というわけで、勢いで書いた3段前半まで放出。

やっぱ、淡々と記事を書くより、
絡みがあって書いてるほうが、楽しいですね(笑

今度は、だいぶ軽いタッチです。

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その時、僕は会社の通路で、同僚と話をしていた。

「僕は、あれだ、ケイコって名前の女とは、
絶対に上手く行かない運命なんだよ。」

そんな時、違う部署の女性がその脇を通り抜け、
怒るでもない、悲しむでもない、
でも、強い意志を感じる視線で、僕を数秒間見ていた。

歩き去った後、同僚から、

「きっとケイコさんだったんだろ。」

そう言われて、少し申し訳ない気持ちになったのだけど、
やはり、僕の中で、ケイコという名前にいい思い出がないのも、事実。

そういえば、この会社でも同期にケイコがいた。

松本君、明日は遅刻しないでよね!
そう、突拍子もなく僕に説教をしたかと思えば、
翌日自分が遅刻したり、

子供が出来たからと、退職する時に、
上司にその時期を相談しにいったら、辞めるんだろ?判ってるよ、
と冷たくあしらわれた事に憤慨して、
同期中に、「女性が出産で辞めるのが当たり前と想う管理職に、
みんなはならないでね!」

と、恥ずかしげもなく、メールしてくる女だった。


翌日、フロア全体の朝礼で、そのすれ違った女性が紹介された。
漢字は判らないけど、やっぱりケイコだったわけで、
違う部署だったのは、僕にとって良い事か悪い事なのか判らないけど、

多分、顔つきは、僕の好きな顔だった。

その日の帰り、たまたま僕はケイコさんとすれ違ったので、
これを好機と話しかける。

「先日は申し訳ないです、
ちょっと、僕、ケイコという名前の女性と、AB型の人とは、
昔からホントに相性悪くて、

気分を悪くさせていたら、ほんとごめんなさい。」


すると、あの日と全く同じ視線で、ケイコさんは、
僕を見て、

「私、AB型です。」

そう言って、去っていった。
そうやって僕は、日常の大半をうかつに過ごしている。


自分が、豊かな羽毛に包まれていると、
誤解できていたのは何時までだったろう。

1枚1枚はさして重要ではなくでも、
こうやって僕は、殆ど丸裸に近い状態まで、
色々なものを損ない続けてきた。

そしてまぎれもなく、それは僕の所為なんだと想う。


そうやって数ヶ月の間、
通路ですれ違うたびに、僕らは声を掛けるワケでなく、
露骨に目を逸らす訳ではなく、
ただ、すれ違うたびに、少しだけ空気が硬くなるのを感じることになる。

でもなんとなく、僕は申し訳ない気持ちが日増しに大きくなって、
すれ違うときには、声に出して挨拶をするようにしていた。

そんなことで、
抜け落ちた羽毛が生え変わるとも想ってなかったのだけれど。


それから暫くして、
僕はケイコさんと、会社の企画の関連で出張をする事になった。
もちろん2人でという訳ではないのだけど、

九州までの飛行機の中で、
僕とケイコさんは通路を挟んで、隣同士になった。

飛行機が指定高度に上がるまでの、
忌々しい平衡感覚の崩れと僕が格闘しているとき、
ふと隣を見ると、ケイコさんはもう寝ていた。

微かに開いた唇から除く歯の白さに目を奪われて、
くやしいけれど、好みの顔だなと、
忌々しいけど思わずにいられなかった。

カバーも掛けずに読んでいた、
マイナーな作者が書いた小説をシートに置き、
トイレに立つ時、何も忌々しく想う必要もないなと思い、
席に戻ると、
ケイコさんは起きていて、本を読んでいた。

カバーも掛けずに、僕と同じ本を。


席に腰を下ろし、もう一度本を開いた所で、
なんとなくケイコさんと視線が合い、
同じ色のカバーを互いに見て、

僕らは初めて柔らかい表情で、互いを見たんだと想う。


だから、博多空港についてから、
地下鉄に乗り換えるまでの短い間に、
僕は、子犬のようにケイコさんに走りより、

「あんなマイナーな作家を僕以外に読む人がいて嬉しいですよ。
昔からの読者なんですか?」

「そんなにマイナーですか?」

と、声色だけはきつめだったのだけど、
僕たちの間に流れていた、数か月分の不穏な空気は随分と和らいでいると、
僕は自信を持てた。

だから、たった2駅の地下鉄の間、
必死に僕は、ケイコさんに話しかけ、

また怒られるかもしれないと、想いながら、
博多のホームに着く寸前に、ケイコさんに質問する。

「ケイコさんは、どんな漢字なんですか?」


やれやれという顔をしながら、それでもケイコさんは、

「キヘンにツチツチで、桂子ですよ。」

そう、教えてくれた。


僕は満面の笑みを浮かべて、

「今までで初めてのケイコさんだから、
きっと、桂子さんとは、相性悪くないんだと想うんですよ!」


ケイコさんから、桂子さんになった、ケイコさんは、

地下鉄のドアが開くと同時に、声を出して笑っていた。

「じゃあ、あとはAB型との相性問題を解決してくださいね。」


初めて下りる博多の駅は、なんだかあんまり東京と変わらない街だった。



そんなわけで、続きです。

第一弾はここ


この前篇はこれ

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池袋でカクテルを飲んでから今この瞬間まで、
僕は何にこんなに動揺しているのか理解できなかった。

だから、風呂に入り、独りで文字と向き合う時間を多く取り、
その記事のそこかしこに、自分が何を考えてるかの断片を織り込んで、
ああ、僕は長いこと、”誰かを好きになることを忘れていたのだ”
ということを理解した。

