窓辺 | ヒャクゴウ、地球を駆け抜ける

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思いっきりやりたいことを、真剣勝負でやります。そんなヒャクゴウの日々の記録とたわごと

秋の入り

とはいえ今日も暑さが戻るとか。

仕事帰りにビールでぷは~というのも、そろそろおしまいですね。
って、あんまりやらないけど。

そう考えると、暑さも名残惜しく、いとおしく感じられ…ないか、ははは

$そこに日本語がある限り

きのう、思い立って窓辺のディスプレーを変えました。

おとといの骨董市で買った明治のころのわっぱを生かしたディスプレーにしたかったのです。

コンセプトは、現代風文人

漱石の文机の写真を見たことがありますが、
李朝の陶器が無造作に置いてあった気が。

民芸研究家の柳宗悦も李朝の器が好きだったと言います。

その頃から、韓流ブームはあったのですね。

残念ながら、その当時は日本の統治下という、私たちにとっても目をそらしてはならない時代にあったのですが・・・

ともあれ、今回は韓国の器をメインにディスプレー。

始めての一人旅はソウル。

ブランド物にも、スターにも目もくれず
バスで1時間ほどの利川(イチョン)という街へ行き、
窯元めぐりをして、やたらと器を買いまくったのでした。

きっかけは、原宿の骨董市で偶然見つけた80年前の韓国の白磁
(画面向かって右にある茶碗です)

ソウルから下関経由でやってきたという、韓国人の骨董商のおじさんから買いました。

生け花のお稽古で余ったホトトギスの花を生けると、もう気分は明治大正の文人?

些細なことですが心の栄養

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