たくさんの方に来ていただき、たくさんのコメントやペタをいただくまでに成長？してます。
皆様、本当にありがとうございます！！
これからもヒャクゴウのブログを、どうぞよろしくお願いいたします。
今後はオリジナル企画など、いろいろ考えていることもあるので
楽しみにしていてくださいね＾＾
さて、このブログでは、日本語教師という職業の、
いいところだけではなく、
大変なところも隠さず書いていきたいと思っています。
今日は、そんな、ちょっと「大変
な」部分をお話いたします。日本語教師、と一言で言っても、
予備教育としての日本語学校から
看護師やヘルパー、および技能研修生のための語学研修
大学での日本語教育
小学校、中学校での取りだし授業
などなど、
その分野は様々です。
しかし、はっきり言って、待遇はよくないです。
日本語学校で働く場合は
常勤（専任）つまり言ってみれば社員扱い
または
非常勤、はっきりいえばバイト扱い
の二つに分かれます。
私は家庭の事情もあるので、
この仕事を始めてから今に至るまで、
非常勤として、この仕事を続けております。
非常勤であれば、時給単位での計算です。
時給の相場は、「日本語オンライン」などでの求人などをご参考になればいいかと思うので、
ここでは書きませんが、一日せいぜい４コマ程度の仕事ですから、
たかが知れているわけです。
なかには、担任手当、進路指導手当を出してくれる学校もありますが・・・
ですから、多くの非常勤講師は、複数の日本語学校を掛け持ちするか、
副業を持つか、バイトをするかして、生計を立てています。
結婚されている先生は、配偶者さんの扶養の範囲で稼ぐ、ということで
まあ、いいのかもしれませんが（不快に思われたら、申し訳ありません）
独り立ちしている先生にとっては、
生活ができないんじゃないか！？
という不安を常に抱えている状態が続きます。そんな私も、おととしまでは複数校掛け持ちをしていましたが、
去年からプライベートレッスンとの掛け持ちにシフトしました。
ちょっとは稼ぎがましになって喜んでいたのですが、
愚かにも、誤算がありました
。そう、 欧米のバカンスです・・・
今抱えているクライアントさんの大部分が、
今月末、ないしは来月からなが～いバカンスで、帰国するのです
日本語学校は週に２回しか入ってないし、
担任もやってないし
プライベートも残ってるのは、ごくわずか。
ああ、どうしよう・・・
半失業状態だ・・・
とはいえ、日本語教師、そういう状態はしょっちゅうなので
これを機に、いろいろ調べ物をして勉強したり
やろうと思うことはあるのですが、
稼ぎが少ない月が３カ月も続くとなると、
かなりきつい
日本語教師を目指している方は、
今から貯金しておかれることをお勧めいたします
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