赤坂で待ち合わせをした日、
恭子さんは、あの池袋で会った時と同じ金環を腕に嵌めていた。
ただ、あの日と違い、今日は金環が二重だった。

「どうして、今日は誘ってくれたんですか?」

そう尋ねられた時、僕は反射的に答えを識っていた。
肉を切り分けるときの貴女の指使いが視たかったからですよ。

それなのに、僕は違う答えを口にする。

「あの日、僕に投げかけた質問が印象的だったんで、
少し…、話をしたかったんです。」

その店は赤坂の中心からは少し離れ、
上り下りの激しい路の谷あいに、ひっそりとある店だった。
いつも人通りは少なく、
東京の中にぽっかりと空く穴のようで、
僕はその店が好きだった。
ここにいると、東京は笑っている気がするから。

そうして、席と席が離れたこの店で、
僕はゆっくりと、彼女の指と手を見ることができた。

「そういえば、記事に此処出てきましたね?
まさか、秀樹さんと来ると想わなかったけど、
やっぱり、名前の付かない関係の人と、よく来るんですか?」

「名前の付かないってのは、
決していいもんじゃないですよ、無責任と責任のせめぎあいですからね、
それを楽しめる人もいますけど、まず、そんな人は居ません。」

1cmの厚さに切り取られた肉片を少し手の中で持て余して、
「楽しめないと、どうなるんです?」
恭子さんは尋ねる。

「都合のいい関係になりますね。
そして、そういう関係に”ならない”人達が想像できないほど、
そういう関係は、何かをすり減らしますよ。」


「でも、それを望んだんじゃないんですか?」


きっと僕はその時、困った表情を浮かべていたんじゃないだろうか。

「普通の人は、一人前の料理をきちんと配膳されて、
きっちり一人前を食べるのが当たり前なんでしょうけど、

気が付いたときに、僕には一人前ではなく、
例えば、北京ダックの中にアヒルだけ具材がはいってなかったり、
とんかつの衣の中が空っぽだったり、
ちょうど今恭子さんが切り分けてるローストビーフみたいに、
エンドカットの一切れだけが、僕には配膳されてきたからですよ。

それを好んで注文したわけじゃないんです。

そして、気が付いたら、一人前の料理が食べられなくて、
何処に行っても僕は、
そういう偏った注文しかできないようになったんですよ。」

そんな後ろ向きの会話をしている時に、
恭子さんがふわりと笑った。

「気のせいですよ。」

恐らく、他の人が他のタイミングで言っても、
きっとこの言葉は、僕の中に落ちてこなかっただろう。


神様が何かの気まぐれで零した、一滴のアムリタが、
高層ビル群のど真ん中で、口を開けて佇む僕に、
様々な軌跡の風を抜け、星の数ほどの凹凸も抜け、
冗談みたいな偶然で、僕に辿りつく様に。

その何気ない一言が僕に注いだ。

多分、僕の一番深い所に。



だから、僕も笑いながら答えた。

「そうかもしれないですね。」


それから、僕らはたくさんの話をした。
僕の話もしたし、恭子さんの話もした。

恭子さんが飼っている犬の話や、家族の事。

時折、恭子さんの悲しみを形作るものの話にも及びそうになったが、
彼女は、あまり自分の悲しみをキチンと形にするのは、
嫌いなようだった。

放っておいても、冷蔵庫で出来る氷のように、
悲しみが固形物になってしまう僕とは、違うタイプだと想った。


僕らは、ランチを終えても、話続け、
側にあった公園で、日が傾いても話続けた。

「ねえ恭子さん、その金環のアクセサリーは、
あと幾つあるんですか?」

「そうね、あと1つはありますよ。」

「気分で数を変えるんですか?」

「そう、気分で数を変えるんです。」

そして、日が沈んだ後、
会話を構成していた何かがぷつりと途絶えた瞬間に、
町内会のくじ引きで、最後に残った特賞みたいに、
ぽろりと僕の最後の言葉が出てきた。

「僕は、今好きな人が居ません。
というより、誰かを好きになるということを忘れていました。」


寒くも暑くも無い夜に、
僕は、中途半端に欠けて空に溶け出した月を見上げながら、
恭子さんに、質問の答えを投げかけた。

そのまま、僕は、公園のシーソーの片側に腰を下ろし、
10数年ぶりに、自分の体重がどんな風に地面に受け止められるのかを、
思い出していた。

まだ、2回しか会っていない女性に、
色々な事を話しすぎたことを申し訳なく想い始めていた。
人と人の関係は、本人が想っているより、
1日に、1回に処理できる情報量は限られている。

気持ちではなく、事実として、
人と人の距離が狭くなるのには、
時間が必要だ。

時として、恋がその限界を超えていける気になるのは、
多分、誤解だから。



そんなことを、洪水みたいに考えていると、
僕は、ふと、自分の背中に暖かさが灯るのを感じた。

僕の側に傾いたシーソーに、
僕の背中に、背中を合わせるように、
恭子さんがひざを抱えて座った。


「でも、好きだった人はいたんでしょう?」


そして、口をもう一度開き、
誰かを好きだった話をしようと想ったのだけれど、

過去の喜びよりも、
背中から感じる、このぬくもりの方が遥かに甘美かもしれない、

そう感じ、僕は、微かな笑みを浮かべて、
その体温に身を任せた。


神様に会ったことは無い。

でも、僕は今日と言う日に、感謝したいと、
素直にそう思える日だった。


------------------fin


というわけで、くっそ長い記事にお付き合いくださり
どもども~です。

老若男女問わず、なんか気になること書いてもらえると、
第三段ができたりしますが、

3つめは、実は途中まで書いてあります(笑

しかし、この話、ここで終わりなんだろうか…
すっごく俺の嫌いな、続きそうで続かない話っぽいなあ~

んでは
 
というわけで、新シリーズです。
いあ、皆様との電話・メール・コメント・skypeその他で、
Hydeが勝手にシーンを妄想するシリーズです。

基本的に始めと終わりがあるものを書いてみるかとか。

第二段は、過去最長の記事になってしまったんで、
前後分割ということで!

