特製(?)ツイスターゲーム | ヒャクゴウ、地球を駆け抜ける

ヒャクゴウ、地球を駆け抜ける

思いっきりやりたいことを、真剣勝負でやります。そんなヒャクゴウの日々の記録とたわごと

日本語学校で教える以外にプライベートレッスンも行っているヒャクゴウ

昨年の秋ごろから、フランス人のお子様たちへのレッスン

3人兄弟で、上から10歳、7歳、5歳。
あくまでプライベートなので、一人ずつ。
私のつたないフランス語もあって、
絶対お遊びに来てると思われている節もありますが汗
なんとか知恵を絞って、日本語に触れてもらってます。

今までにも、ジブリアニメの歌をうたったり、
折り紙を折ったり、
お手玉やったり、
といろんな小道具を使っていましたが、
趣味のウォーキングをしていたときに、ふと思いついたのが、
ツイスターゲーム
ラブラブ!
$そこに日本語がある限り

もちろんわざわざ買うのではなく、
日本語教師の手作り魂で、
模造紙に折り紙を貼りつけただけの特製(即席というべきか)品。

まずは、右手、左手、右足、左足を導入

たとえば私が
「右手・赤」
といえば、生徒が赤い折り紙の上に右手を置く、という方式。

もちろん生徒が指示して、私が変な体勢になるということも・・・

しかし、子供の想像力はそこでは終わらない。
なんと、このツイスターゲームのシートを使って、
自分オリジナルの遊びを考えてしまうのです!!

ビー玉を数と色を言いながら置いたり、
ただ「ピンク→黄色」と言って、ジャンプして移動したり。

毎週、このお子様たちのレッスンに行くたびに、実感させられるのは
「子供は遊びの天才である」
ということです。

子供の発想に乗っかって、日本語をいろいろ教えている日々です。
(7歳と5歳のこの場合。10歳のお兄ちゃんはもっと勉強って感じのことをしてます。あしからず。)

「これから3連続か~ガーン
行く前はいつもちょっと気が重いのですが、
行ってしまえばいつの間にか、子供たちのポジティブオーラで、すっかり楽しんでいる自分がいます。
それに、子供たちは、本当にかわいいです