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これがアタシの生きる道

アラフォーでノンセク。サッカーとかマンガとか旅とか好きなものについて好きなように語ります。

どんなに人から好かれる質の人であれ、世界中の人と仲良くなれる人っていません。
同様に、どんな嫌われる質の人であっても、全世界の人一人残らずから嫌われることも不可能。
なので、どうしても自分と打ち解けてくれない人、に出会ってしまった時は、タイトルの言葉を唱えて自分を納得させることにしています。

職場にね、なんでか最初からずっとアタシに対して仏頂面の人がいるんですよ。
勤務時間が一緒ではなく、交代で入る人なのですが、会社のシフトのシステム上、よっっぽどの緊急事態でない限り一緒に仕事することはまずありえない。交代、といっても必要な鍵を渡すこと以外の引き継ぎは不要なので、挨拶程度しか交わす言葉も無し。

でも、挨拶だけでも人って何度も顔を合わせていれば、笑顔くらいは見せてくれるようになるものじゃないですか。他の人はそうなんですが、その人だけは、ずっと仏頂面。
しかも、来る時は同じ時間の人と笑いながらやってくるのに、私の前に来たときだけ、すっ、とそうなるんです。

正直言うと、もう全然、原因が分かりません。最初からそうだったし、拍車がかかる原因も不明。だってほとんど関わらないのに。
笑顔で挨拶するようにしても、目をそらされます。

他の人に「私なんか嫌われてるのかなぁ?」と相談したら、いや、あの人みんなにそうだよ、と言っていた私と同じ時間の同僚が、その人と普通に話していた(むしろその人から話しかけていた)ので、笑って見ていたら、私の方に向いたとたん仏頂面になりました。

なにこいつニヤニヤしてんの?バカにしてるの?って思ってたのかもしれません。

軽ーく悩みました。
でも、ふと、なんか馬鹿馬鹿しくなった。
だってさ、彼女に嫌われても別に仕事でももちろんプラベでも、なーーーーーんの支障もないもん。同じ時間で働いてる人に彼女が何か言うわけでも無し。つーかなんもしてねーし。

ぶっちゃけ必死に彼女のご機嫌伺うようにしたところで、アタシの行動の動機は
「嫌われたくない」
ただそんだけですから。彼女がアタシと共通の趣味を持っているので是非友達になりたい!とかいうわけでもなんでもないですから。
だったら別にほっときゃ良いじゃん。って。

そしたら気が楽になりました。挨拶も、来た皆に一度にしたっていう態で済ませるようにしました。

自分からしてみたら、正直どんなにファーストインプレッションがいけすかないと思っても、その後笑顔で挨拶してきたり、だんだん打ち解けてきたりした人には勝手に好感抱くような単純なタイプなので、彼女のようになんでもないのにしつこくしつこく人のことを「あんたには心許さない!」って態度を貫けるのってある意味すごいなーって思いますけどね。
つーか、あーめんどくせー。

お前が気づいてないだけでその人が気分を害するようなことをなんかしでかしてんじゃないの?って思うかもですが、自分が「これをすることで、相手が気分を害するかも」とは気がつかないようなことで気分を害するような人(たまにそういう難しいめんどくさーい人、いますよね)とは別に友達になりたくないし(そもそもなれないし)、向こうもそう思っていると思うので、いいです。





国立新美術館で絶賛開催中のルーブル美術館展に行ってきました。
あとその近くにあったウエスト青山ガーデンでホットケーキを。それはこちらで。

目玉はフェルメールの「天文学者」だったようですが、自分あんまり、フェルメールに興味なくてですね……今回のも、友人に誘われなきゃ行ってなかったと思う(笑)

あ、ちなみに、自慢ですじゃないですけど、ルーブル美術館行ったことあります。
20年も前の話ですが。

今回のテーマは「日常を描く―風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄」
ってことで、あまり有名じゃない作品が多かったです。ルーブルってことで何か過剰な期待をしてると、ちょっと肩透かし喰らうかも。