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ネットで知り合った友人が、九州から東京に出張ということで、
ささやかなオフ会が、催されることになった。

段々ネットから距離を置きたがっていた自分が、
何故そこに参加する気になったかについては、
多分、色々と理由があるし、全く無い気もする。
毎朝、通勤路で最後に渡る横断歩道で、
信号機が、その日は赤だったのか、青だったのかの違いと同じだ。
その日信号は青で、僕は道を渡った、それだけの事だ。

秋でもない夏でもないそんな日取りで、
東京でも埼玉でもない池袋を指定してきたあたり、
恐らく、その九州の友人が選んだ場所ではないのだろう。
会場は、地下にある中華料理の店で、
円柱形に掘られた空間に、環状のテーブルが置かれたており、
そこテーブルでは立食が楽しめ、
空間の外周には、二人がけの小さなブースが幾つも並んでいて、
思い思いの会話が繰り広げられているようだった。

その日僕は、きっとそこで繰り広げられる会話の大半が、
何処へも行き着かない会話だと感じていたし、
微笑みの何割が、無駄に消費されるのかと考えてしまった。

それはとても哀しい考え方だと、判っていたのだけれど。


2時間の貸しきり時間を、十分半分以上越えた時間に、
僕はそこに訪れ、友人に挨拶をすませ、
周りを見渡すのだけど、ネットで知り合ったのだから、
顔を知っている人なんているはずもなく、

一杯だけ頼んだライチのリキュールを飲み干したら、
僕は、近くにある中国茶の専門店で、
読みかけの小説を最後まで読んでしまい、
今日という日のイベントを、全て終わらせるつもりで居た。

だから、後ろから、
「Hydeさんですか?」
と、声を掛けられたとき、僕は既に現実の自分に戻っていたので、
自分のハンドルネームなんて綺麗さっぱり忘れていたし、

「あ、秀樹です。」と間抜けた返答したとき、

おかしそうに口元に手を持っていたその女性の、
手首の細さと白さ、そして細い金環のアクセサリーが目を惹いた。

「すいません、まさかハンドルで呼ばれると想ってなくて…。」

「ええと、あの私は、じゃあキョウコです。」

「京都の京ですか?」

「いいえ、恭しい恭子です。」

そういって、笑った時、また口元に持っていった手を、
僕は美しいと想った。

遥か向こうの方で、今日の主役が此方を見て笑っている気がするのは、
彼が気を廻したからなのだろうか。


「ほんとにライチリキュールを飲むんですね。」

「甘いもの好きなんですよ、子供なんですね。」

彼女はもう一度笑い、
彼女の震える指を見て、僕の耳元では、
夏の終わりの風鈴の音が聞こえた気がした。


そうやって、
僕は2人ずつ区切られたブースの中で、
残りの1時間に足りない時間を過ごしたのだけど、
会合も終わり頃になって、
彼女は席を立ちあがりながら、僕に問いかけた。

「Hy、あ、秀樹さんは、今好きな人は居ないんですか?」

答えを返そうとして、僕は答える為に、
他の質問であれば、想定できる様々な準備が、
その質問に対しては全く無いことを自覚する。

そういえば、先日会社で、
「お前、出身校は何処なんだ?」と聞かれたときに、
どこだったか思い出せず言い淀んだ時によく似ていた。

恋愛について、記事でよく書いていた僕が、
では、今恋愛していないのか?という質問に、
即答できないことは、
なんだか重大な裏切りをしている気になったから、
僕は、残りも10分を切った会合で、
司会の最後の言葉も聞かず、質問の答えを探していた。

その考えも、締めの拍手と一緒に霧散して、
僕は反射的に”恭子”と、名乗った女性に走り寄る。

「出来れば、携帯の番号を教えて頂けませんか?」

不思議そうに首を傾げる姿を前に、
僕は急に自分の行動に動揺して、

「すいません、さっきの質問に答えようと想って…。」

とっさにそう言うしか出来なかった自分は、
また恥の上塗りだと想いつつ、顔を俯かせたから、
その時、恭子さんがどんな表情を浮かべていたのかは、判らない。

ただ、間を置かずして、
コースターの裏に書かれていた、数字の羅列が目に入ったとき、

「ありがとうございます。」

そう答えて、
逃げるように、僕は店を出たから、どんな表情で恭子さんが、
それを手渡してくれたのかを、また、見もしなかったことを、
自宅に帰ってから後悔することになる。


詰まるところ、僕の文章とはその時の心情の表れなのだなと、
理解する。

かつてblogを真剣にやっていた頃の自分は、
コップに注いだら、喉の渇きが癒せるくらいには、
自信が溢れていたのだろう。


中学生の頃、好きな女の子に電話した時と同じように、
僕は教わった携帯番号を打ち込むとき、
2度途中で打ち込むのを止め、
暫く電話を頭から締め出して、
風呂に入り、身体を拭く暇すら煩わしい勢いで、
”恭子”さんに急ぎ電話を掛けた。

電話口で、彼女は驚きの声を上げ、

「まさか本当に電話が掛かってくるとは想わなかった。」

そういって、笑っていた。
きっとまた、口元に手が添えられているのかと想うと、
頭の中に描かれた美しさに、僕は自分の中心が捻れる感覚を覚える。


「赤坂に、美味しいローストビーフを食べさせる店があるんです。」

そう言って僕は、ランチの約束を取り付けた。



~後篇へ続く~


あ、後編は明日の昼にうpります~

あ、ども、Hydeです。
近々引っ越すことになりそうで、

んで、引っ越すなら、かねてからのプチな夢として、

50インチの大画面で、
ゲームやらなんやらやりたいなあとか、

ええ、俺1週間のうち1分もテレビ見ない子なんですけどね!

ええ、自宅のテレビ、アンテナつなげてない子なんですけどね!!


