( 素材 by いらすとや )
生活が苦しい。
なにもかもが値上がり続けている。
来月からまた光熱費も上がる。
切実に苦しい。
23年度の実質賃金は前年度比2.2%減となったそうですね。
低下幅は消費増税の影響で2.9%減となった14年度以来、
9年ぶりの大きさとのこと。
ニュースでは企業の賃上げが5.6%、などと言っていますが、
そもそも労組に加入しているような労働者は16%に過ぎません。
ちなみに昨年も4%の賃上げが行われましたが物価の上昇率に追い付かず、
結果は24か月連続で実質賃金がマイナスというろくでもないことになっています。
ましてやわたしのような末端労働者などは、
もともと賃上げなどほとんど関係のない話しです。
経済学・経済政策の基本を学んだ程度ですが、
それでもこれは、これこそは政治の責任だとわたしは思っています。
国民の所得が上がるためのやるべき施策をしない、
その逆のやらなくていい施策ばかりする首相。
友人との会話という私的な場では、
軽口、という意味合いではなく、
実際の具体的に、という意味合いで
「岸田の顔見るとムカついてしかたない。ぶん殴ってやりてぇ」
と語り合っています。