津雲台市営住宅売却とつくし遊園
津雲台第一市営住宅の跡地が売却されることになりました。隣接する「つくし遊園」の施設更新、リニューアルも、売却した事業者に行わせるということで、昨晩地元説明会が行われました。跡地は高さ25メートルの建物が建てられる場所なので、8階建てくらいが可能です。以前は5階建て3棟だったので、60戸くらいかな?高さも15メートルくらい。それが100戸くらいになることも想定されます。老朽化による集約建て替えが行われ、住民は佐竹台新市営住宅に移らされました。新市営住宅は、元は供給公社の土地でしたが、公社も建て替えで大きな余剰地が生まれ、一部は高級マンションになっています。余剰地の一角を、市がたしか25億円で購入して新市営を建てて、5箇所の市営住宅を移転建て替えしたので、更地にして売却するというのも仕方のないことだと思います。その一つ、日の出市営住宅の跡地の半分には、高城児童館の移転建て替えで日の出児童センターが来年整備されます。指定管理を導入するというやつです。また、旧佐竹台市営住宅の売却も一括して売却するつもりだとのことです。さて、説明会では、公園の桜19本のうち、老木10本を切って、新たに6本植える予定とのことでした。19→15本になります。ネットで検索すると、公園にたくさんの桜が咲いている写真が出てきて、規模の割に桜が多いという印象です。また、今は遊具もありますが、新しくし、今風の複合遊具も整備させる予定みたい。近隣に保育園があります。そこの乳幼児とかも利用しているのかどうかわかりませんが、もししているなら意見聞いてほしいなと思いました。新しくできる建物と統一感をもたせる公園ができます。その費用を市の予算で計上する必要はなくなりますが、売却金額は当然その分差し引くので下がります。一方、公園が真横にあるということで(しかもリニューアルされる)、跡地に建つマンションは値打ちが上がるというメリットがあります。