んで、
本気で、その大画面で何をするかといえば、

ONEPIECEのデータでも流して、


50インチのテレビでマンガをみる
贅沢生活したいなっ!




とか…。



つか、50インチのモニターで、
エロマンガみたら、
ブルーレイよりきれいなんじゃね?!

(病人の言葉に耳を傾けてはいけません)




んで、今日は早めに帰れる日だから、
勤務地も秋葉だし、パソコンでも見に行くかとか、


実は、もう2か月前からどういうパソ買うか吟味して、

付き合う直前の女の子とのお泊りみたいなのりで、

できたら(買う気になったら)やっとく!?(買っとく)

みたいなノリでパソショップいったんですが。



そこではたと冷静になりまして、

俺が目星つけてたパソね、

消費電力が750kwもあんですよ!


あんた、もうこれ、常時電子レンジ状態よ!?

メータが廻れ廻れメリーゴーランドですよ!?

泊まりに来た女の子が、ドライヤー吹かせたら、
もうブレイカーですよ!?(いあ、こないわけだが)


そこで、知り合いに電話しまくって、

自分の愚行を止めてほしかったのに、

さすが俺の知り合い、
ことごとく、200kwくらいかわんないって、

結局買うんでしょ?

みたいなノリ。

お前らマジで俺を理解しすぎっ!!!!!!!!





そこで、店員に話しかけ、いろいろ聞き、

最大が750だから…平常時は…とか聞いてるうちに、

ふと閃いた。


もっと高くて高性能にすれば、消費電力低くなる!!!!!!!!!1
(↑激しく嘘)

というわけで、250kwの消費電力を落とすために、

予算12万で考えていたパソコンを、
さらに無駄に性能上げて、15万に替えることで、
消費電力を500kwに抑えた!

よしっ!これで、平常時はピンクのローターと同じくらいの電力!

しかも引っ越しまで時間ないのに、
そこまでテレビ買わないから、代替で1万5千円のモニターも買って!

あ、これ、うちのパネルいれてる、
サ●ソン!


いあいあいあいあ、まて俺!?まてまて俺!?

やめとけ、勢いでそこまで無駄な選択は止めとけ!!!


もう閉店間際だし、一度出直そう。

そう決心し、店員さんに、
これ、即日持ち帰りおkだし、しばらくなくならないですよね?

えっと、どうかな?
これ、今一番人気だから…
(ちまたで流行の決まり文句)

って言ってるそばから、

在庫3個のうち1個が売れていった。

(サクラか!?サクラなんだろ、このピザデブ?!)(←激しくお前もだ)

買います!!!!!!!!!!!!!


持って帰ります!!!!!!!!!!


今すぐ!!!!!!!!!!!!













こうして、人生3度目のカードを使った俺でした。

両手に20kgの荷物を抱えて、
今、帰宅…。

置く場所もない、魔界と化した、俺の部屋。

Hydeの明日はどっちだ…。


どうして、こんなに高性能のパソ買ったかは秘密。
どもども、Hydeです。

いや、暑いっすねえ、
温暖化対策で室内28度なんて、
ほんとに効果あんだかないんだかわからんことに、

とりあえずやっとけ的な日本人思想に、
なんだか腹の立つ今日この頃、
皆様は、どうお過ごしでしょうか?

最近はですねえ、
自慰行為の残滓が、
ティッシュの上にどう残るかで占う

自慰占いに凝ってまして、
ええ何度、占っても、今すぐ死ぬが吉、としかでない人生に、
涙だか汁だかがあふれてますが、

先日からついに、【あせも】なんてのが、
小学校だか幼稚園の時いらい久しぶりにでまして、
昔は、ベビーパウダーが特効薬でしたが、
今は有毒とかで、なくなったっぽいですね?

んで、弟とかに、
「なあ、どうやったらあせもってなおんの?」
って聞いたら、

「痩せればいいじゃん」

とか、いわれましてね、
そいつもいい感じで、腹の出てる中年ニートに、そう言われましてね?

嗚呼、こいつを今殺したらどうやって完全犯罪にできるかなあとか、

小一時間悩んだりしてます。


そういやあ、俺の記事には、
コメントつくのとつかないのがはっきりしてますが、
先日の、始めと終わりのある話で、かつblogの読者様を題材にした、アレ とかには、
えらいコメントついてましたんで、

よっしゃ!新シリーズ立ち上げるか!
とか、思ったり思わなかったり、

興味深いコメントか、
blog関連の人からスカイプで着信あったり、
リアル電話でもあれば、それをネタにショートもいいなっていう、

遠回しな構って宣言みたいな。

ま、要するにいい加減記事書いてないから、

生存宣言とか、そういうノリです。
ねえ?

仮に男女の間に、熱量があるということが、
恋愛だと定義するのなら。

僕らの間には、恋愛は存在すると思う?



目の前を通り過ぎるヒバリを見上げながら、
君は言った。

仮に、私と貴方の間にあるものを、
第三者の視点で理解できるよう説明する必要性が、
ある、とするのなら。

熱量は常に変化しているのだから、
貴方と私は、恋愛とそうでない状態を、
行ったり来たりしてるんじゃないかな。


つまり、
僕らの間には、太陽の黒点のように
恋愛が点いたり消えたりしてるわけだね?


グラスのほうを見もせず、
君はストローに手を掛けて言った。


私は貴方の前提に従って、推論を述べただけよ。


そこに、主観性はないわけだ?


主観性のない意見なんて存在しないわよ。



僕は時々こうして、迷宮にはまりこむ。
それは決して苦痛というわけではないのだけど、
突きつけられても、誰も幸せにならない現実の輪郭を、
僕はそうやって確かめたくなる時がある。

それは、明らかに指が切れるのが判る紙の束を見たとき、
指を切ったら、どんな風に痛かったかを思い出したい事と、
似ている。


関係が流動的なのに、呼び方が変わる事に、
世界は誰も気がついていないのかな?

