腹式呼吸で | ヒャクゴウ、地球を駆け抜ける

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思いっきりやりたいことを、真剣勝負でやります。そんなヒャクゴウの日々の記録とたわごと

本題に入る前に、お知らせ。

記念すべき第1回目の勉強会も、明後日金曜日となりました。
あっという間ですね。

一応参加希望のお申し込みは昨日までということで締め切らせていただいてますが、
もし「やっぱりでたい!」という方がいらっしゃれば、今日中にご連絡いただけると助かります。
明日には喫茶店に電話をして席を確保したいので・・・


さて、なうのほうでは何度か呟いていますが
私この夏からボイトレ、つまりボイストレーニングを習い始めました。

のどを使う仕事ですから、のどを痛めずに長時間(4コマとか)大きな声を出し続けるコツを学びたいというのもあるのですが、
実は何より歌がうまくなりたい、というのが大きな動機です。
2,3年前から習いたい~って思っていたので、やっと実現しました^^


週に1度のペースで通っています。

私の先生は色白でかわいらしい、お若い女性。
ご自身シンガーとして活躍されているそうです。

最初の体験レッスンで、先生の声量に圧巻されました

以来、この先生とみっちり発声練習をしています。
(45分ずっと発声練習やる人って、あまりいません、と言われたくらいです。ははは)
前回はさすがに発生だけというのもきつくなり、歌の練習も始めました。

まあ、私のボイトレ記はさておき
ボイトレで教わった腹式呼吸がいかに授業で生きるかというお話をしたいと思います。

20人近い学生相手に4時間ぶっとおしで教えなければならないのですから、
胸式呼吸では、息の量も少なくのどを痛めますよね。

腹式が大事だというのは、yogaでもおなじことですし、
演劇の世界でも言われていることなので
わかっていたつもりでしたが、できていなかったんですね。

というわけで、最近クラス授業では
腹式呼吸での発生を心掛けるようになりました。

「う~、声が出ない~、声が小さくて響かない~」
と思ったら、
「あ、いけない!胸式呼吸だった」
と気づいて、お腹に空気を入れて、ふいごのようにお腹から発声


するとどうでしょう
声がのびやかに
声量も違います。
何よりのどへの負担がない!


以前、アルクが出している『月刊日本語』という雑誌の学生アンケートで
「先生に求めることは?」
という質問の中に
「眠気を誘わないしゃべり方でお願いします」
という回答がありました。

もちろん声がやたらと大きすぎたり、耳障りだったりするのも考えものですが
(女性に多いのはキンキン声、あれは結構きつい・・・)
やはり、人前で話すのですから、
張りのある声を響かせて、授業したいですよね。


私もよく胸式呼吸になって声が上ずるので気をつけたいと思います。

いつも応援ありがとうございます!
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