こちらがフェルメールの「天文学者」。

学者の耳の下付近からあごにかけてのもじゃもじゃしたものは……ひげ?
なんかもうそれが気になって他のことどうでもいいくらいなイキオイ。



こちらはマセイスの「両替商とその妻」

一般的な解説だと、金を天秤で計ってる夫を、不正して金儲けしたりしないように見張っている妻(妻の手元にあるのが祈りのための本だから)、という解釈らしいのですが、私には祈りのための本などそっちのけで金に気を取られてる妻と淡々と仕事する夫、にしか見えませんでしたけどね(笑)。あれ?アタシが欲にまみれてるだけですか?(笑)

マセイスで同じお金がらみならこっちの「徴税吏たち」の方が好きです。
右の男なんか「金はいいぞ!金大好き!!」って感じで(笑)。風俗画というならこちらの方が正直に生き生き描かれてると思うな。
古今東西お金はいやしいものという考えがあるのですが、お金無かったらどんな聖人も生きて行けないし、お金大事だと思うんだけどなぁ。


さてこちら、友人がとても気に入ったという一枚。
絵を見てタイトルをご想像ください。水飲み場に集まってきている牛たちの中、一頭の牛がじっとこちらを見ています。
何かもの言いたげに。









はい、では正解です。
この作品のタイトルは………


「柵」


ぅおおぃ!!
柵って!
柵、牛の後ろ!
しかも目立たねえ!(画像小さめだと全然柵がどこかわかんない!)

って友人とともにつっこんだ衝撃の問題作。
やっぱり芸術家の脳内には凡人には計りしれない小宇宙(と書いてコスモと読む)が存在しているのかもしれません。てかタイトルつけたの誰なんだ。

ちなみに作者はトロワイヨン。
友人が「柵」のタイトルの謎を知りたくてググっていたところなかなかヒットしないというので
「作者名入れて検索してみたら?えっと……フロランタン?」

→それはお菓子です。

でも「ロ」と「ン」は合ってたよ!

自分は正直、分かりやすい印象派とか大好きな凡人なんで、今回の展示にあまり心引かれるものは無かったのですが、強いて言えばこれ。

ヴァトーの「二人の従姉妹」
右端のキャッキャうふふしてるリア充どもを、見ているのか見ていないのかわからない後ろ姿の女性(解説によると画面中央奥に見えるヴィーナス(愛と美の女神)像を見つめているそうな。自分には得られなかったものを羨んでいるという意味で)。
どっちにしろ、彼女の心中は左端からジョジョ的「ゴゴゴゴゴゴ」ってオノマトペ背負って迫ってきそうな黒い茂みに象徴されているものと思われます。
あ、別に、彼女の気持ちがよくわかるわぁ~って感じじゃないです。
どっちか言うと女こええええ~っていう気持ちです。そんな気持ちでいるのにキャッキャウフフのすぐそばに立ってるっていうのが怖すぎます。離れろよ。


一緒に行った友人は、こういう人物画は面白いといってましたが、自分は人物画は少し怖く感じます。ひと形のものには魂が宿りやすいと言いますが、なんか「持ってかれる」って気がしてしまうので。



あと例の「柵」を検索してたら他の人の感想なども散見できたのですが、なんか「うるさい」「人大杉」とか文句ばっか書いてる人いました。じゃあ行くなよ。そんなの分かり切ったことです。ルーブル美術館展なんて人気あるに決まってるんで。


そういう人に限って「ホンモノのルーブルは」とか「外国の美術館は」とか言うんですが、そもそも比べるの意味ない。
よーするにフランスの人から見たらルーブルの展示の半分くらい?は自国の文化の展示ですから別にしょっちゅう行くもんでもない。国立新美術館には無かったけど、特別展に行ったとき、常設展もそのまま入れる美術館がたまにありますが、そっち行くと全然人がいなかったりしますよね、そんな感じだと思います。


柵があって近づけない!って怒ってる人もいましたが、ルーブルにも柵ある展示物ありましたけどもね。しかも警告音も鳴るっていう……。


つーか考えてみてくださいよ。借り物の展示ですよ?何かあったら誰が責任取ると思ってるんですか。絵を傷つけられたらどんだけ金かかると思ってるんですか。
持ち物検査もせずに入れてるんだからなんぴとたりとも不用意に近づけない方が当たり前。
写真も駄目に決まってる(強い光は絵を痛めるって説もあります)。