なら、貴方には、私の中に起こる変化を、
常に数値化して捕らえることができるの?

と、今度は此方を向いて問いかけてきた。


先ず間違いなく、
お互いの気持ちが数値化できる装置が発明されたら、
ノーベル賞を貰う以前に、
世界は戦争状態になるか、人類の大半は自殺するんじゃないかな?


つまり、
貴方の世界の中で、人は隠し事をしているものなんだ。

うん、恐らく平均程度には。



平均程度。

彼女はそうやって繰り返した。


そういえば、
太陽の黒点がすごく減る周期に入ったらしいわね。



そうらしいね、
でも、それはどういう意味なんだい?


貴方の言う話を前提にすると、
人間全体の距離感も、冷たくなったり、
暖かくなったりするのかなって、そう思ったのと、

貴方との距離と温度が、
じゃあ、今どのくらいあるのかと、
実測してみたの。



それが見えるんだ?


貴方は見えないの?


僕の迷宮は音もなく崩れ果てて、
ただ、目の前に広がる現実について、
必死に推論と考察をせざるを得なくなる自分が、

少しだけ、おかしかった。

今感じている、焦燥感の半分くらいには。

つまるところ、
世界には、強者と弱者しかいない。

それは時として入れ替わるのだけれど、
やっぱり、絶対的なものかもしれない。


すると、彼女はグラスを置いて、部屋を去り際に、
こちらを向いて、一言残していく。


それでも、
貴方の、出口のない迷路は、
時として他の誰よりも、魅力的に映る瞬間があるのだから、

あまり心配しなくてもいいわよ。



やっぱり、現代の女性は、
明らかに現代の男性より強い種なのかもしれない。

全体として括ることで、僕はどうにか生きている。

負けるのも悪くないなんて、
勝手な感想を持ちながら。
翳り往く空を見つめながら、
下りてくる帳は、まるで僕が今まで見たことのない、
密やかな光沢を放つ、甲虫の殻の様だった。

世界を映し出す空の色が、
様々な昆虫の甲殻や羽根であったのなら、
幾分面白くはあるけれど、僕は虫が嫌いだ。

とりとめもない考えをしながら、
隣に居る君を見て、
その安らかな寝顔を見ながら、僕も草原に寝転ぶ。

夜と朝の間には、何が存在するのだろう。
それは逢瀬を終え、それぞれ家路に着いた二人が、
鏡の前で化粧を落としたり、
風呂場の中で、長くなりすぎた陰毛を処理しようかどうか悩むような、

そんな時間に似ているのかも知れない。

夜と朝の間にあるのが、丑三つ時なら、
夜と丑三つ時の間にあるものはなんと呼ぶんだろう。

子供の頃、色や物の名前をたくさん覚えていったけど、
その覚えるべきリストに入っていないけど、
この世の中に存在するものはたくさん在るし、

僕は緑と青の間に存在する色を多分、2つか3つくらいしか言えない。
でもきっと、緑と青の間には、無限の色があるのだ。


きっとそうやって、世界は答えのない、
細かい積み重なりで出来ている。

僕は彼女が見ている夢路の旅がどんなかを知る由は無いし、
僕が感じるこの気持ちを、正確に君に伝えることも出来ない。

でも、きっと幾つかの答えの無いと思われていた事柄の、
その更に幾つかには、誰かだけが知る答えが存在する。

それは誰かを不幸にし、誰かを幸せにする。
そんな折り重なりは、まるで海の様に、
寄せては返すその情景の中、

僕は、波の引いた後に、
見たこともない色合いをした貝殻を見つけて喜んだり、
砂の中に隠れていたガラス片で足の裏をひどく怪我をしたりする。


僕は彼女を知らないし、
彼女は僕を知らない。

僕と会っていない彼女の姿がどんなで、
何を考え、誰と何をしているか知らないし、
きっと彼女も、一緒にいないときの僕を知らないだろう。

僕は彼女のすべてを知りたくて、彼女と付き合っているのだろうか、
彼女は僕のすべてを知りたくて、僕と一緒にいるのだろうか。

そして、その空白を言葉で埋めようとしても、
何をどうしたところで、その空白は埋まらない。
それは生きていくということによく似ている。

その限られた中で、何かに満足できることは才能だけれど、
どうやっても埋まらない空白を埋めようとする行為は、
不幸を呼ぶ行為なんだと思う。


それでも、僕は彼女の持つ、
頤のなだらかな稜線がとても好きだったし、

ベッドの中で、寝返りを打った拍子に、
君の腕やへその上あたりに手が触れる瞬間がとても好きだった。

そんな事を考えていたから、
まるで僕はとても色欲だけで、彼女と居るようだったけれど、
きっと彼女が起きている時には、
全く別の事を考えるんじゃないかと思う。

僕がこの先10年経って、誰と一緒に人生を歩いているのか、
もしくはたった一人で歩いていたり、
もうこの世にはいないのかもしれないけれど、

傍らで眠る君の体温だけは覚えていたいと思った。

たとえ、それが叶わない、
ごく自然的な理由で叶わないものだったとしても、

きっと今この瞬間間違いなく、その事は真実だと思う。

もし、夜が明ける前に、君が目を覚ます事があれば、
僕は今の気持ちを君に伝えられるよう、努力してみよう。

それがどんなに虚しい願い出あったにせよ。
今僕は、君が好きだから。

闇夜の草原を渡る風が、肌をなでるこの感触よりも。
僕と真理子は10年位前に知り合った。
覚えているのは雨の日だったこと。

たしか、僕が当時付き合っていた彼女の友人が真理子で、
彼女たち2人が池袋の街でご飯を食べていた所に、
僕が偶然電話をしたのだ。

「今友達と一緒だけど、真理子、ああ友達ね。
真理子が呼んじゃいなさいよって言うからさ。」

恥らう語尾がかわいいと思ったその電話、
僕が会いたかったのが、当時の彼女だったのか、
彼女の友達なのかも判らず、僕はそこに同席することになった。

2人が待つ店に向かう間、
雨を切り裂いてツバメが飛んでいたのを覚えている。
羽根が汚れやしないかと、場違いな心配をしたのだけど、
電線が張り巡らされた東京の空を、
器用に飛んで行く姿がとても印象的だった。


