昨日はインドネシア人の生徒さんにお誘いをいただき、‘猿の惑星 創世記’を見てきました。
夜の映画は久々だったので、夜風に当たりながら東京タワーのライトアップを眺めたりして、
なんか気持ち良かったです。
さて、そんなヒャクゴウですが先日はある派遣会社のオペレーター研修なるものに参加してきました。
「え!?なんで?」
って疑問に思われる方もいらっしゃるでしょうが、
8月終わりあたりに「バイトでもしようかな~」とちょっとバイトゲット活動をしたヒャクゴウ
某派遣会社の仕事にエントリーしようと試みたのですが、
説明会に行ったら最初に説明された日程とは異なりそのお話はさようなら~
ダブルワークはその辺がつらいですね。
でも、オペレーター研修を受けておけばこの先そういうお話をいただいてもすぐ仕事に入れるし、
またこういうのは日本語のレッスンにも役立つこと間違いなしなので
無料という魅力的な言葉につられて参加してみることに。
おりしも冷たい雨が降る中、JKを濡らしつつもたどりついた都内某所のビル
ややテンションは落ちましたが、結果的には受けてよかったと思ってます。
これ、ビジネス日本語とかを教える機会があったら、すぐに教材になるな~なんて思いながら
必死にノート取ってました。
では、突然ですが質問です。
オペレーターに
「恐れ入りますが、少々お待ちください。」
と言われた場合、
この「少々」ってどのぐらいの時間なんでしょう?
人間は「少々」と言われて20秒もたつと
「まったく、かなり待たせてくれるじゃない」
と思ってしまうんだそうです。
というわけで「少々」=15秒が妥当ななのだとか
へ~~~~(ボタンを必死に押すヒャクゴウ)←古い・・・^^;
そのほか最近多くなった変な日本語表現も出てきましたよ~
「よろしかったでしょうか」
「お名前をいただけますでしょうか」
→「お伺いできますでしょうか、おきかせいただけますでしょうか」が正しい
ま、これは英語の‘May I have your name?’の翻訳から来てるんでしょうね。
また敬語の復習が出てきたとき、
参加者のみなさんかなり苦戦してました。
ああ、日本人でもわからないものなんだな、と実感。
下手すると外国人の方がちゃんとわかってたりするのかもしれませんね。
仕事するしないは別として、こういう講座はとっても勉強になりますね。
どうせ受けるなら、たくさん学んで帰りたいものです。
クリックいただけると、励みになります
にほんブログ村