江戸東京博物館 | ヒャクゴウ、地球を駆け抜ける

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$そこに日本語がある限り

両国の江戸東京博物館は言うまでもなく東京の名所として知られていますが
私は3回目の来訪にしてやっと常設展を見ることができました。
(今まで企画展ばかりだったのです・・・)

ていうか、なんておもしろいんでしょうか!!!ラブラブ!

日本にもこんな面白い博物館があるとは。
なかなかの展示センスです。
ただ見せるのではなく、
見る人が東京の歴史を知り、楽しむという目的に沿って作られています。
$そこに日本語がある限り

私はどの展示もわりと早く見終わってしまう方なんですが、
こちらでは1時間半ぐらい遊んでました。

江戸時代~明治~昭和

いくつもの時代を経て、江戸は東京になり、いまのTOKYOになったのだな、と改めて実感しました。
$そこに日本語がある限り

先月、三連休を利用して小旅行に出かけましたが
やっぱり自分は東京が好きなんだな、と思ったところです。

なんだかなんだ文句をつけたくなるところもありますが、
歴史を持ち、世界中からいろいろな刺激が集まるこの東京にいられることに、ありがたみを感じます。

$そこに日本語がある限り


歌舞伎
10年くらい前
母とともにはまって、多いときには月に2回、歌舞伎座に足を運んでいました

私は日本の古典的な伝統芸能も大好きで、
歌舞伎はもちろん、お能も落語も(同列で語るには、ジャンルが違いすぎるけれど…)好きです。
しかしながら、ここ数年はすっかりご無沙汰。
ああ、行きたいな~。
それから、文楽はまだ見たことがないので、ぜひ近いうちに足を運びたいものです。

話を江戸東京博物館に戻しましょう。
展示室を見ながら、心に浮かぶのは学生のこと。

ああ、みんなを連れてきたいな~目

もちろん多くの日本語学校の課外授業で
江戸東京博物館へ行く、というのはありますが
私が今教えているところでは、現在は諸事情で行われていないようです。
(かつてはあったそうです)

機会があれば、ぜひともみんなに見せてあげたい、と
今教えている学生や、過去に教えた学生の顔を思い浮かべながら、
ちょいとばかし(江戸っ子調)おセンチな気持ちになったのでした。