1つ年上の真理子を、
当時は真理子”さん”から始まって、
さんづけは止めなさいよという真理子と、彼女と、
気が付くとよく3人で遊ぶようになった。

僕は誰かの前で、彼女とべたべたするのは嫌いなので、
その一点だけは気を使ったのだけど、
ある時、それでも微かに残る気まずさを解消する為、
僕の友人を真理子に紹介したりもしたのだけど、
結果的に4人でいる空気より、
僕らは3人でいる空気の方が好きだという結果に気づいただけだった。

そうして、出合った頃に聞いていた流行歌の歌詞を、
全く思い出せなくなる頃には、
僕も真理子も、恋人と別れていた。

3人でいる空気の方が好きだという感覚は、
僕と真理子だけが感じていた事だったということだ。


だから、残った僕と真理子は、
仕方無しに、2人でアルコールの入った液体を傾けることになった。

多分、世間一般では、僕はそういう時、
真理子の元彼氏と飲むべきだったろうし、
真理子は、別れた僕の彼女と飲むべきだったのだろうけど、

別離の後に、僕が電話した相手は真理子だったし、
真理子は私から電話しようと思っていたのにと怒っていた。

一昔前に流行った地下にあるバーで、
僕はライチリキュールで、真理子はビールで、
お互いの飲み物を嫌そうに眺めながら、

「なあ、真理子?
もしかして俺たちって、
もう2人で会う理由ってないんじゃないのかな?」

と聞くと、本気でうんざりした顔つきで、
「じゃあ、法律的に何の繋がりもない彼氏彼女が、
2人で会う理由ってなんなのよ?」

「質問に質問で返すなよ、バーカ。」
「馬鹿っていうほうがバーカ。」

こうして僕らは新品のカレンダーが、すっかりゴミ屑になるまで、
お互いに好きな飲み物を飲み続けた。

その間、僕らはお互いの間に存在するものに、
名前をつけることはなかったし、
随分と色々な話をした。
真理子の好きな映画を聞いていると、
真理子の好みに合う映画を紹介してあげられたし、
僕の素っ頓狂な会話に、まともに返事をくれる真理子の個性は、
随分と僕を救いもした。


僕はその1年の間に、別の女性と付き合っていた時期もあったし、
時折、真理子の口から、彼氏らしき男の話が出ることもあったのだけれど、

男女の間に友情が成立しないと思っている僕と、
男女の間には友情が成立すると思っていた真理子、

僕ら2人は、まだ僕らが3人で会っていた頃に一度口論してから、
その事について、特にお互い触れることはなかったし、
僕らの関係が何なのかという事について、
良い珈琲豆と悪い珈琲豆をよりわけるような作業は一切しなかった。


それなのに、
いつものバーのいつもの場所で、

真理子が、
「ねえ、男女の間に友情って成立する?」

そう聞いてきたのに、どんな理由があったのかは、
今も僕には判らない。

ただその日、僕らはお互い仕事のピーク明けだったこともあり、
したたかに酔っていた。

ついでに言うのならその日もやっぱり雨だった。


僕は10年前と同じく、
男女の間に友情なんて成立しないと言い切った。

真理子は不満そうに、僕に反論しかけたが、
その唇から反論が出る代わりに、少しぬるくなったビールを流し込んだ。

でも、僕は真理子がその時、
どう言おうとしていたのかは判っていたと思う。

だから、真理子がその言葉を言わなかったことに、
安心と残念さが半分ずつだったのは、
僕がそれ相応に歳を取ってしまったからだろう。

それなのに、
終電も間際に、
傘を持っていなかった僕は、
走りながら、傘を持っていなかった真理子に問いかける。

「なあ、時々思うんだけど、
雨の中走ってるのと、歩いてるのだと、どっちが濡れないんだろうな?」

「なら、秀樹は歩きなさいよ!私は走るから!」


前を走っていた僕は、言われた通りゆっくりと歩きだして、
驚いたように振り返る真理子に、投げかけた言葉はこんなだった。


「なら、お互い濡れない場所に行くか?」

笑いながら言ったつもりだけど、
僕の表情は多分、冷たく張り付いていたと思う。

真理子は立ち止まり。
表情なく、

まだ乾いている部分の残っていた長い髪の、
その全てが濡れてしまうまでの時間を待って、




「いいよ。」

と、一言だけ返してきた。





真理子にシャワーを譲り、
よれよれになったスーツの折り目を正しながら、

色んなことを考えようとして、
多分、どれもがその途中で頓挫した。

目的地に向かってハンドルを握っていたはずなのに、
どの路地を曲がっても、対向車にぶつかったり、
行き止まりだったり、
ガードレールを激しく凹ます結果になった。



そうこうしているうちに、真理子はバスタオル一枚を纏って、
僕の後ろに立っていたのだけど、

僕はそっちを振り返りもせず、

「でも、結局濡れることになるのか。」
と、デリカシーのない台詞を吐いてるうちに、

後ろから真理子が、僕の首に腕を巻いてきた。


僕が思ったのは、真理子がごく自然に電気を消すなという手際のよさと、
随分長いことキスをしていないと、
驚くほど誰かの唇は柔らかいということだった。
もっとも真理子にそんな事を言ったら、