持ち検して時間取られたらそれはまたそれで文句言うんだろうし、写真オッケーにしてフラッシュびかびか焚かれたらそれも文句言うんでしょう(あと立ち止まる時間が長くなるので更なる混雑の要因になる)。結局なにしても文句言う人は言う。だからその美術館のルール貫いていいと思う。それがイヤな奴は観に行くな、って話です。


先日、国立新美術館で開催中のルーブル美術館展に行ってきたんですが(それについての記事はこちら)友人が、国立新美術館に行くなら青山が近いと思うからウエストのホットケーキ食べたい!と言うので行ってきましたyo!(*^▽^*)

というか友人からのメールの後調べたら、私のホットケーキバイブルであるところの「パンケーキ・ノート」にも載ってたんですよね、もちろんというか。

ウエストは他にも店舗があるんですが、ホットケーキがあるのは青山ガーデン店と横浜店だけ。

私も友人も都心に関して全く土地鑑無いので電車で1~2駅くらいなんだろうと勝手に電車乗ること想像してたら、国立新美術館(と直結してる千代田線乃木坂駅6番出口からの~5番出口を出て)から徒歩3分くらいでした。
つーか青山霊園の目の前です。昼間は全然大丈夫ですけど。

入ってみたら飲食店が一番暇になる14時過ぎにも関わらず(そして平日だったんですけども)3~4組くらいの待ち客がいました。う~ん、さすが。
待ってる間に店頭のショーケースなどぼんやり見てたんですが、ラインナップがたしかに老舗っぽい。オール生クリームのシュークリームとか、今時なかなか見ないよ。でも、昔の人にはこれね、憧れでご馳走だったわけですよ! カスタードの方が安物(今みたいに卵と牛乳たっぷりなんかじゃなく小麦粉いっぱい使ってた)だったんで。

10分くらい待って、奥のすてきな4人席に案内されまして、二人とも「ホットケーキ2枚」でオーダー(もちろん1枚でもオーダーできるよ)。あとは青山ガーデン限定メニューのモッツァレラとトマトのオムレツを半分こすることに。





さあこれがウエストのホットケーキ(二枚)だ!!!
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ドアラもびっくり、ど~~~ん。
絵に描いたようなつやつやがたまりませんな~!( ̄▽+ ̄*)
二枚目にもきっちりバターの丁寧さ。

見てくださいこのふっくら感。最厚部3センチくらいあります。

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オムレツ。ふわっふわ。トマトもフレッシュ!


メイプルシロップついてますが、最初は何もかけずにバターのみで食してみましたところ、ほんの~り甘くてそのままで全然美味しい!のでそのままわしわし食べ進めてしまった。老舗のホットケーキらしく、昨今の流行りのもっちりスタイルではなく、ふわっふわ、かつ、弾力もある。表面は見た目に反してカリカリにあらず。
一緒に頼んだオムレツとも好相性。

2枚は多すぎたかな~と1枚目を終えたときにちらっと思ったけど、コーヒーはお代わり自由だったし、友人としゃべりながらのんびり過ごしていたら、いつのまにかなくなってた(笑)。2枚頼む勇気のある方は、1枚目はあまりシロップかけずに食べ、2枚目で思いっきりシロップかけて食べるといいかも。

銅板で焼いてるのかなと思ってたけど、今改めて考えたらエッジが底の方にしか無くて上は綺麗にカーブしてるところを見ると、型か専用パン(銅製かも)で焼いてるような感じですね~。焼き色にムラが無いってすごいなぁ。おうちでは作れない。

場所柄客層も良いのかもしれないし、広さの割に席間がゆったりしているせいかもしれないけど(ファミレスなら正直あと10席は詰め込んでると思う)、店内は常にほぼ満席にも関わらず、騒がしくなく、店員さんもほとんど若いお嬢さんなのによく目配りしてくれていて、かつ馴れ馴れしくもなく程よく放置。
こんな喫茶店ウチの近くにあればなあ……って感じのお店でした(単価は高いけど、それだけの価値は十分にある!)。




余談ですけど乃木坂駅からウエストへの途中に衆議院の議員宿舎がありましたが、自分ここには絶対住むどころか一晩ですらも過ごしたくない、と思いました。青山霊園の目の前だからとかいうんじゃなく、この建物自体がすっっっごいイヤな感じしました。住んでる人に悪い気を及ぼすんじゃないかなっていうような……。
並びにあったウエストとかその他の建物には感じなかったんですけど……。