9月29日の日記でつづくにしておいた来年の手帳が決まった。
決まったのだが実は失敗した。いつもはそんなに早くから思わないのだが今年は9月の末に
「来年の手帳をそろそろ考えないといけないな」と思い、とりあえずLoftへ様子を見に行ってきた。
はじめに見たのは「ほぼ日手帳」でも個々何年か使ってみて自分には合わないことをようやく悟った。
自分は内勤の仕事なので仕事の予定はPCのグループウェアで管理しており、それで特に支障はない。
必要なのはほぼプライベートの予定なので月間スケジュールがあれば十分だ。1日1ページはもちろんのことウィークリーも要らないのだ。「ほぼ日」は余りにも書人寄りに作られている。
そう思ってきっぱり「ほぼ日」のコーナーから月間手帳へ移った。
いろいろ手にとって中身を確認するのだが、なかなかしっくりしたのがない。みんな「帯に短し襷に長し」なのだ。
そんな中で見つけたのがコクヨの「Campusダイアリー」だ。
発売以来11年になるそうだが、恥ずかしいことに全く知らなかった。
サイズもA7変形からセミB5まで色々あって月間・週間・混合と組み合わせで自分にぴったりなものが選びやすい。
中でも一番気に入ったのが安いことだ。文庫本と同じ大きさのA6サイズで月間なら350円、
「ほぼ日」の1/6の値段だ。
家に帰ってamazonを眺めているとスリムB5サイズのタイプには透明のカバーが付いていることがわかった。
よし、これだと思いスリムB5のサイズがどんなのかきちんと考えもせずに注文したら、届いたのが、
「ゲゲゲのゲ!でかっ!」
当たり前だ、スリムと言っても縦がB5サイズ横はやや細身ってなもんだからしょーがない。
これは大きいと思ったが、届いちゃったものはしかたがないので、一年これで凌ぐか考え中。
この手帳、一つお願いしたいのは、第何週かわかる表記だけでも着けておいてもらえるといいのになあということだ。
でもそれで高くなるならいりません。