「誰かのじゃなく、私のよ!」
と、また怒られるのだろう。


姿は暗くてあまり見えないから、
僕は、真理子の声をかわいいと思うことにした。

僕は必要以上に緊張していたんだと思う。
だから、真理子に深く入り込む前に、耳元で、

「ねえ、挿れてもいいの?」

そう尋ねてしまったのは、
少しでもふざけないと、
今の自分を繋ぎ止めていられなくなる気がした、
僕の精一杯の努力と強がりだった。

返事の変わりにもう一度真理子は、
僕を優しく抱き寄せた。




その後のことは、よく覚えていない。
真理子の中はとても柔らかく僕を迎えてくれた気がする。


翌朝、ベッドの中で目覚めると真理子はもう起きていて、
少し寝癖の付いた髪で、僕を見ていた。

「一人だけ服を着てるのはずるいなあ、
でも、おはよう。」
と、僕が言うと、少し間を置いて、

「おはよう。」
と、真理子も返してきた。

そうしてからお互いに噴出すという、
ありきたりのお約束をしてから、

今朝が平日であったことを思い出す。

これで、気だるい午後を人気の少ない六本木の裏路地でも歩きながら、

「実は前から真理子が好きだったんだ。」

とでも言えば、新しい恋でも始まるだろうになあと、
ネクタイを結びながら考えていると、
昨日と同じように、真理子が後ろから僕の首に腕を廻してきた。

その感触は、新しい恋が始まることよりも、
素敵だったと思う。


「ねえ、男女の間に友情は成立しないの?」
そう聞いてきた。

ネクタイを直しながら、僕は、

「もちろん成立しないだろ、今も昔も、
まだ、人が夜には星を見上げるしかやる事のなかった時代から。」

「夜にはたくさんやることがあるわよ、今も昔も。」







そうして、昔も今も、
僕らの間には名前がない。

街を歩きながら手を繋ぐ事もないし、
誰も居ない公園で、周りを見ながらキスする事もない。

いつものバーで、
やっぱり、馬鹿だのなんだのと、僕は真理子に怒られてばかりだ。

時々真理子が遠い所を見ているときに、
真理子が見ている先を想像する事が増えたくらいで、
僕は真理子の肌に触れたりはしていない。
想像する回数は増えたのだけれど。

「今、やらしい事考えていたでしょ。」
そうやって真理子に睨まれる程度には。



もし、次、
夜通し飲むことがあれば、今度は僕から聞いてみよう。
「真理子は、男女の間に友情は成立すると思うの?」

答えはなんとなく知っているのだけれど。

今は僕らの関係に名前はない。

それはきっと、悪いことじゃないんだと思う。

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どもども、ご無沙汰してます、Hydeです。
先日懐かしい知り合いから電話が掛ってきまして、

男女の間に友情は成立するかなんて、
高校生みたいな話になりまして、

僕のblog関連ではよく、その手の問答あるのですけど、

まあ、どこぞの砂肝様から、
「恋愛もの禁止!」
の通達受けていたのですが、

そろそろ解禁かなとか思い書いてみました。

やっぱ恋愛書いてる時が、一番楽しいなぁとか。
現実の恋愛は、いいこととわるいことが等しく、
もしくは悪いことが若干多いので、
やっぱり文章で書いてるのが、一番僕にとって、
楽しい恋愛の方法みたいですね。

長いことblog更新してなかったのですが、
ここのところ書き溜まってるものもあるので、
順次放出します。

blogで文章を公開するということに、
ずいぶん考えもしたし、ここで書いたらフルボッコにされそうな感想もあるのですが、

まあ、やっぱ文章はいいなぁとかそういう感じです。

辛辣なご意見まってますとも!

んでは。

最近の空調というのは、実に高性能だ。


身体の芯に染みいるほどには障らず、

遠くに、聴こえる人の会話と、テレビらしき音声の間から、


水音が聴こえる。


ああ、今日は雨か…と目を閉じながらに思うのだけど、


ついさっき、自転車でこの建物に入るまでは、

蝉もうるさく鳴き、陽射しが肌を焼く音まで聴こえるくらいだったのを思い出す。


嗚呼、見知らぬ天井の下で寝ていたんだな、と。




というわけで、点滴打ってました。


2週間くらい、咳が止まらなくて、

いよいよ会社休んで医者に行ったら、


肺炎手前だったらしくて、

いあいあ、困ったもんです。



大分良くなってきたんで、


またそのうちブログでも書くかなぁって感じですが、



右手に針の刺さった鈍痛と、

柔らかい光の中で、点滴が落ちる音を数えるってのは、


なにやら少し、素敵に感じてしまったのは、















やっぱ、日常にストレスありすぎなんですかね(笑

君は『初音ミク』を知っているか?


-最近では、街角でもその楽曲を耳にする機会も増え、

 その手の筋ではない人間にも、その名前は認知されだしてさえいる。


-『初音ミク』が持つ、受け手へのアプローチの多彩さに反し、

『初音ミク』そのものの機能は実にシンプルだ。



”機械音声に歌を歌わせる”


たったこれだけの機能をソフトで実装する為に、

人はかなりの永い時間を掛けねばならなかったし、

それが成った今、その浸透性の早さは、

その範囲が実に狭かったとしても、人の持つある種の方向性を定義付けた。



君は『初音ミク』を知っているか?








