吹田市がこの間進めている「パークPFI」。この内容について、市民意見の募集が行われます。
8つの都市公園のうち、まずは江坂公園と桃山公園から始めようというものです。

パークPFI、耳慣れない言葉ですね。

民間事業者に公園の管理を単に委託するだけでなく、そこで事業を行うことを認め、収益をあげられるようにする。その収益をトイレなど公園設備の管理や簡易な修繕などの費用として使わせる。よって吹田市が支出する公園の維持管理費が減らせるというしくみとなっています。

千里南公園のカフェは、これとは違います。単純に地代を吹田市がとっているだけです。


桃山公園の周辺は住宅地です。新御堂筋に隣接している側は車の騒音が騒がしいですが、他のところは静かです。

賑わいを作ればだれでも喜ぶのか?疑問です。

公園が儲けの手段となることに、暗い気持ちになります。


なんやったら出前説明会を地域でやっていただいたらよいと思います。

もともとこのブログを始めるきっかけの一つとなった、前市長時代の工事契約問題。

議会の動きなどについて30件あまりの記事がありますが、個人名や特定の事業者名 含むものがあり、どうするべきか、この間考えていました。
 
今でも、たまに閲覧されています。どちらかというと、過去の記事をざっと見ていてたまたま見ただけの方のようです。
 
この問題は、既に報告書が出されて議会としては決着がついているので、当時リアルタイムで提供していた情報は今では必要ないこと、仮に法的責任を問われる結果であったとしても、いつまでもネット上に掲載することが人権問題となると考えたこと、二つの理由から削除することにしました。
 
削除といっても、わたしの備忘録でもあるので非公開にしただけです。個人名をイニシャル表記にして公開する手間をかけるのもどうかと思い…。
 
忘れられる権利、というものがあるそうです。罪を犯した人でも、罪を償えば元の生活に戻ります。社会的制裁の影響が残るという側面はありますが。
でも、ネット記事は元の記事を消してもコピーやリツイートされればネット上に永遠に漂い続け、消し去ることが出来ず、名前を検索すれば出てきます。すぐには出てこなくてもいつか発見されるのではと、当事者は怯え続けなければならない。
 
そういう意味では、わたしが今さら非公開にしても手遅れかもしれません。それでもなにもしないよりはマシだと思いました。
 
 
歩道が黄金色のぎんなん通り。
11月議会が来週開会します。

今日は議会運営委員会を音声傍聴しました。
午後は、議案のレクチャーを受けました。

ノーベル賞など、人類に多大な貢献をした人を顕彰する「名誉市民条例」が提案されます。

また、市民ホールやコミュニティセンターなどの指定管理者の更新、千里山と江坂・豊津地域に小規模保育所を整備する予算、千三保育園の下の急傾斜地の補強工事予算、市立障害者施設の過誤請求にかんする予算、子どもの貧困対策である学習支援業務の予算などについてききました。

続きは明日です。



明日のオープニングは、コロナの関係で招待されていないので、今日見学会に行って来ました。

 
 
 
ついに阪口元市長が譲り受けたゼロ系新幹線が収まりました。
 
車内に入れます。
 
運転席にも座らせてもらいました。
 
 
この施設の下にある遺跡から出土した土器などが陳列されていました。学芸員さん曰く、神社があったそうで、祭祀に使う土器が出てきたそうです。日用品とは違うので珍しいようです。
 
 
1階には、健康、医療、スポーツ関連の書籍。
2階の書架。
 
読み聞かせスペース。床暖房でした。
絵本がいっぱいあって、寝グセがなんでできるのかという絵本を思わず手に取り全部読んでしまいました。
 
目の前の公園は運動のためのしかけがあるようです。
 
 
 

決算が終わり、そうこうしてる間に次の定例会が迫ってきました。

 
議案の説明を各会派に行おうと思っている各部署の方は、うちの会派は19日の午後でお願いします。

11月1日、2度目の住民投票が行われ、賛成が67万5829票、反対69万2996票の僅差で大阪市廃止・特別区の設置は行われないことになりました。

 
否決確実となった時点で、大阪維新の会、公明党が揃って会見をしました。
松井大阪市長、吉村府知事は、もう都構想には挑戦しないとはっきり言われました。前回の住民投票の際も「ラストチャンス」「ワンチャンス」といっていたのに今回やってますから、どこまで信じてよいかわかりませんが…
 
大阪市民の大阪市への愛着と、政治を変えてほしい、行政のムダを無くしてほしいという思いがハッキリと表れていると思います。
ただ、二重行政という言葉が、同じ事を府市が二重にやっていてムダ、という「イメージ」を先行させていると感じていました。
 
ATCとWTCがその例として挙げられていましたが、あれは湾岸開発の無駄遣いを府も市もやって失敗したというべきでしょう。都構想とか言われる前から、自民党府政の失敗だと、我々ずっと指摘してたのだから。
 
それに、大阪府下の各自治体に、同じタイプの国や府の施設があれば、それも二重行政ということになります。大阪大学と大阪公立大学も二重行政ということになってしまいませんか…。
 
わかりやすいフレーズは、かえって危ういと思います。そもそも一般に馴染みのない行政の仕組みを、ワンフレーズで言うことはできないし、丁寧に調べ、検証する作業を怠ってはならないと感じました。
 
 
 


今日、総括質疑と討論、採決が行われました。
決算とは過去の支出をあれこれ言うだけ、ではなく今後の予算編成や政策決定に対し、改善すべきものを反映させていく事が重要と言われます。

