自転車のライト | ヒデゴンのブログ

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 だんだん日が暮れるのが早くなってきた。

 帰り道は川の遊歩道を通るのでランニングやウォーキング、対向の自転車、河原に腰を下ろす恋人たちの横を通ることになる。

 ライトは5年位前に買ったCATEYEのLEDライトHC-EL530を使っているのだが、買った当時はLEDでこれだけ明るくて電池が長持ちするんだったら大満足!と思っていたものの流石にこの頃は他人のライトが明るくなってきてこちらが暗くて危なっかしくなってきた。

 ノーベル物理学賞を日本の三博士が受賞されたこともあってお祝いにと昨日ライトを新調した。

 同じくCATEYEHL-EL540だ。

 型番を見ると今まで使っていたライトの後継機種のようだが、フルモデルチェンジで全く別物。 

 重さも30グラムほど増えているが、レースとかで使うわけではないのでさほど気にならない。

 ものすごく明るいという記事を読むも半信半疑。それでも光度が倍近くに上がっているのでまあいいかと帰りに駅前の家電量販店で購入。

 駐輪場で梱包を解いて本体に付属の単3乾電池を4本向きに気をつけてセット。

 それからこれまた付属のブラケット(ハンドルに取り付ける台座)を取り付ける。

 ブラケットにも向きがあるのでどちら向きにつけるか確認しないと後ろ向きにライトが付いて眩しくてしょうがないことになる。

 両作業とも工具とか必要なくて、買ってすぐにセットして使えるようになっているからありがたい。

 最後にブラケットにライトの本体を取り付けるブラケットと本体の溝を沿わせて前から後ろにスライドさせてカチッっと鳴るところまで押しこめばOK。

 光り方は3段階。本体後ろのゴムのブニョブニョボタンを長押しするとオン・オフが切り替わる。ハイ(ロー)から1回押すとロー(ハイ)へもう一度押すと其の逆へ切り替わる。

 二度押しすると点滅に切り替わるが、自分は前照灯として使うのが目的(相手から視認してもらうのが主な目的ではない)なので殆ど使わないと思う。

 さて実際に点灯して走り始めるのだが、予想していたよりもはるかに明るくて大げさに言えば原付きのライトほどあるんじゃないかと思うくらい明るい。

 これならまっ暗がりでもストレスなく自転車に乗れると思う。

 あとは電池がどの程度持つか、ハイとローで電池の減り具合がどの程度違うかが気になるところだ。

 その辺りはおいおいみていこうと思う。

 あと対向者が眩しくないかということだが、上向きの光はきちんとカットされていて光軸を調整すれば人の顔が、こちらから見えることはないので眩しくはないと思う。

 それと前を行く人を追い抜く場合でも、めちゃくちゃ明るい灯りが後ろからやってくるのでベルを鳴らしたりしなくても路を開けてもらえるのはありがたい。自分は基本威圧的なベルは鳴らさないが。(どうしてもという時は「すみません」と声をかけるようにしている)

 これから冬に向かっての通勤の安全性が向上したと思う。

 実売5千円弱は高いように思われるかもしれないが、これくらいはあったほうがいいと思う。

これからも安全運転で行こう。