RAY=OUT調の書き出しで始まるこのコラムは、


知る人ぞ知る、ゲメ子様からのリクエスト。

少々読みづらく、また専門用語ばかりで埋め尽くされるこの記事を御容赦願いたい。



そもそも『初音ミク』に至る前、

コンピューターがbeep音を初めて鳴らした時以来、

おそらく、その電子音声で曲を作ること、

喋らせること、そして歌わせることそのものは、

非常に直感的であり、誰もが思いつき、

その実、高い技術性を要するものであった。


筆者は、

『沙羅慢蛇』の「Destroy Them All!」を聞き分ける事も出来なかったし、

『バラデューク』の「I'm your FRIEND.」が字幕付きでも、そう聴こえはしなかったわけで、


電子音声がもっと早く発達していれば、

逆説的に軍用技術として、火器管制を音声入力で行えるということばかりか、

映画などでみられる、音声認識のワードプロセッサーももっと身近であったのだと思われる。


だがその実、

『初音ミク』の魅力そのものは、電子音声とは無関係のところにある。



最近、明らかに世調として、

『ラブプラス』の様に、仮想空間を現実と取り違えさせることによって、

マーケットを維持する動きが、市場に確固たる位置を占める事になってきている。


その事自体はいい、

所詮商業なのだし、金は動くことによってこそ意味があるのだから。


筆者が繰り返し、このblogで発言するように、

生産性のないオタクは、豚だ。


いいや、更に言えば、豚はその生命を終えるときに、

我々の腹なり舌なりを満たし、地に帰るのだから、その循環には意味がある。


メディアを、思考停止しながら消費し続けるだけの、

オタクは死して残るものなどあるわけもなく、

社会に対して締めていたリソースを解放することでしか、

還元を行えない人種は、既に社会的な生物でもなければ、

壁に埋め込まれたスイッチに等しい物体だ。



歌わせることのできるソフトはあるが、

プログラミングや、作詞、作曲のノウハウが無ければ、

それはただ単に、萌え絵のキャラが描かれた、ただのパッケージに過ぎない。


『ニコ動』や『youtube』を開けば、いまや『初音ミク』はそこかしこに見かけるし、

その作風や、歌詞の内容は実に多彩で、

プロ顔負けのもの、プロが遊びでつくるもの、ネタに走るもの、

自己満足だけのもの、下品なもの、ただ単にイヤらしい言葉を歌わせたいだけのもの…、


其処には明確に感性が現れる。


つまり、『2ちゃんねる』のような掲示板が、

どんなに字が書けるだけの低能・低俗な輩から、商業的な目的に使用する者、

ある一つの社会的なバロメーターとして観察する者と多様な層を内包し、

ある限定された社会の縮図として存在するわけだが、

これは、それをもう一歩だけ前進させた、ひとつの自己発現の場になりうる環境の創出を意味する。


人は間違いなく、自分を表現したがっているという証であり、

その過程には、やはりなんらかの自発的なアクションが必要であるし、

字が書けるだけでもという、間口の広さではなく、

音楽的なスプライシングを経、


哀しいかな、萌え絵とネットの力を借りて、

一つの形を成したと言える。


同時に、

メディアを消費するだけの者と、メディアをリードできるものに、明確な線引きを行われた。

予定調和の様に、入れ食いで一本釣りされる今のメディアの消費者は、

いい加減、自分がセンスのない家畜なのだと知るべきだ。




萌え絵が、『初音ミク』を押し上げたのも一つの大きな要因であり、

また、歌う機能だけだった『初音ミク』に、後日同人的な付加価値として、

その萌え絵、緑色の髪をした、プラスチックスタイルの女の子が、

仮想空間の中で、振付をしながら歌い、ひとつの完結したPVになったその事実。


やはりそれは現実の模倣であるのだから、

現実の歌謡界で作成されるレベルの物と根本的な差がないにせよ、

放送論理や規定概念に囚われない、

"商業主義から一部解き放たれた、仮想のPV”というジャンルが確立した瞬間であったと言える。


そしてこの、

魂のない歌い手、

もしくは、魂のある虚像ともいうべき、『ボーカロイド』は、筆者に面白い幻想を抱かせる。


彼女は間違いなく、其処には居ないのだ。


それを忘れて没入する人種も居るには居るのだが、

(嘆かわしいが、現実と幻想の境界線が認識できない人種は、オタクではなく、患者だ)


夢が夢足りえるのは、

現実があるからだ。


あくまで二次文化が成立するのは、

現実を忘れたくて訪れる、ディズニーランドと同じもので、

ディズニーランドに住みたい!と願っても、

まっとうな人間は、ディズニーランドに閉演時間が在ることを知っているし、

ミッキーマウスのぬいぐるみには、小柄な女性が入っていることは誰でも知っている。


知っているが、その事を中学生の様に得意顔でふれまわらないのは、

其処に暗黙のルールがあるからだ。


筆者はディズニーランドが大好きだったし、

ミッキーの家ができた時、斜に構えながらも、『着ぐるみの』ミッキーに歓待された時、

図らずも、頬が高揚さえした。


つまりは、『ボーカロイド』にも同じことが言える。


2分されるであろう、

自分が冷静になれば、ディズニーランドで素っ頓狂な格好をしてる自分を恥じる者と、

その空間を純粋に楽しんでいる者、


その両者が、渋谷や銀座の真ん中で、

頭にかぶり物をかぶったり、やたらに発光する各種アイテムを振り回したりしない。


それをするのも、許されるのも、おそらく子供だけだ。



『初音ミク』は、

創作できるもの、できないもの。

線の向こう側から、帰ってこれるもの、帰ってこれないものを選別する、

『踏み絵』の側面を持つ。


同種の物として、

XBOXの『IDOL M@STER』なども挙げられるし、言い換えれば、アニメ全般についても、

同じことが言えるはずだ。


飽和し、すり減ってきた文化の中で、

少なくとも、自分が納得いく感性の軌跡だけは、残していきたいと、

筆者はそう考えて、このコラムを結ぶこととする。














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とまあ、全般的にネタ記事ですので、

これ見て、アツくなる人は、勘違いですから、笑っといてくださいね。


いあいあ、ゲメ子ありがとう、

またいつもとは違う文章へのアプローチが楽しめました!


もし、これと真反対のオタクばーじょんが、見たい人がいるとするなら、

そっちも書いてみたいですな!


いあいあ、ゲメ子、

想像してたのと全然違う記事になってるだろうから、最初に謝っとくね!