細かい指摘も含めて全体については11月定例会の本会議で意見を言おうと思いますが、今日は反対の主な理由だけにとどめました。

保育園の民営化などアウトソーシングが進む吹田市。

これから建設する予定の北千里小学校跡地の複合施設(図書館、公民館、児童館)も、指定管理者制度導入を今から予定しているのです。

もちろん、市が行うよりもきちんとできるものもあります。そういうものには反対しませんが…。とにかくいろんな仕事から手を引こうとしているようにしか最近は見えません。

15日から決算委員会の分科会が開かれています。

今日で4つの分科会が終了しました。

 

わたしは健康福祉分科会で質問しました。

健康医療部には、たばこ対策(禁煙、受動喫煙)、国保の人間ドック助成

児童部には、医療ケア児の保育所入所、保育所待機児問題

福祉部には、委託がスタートした障害者相談支援センターの状況、セルフプランの解消

が主な項目です。

 

保育所に入りたくても入れない人が多数にのぼります。

希望の保育園に入れず、きょうだいバラバラの園に通わせている、車でないと送迎できないようなところに通わせているなど、苦労している方の状況をこれまできいてきました。

 

私たちは公立保育園の民営化にそもそも反対ですが、仮に推進の立場であったとしてもその時期を見極める必要があったのではないでしょうか。

 

昨年までで3つの民営化が行われました。民営化は待機児童には役に立ちません。担い手が官から民に変わっただけですから。

 

この間多くの保育園、小規模保育所が整備されてきたことは事実です。昨年度だけで289人の枠を拡大したそうですから。それでも、今年4月の待機児童は16人、入所不可児童は800人を超えています。

 

一方、3つの民営化園では、現在400人近い子どもを保育しています。その保育力を待機児解消に協力してもらうようにもできたはずです。

もちろん、保育園の建設などが必要ですし、受託と整備はその意味合いが違うので、昨年だけでそこまでの解消ができるとは思っていません。

あくまで数字上の話です。それだけ力がある法人なのにもったいない、ということです。

 

児童福祉法には、親の就労や病気などにより保育が必要な子どもは、保育所などで保育しなければならないという市町村の義務がうたわれています。市長はそのことに真剣に向き合ってほしい。

 

市長は法律の内容をご存じないかもしれませんね…。

だから、議会の中で民営化推進の声が多数にのぼり、与党が進めよと言えば逆らえない、としてしまったのではないでしょうか。

結果、多くの子どもと保護者が苦労することになっています。

今日の中曽根元総理の内閣・自民党合同葬儀にあたり、国から各自治体向けに、弔意を表すよう協力要請がありました。既にマスコミでも報道のとおりです。

吹田市でも、「前例に倣い」今日半旗を掲揚するよう、国旗掲揚設備がある公共施設に掲揚するよう各部に通知が出されました。国葬ならまだしも…。

「協力」という名の強要。だいたい、そういう気持ちのある人がそれぞれに、それぞれの仕方で弔意を表すものではないのか。

中曽根さん、私たちの年代でかろうじて総理時代の記憶があるというレベルでしょうか。
功績がある、という人もいるが、日米の軍事同盟をより強化したという意味では悪い功績と思うわたしのような人間もいます。

気持ちや感情を、形式的に表すことは可能です。悲しいと思ってなくても悲しんでるふりはできます。とりあえずそうやっとけばいいやん、ですか?

例えば、愛する妻の写真をスマホの壁紙にしてたら愛していることになるのか。逆にしていなければ愛していないということになるのか?
国旗に頭を下げたら愛国者で、しなければ愛国者ではないのか?

人の心は他人が強制できるものではありません。そんなことが可能なら、世界から片想いも失恋もなくなってしまう。
でも、強制で両思いになって嬉しいか?強制できないからこそ、相手に好かれるよう努力するし、両思いになったときに嬉しいのではないでしょうか。

とりあえずみんな国の言うとおりにしておけばよいということが、同調しないものをあぶり出し、やがて排除することにつながる。反日だとレッテルを貼られる。

そんな国に私はしたくはありません。

ちなみに、吹田市役所本庁舎では、雨が降ったら、国旗や市旗などが濡れないよう降ろされます。そういう理屈で行くと今日は雨なので掲揚しないのかもしれませんね。

追記
公共施設全体を所管する総務部からは何も説明がなかったのでどう対応するのか問い合わせました。国に反旗を翻すよう、わが党からは言いました。


朝日新聞に紹介されていた本が、吹田市男女共同参画センターの情報ライブラリーにあったので、面白そうだと思い借りました。

この本の著書は男性です。

失望される男性とは?その共通点がなんなのかというところから、ジェンダー問題を掘り下げていきます。

最初は、「いるいる、こういう人~!」と、膝パーカッション状態でした。

もちろん、すべての男性がこうだと決めつけている訳ではないし、女性にもこういう人がいるな、と思うし、わたしにもこういうところあるわ…と反省したり。

しかし、なぜセクハラやDV起こるのか、性教育の問題、「ハゲ」問題と男らしさ、男集団(ホモソーシャルと言うらしい)など、男性がどういう状況に陥っているのかなど、専門家との対談もあってより理解が深まりました。

鏡を見て寝癖を直すのと同じように、この本を読んで自らをふりかえり、ジェンダー観をアップデートしてほしいとの著者のメッセージが伝わりました。

男性が読んだら、受け止めきれず反発したり落ち込むかもしれませんが…。是非素直に受け止めるカッコいい大人になってほしいですね。