昨日↓のように、さもベテラン教師であるかのように
偉そうに書いてしまいましたが、
実は今日、例の中級クラスでの授業は
微妙に失敗してしましました
彼らにとってはすんごく難しい小論文をやってから、本文導入。
導入部のトークは盛り上がりましたが
そのあとのトップダウン的な読解では、
眠気が彼らを襲ったらしく、
いつも発言してくれる人も・・・
唯一反応を返してくれたのが、例のSさんでした
Sさんありがとう。
いろいろな原因があるとは思うけれど、
自分にできるのは、もうちょっと進め方を工夫することだな、と。
ちょっと冗漫になってしまった部分もあったし。
でも、最後は予定にあった文型練習をやらずに、
一人ひとりのところへ行って、読解問題を解く手伝いをして、
個別的な対応ができたことは良かったと言える点かな。
そういうことも、たとえクラス授業とはいえども、大事な時間なのです。
学生も教師との一対一になるから、
教師対全員の時とは違った気持ちになる。
とっさに判断ができるのも、やはり経験なのでしょう。
今まで辞めないでよかった、なんてね
ま、こんな未熟者ですが、
これからもヒャクゴウを、どうぞよろしくお願いいたします。