2017年にプレイしたゲーム振り返り | KMのゲームブログ

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気ままにゲームの話など。

今年ブログに書いたゲームたちの振り返り、感想など。

書き出してみると結構数があったので、3行ぐらいにしておきます。

 

○Steamゲーム

・Stardew Valley

→のどかな雰囲気なゲームと思わせておいて闇が深い住人だらけだったのは新鮮でした。ある程度成れると2年ほどで大体やるべきことが終わってしまうのが惜しい気もします。一部コレクションアイテムのドロップ率が異様に低くて実績解除は9割ほどで止まったまま。

 

・Starbound

→惑星探索で素材を集めていったり拠点に巨大建造物を作ったりできますが、MODなしでは種類が少なくて物足りない印象。ボス戦がフィールド固定で、純粋にアクション面と回復アイテム連打で勝負するしかなかったのはサンドボックス型のゲームとしては少し窮屈でした。

 

・CivilizationⅣ Biyond the Sword

→硬派なストラテジーゲーム。食糧、資金、労働力という基本資源を上手く管理・増加させつつ複数ある勝利条件のどれかを満たすのが目標。勝利条件によってプレイ方針がガラッと変わるのが面白いです。

 

・Arsenal of Democracy

→Hearts of IronⅡから派生した第二次世界大戦がテーマのストラテジーゲーム。パラドゲーの例に漏れず、仕様を理解し操作に慣れるまでのハードルは高め。

兵站の確保や軍隊維持費の増大がシビアで、世界征服がいかに割に合わないかを教えてくれます。史実に沿って行動したり、序盤から無茶な動きで世界を混沌の闇に沈めたり、争いに関与しないで中立を保ったりと様々な国家で色々な遊び方ができるのが魅力。今でもたまにプレイしています。

 

・Portal Knights

→ドラクエビルダーズに遠距離武器と魔法、レベル制を足した感じのゲーム。マインクラフト、Terrariaなどの類似ゲームと比べると操作性の悪さやアイテム管理の煩雑さが目立ちましたが、値段分ぐらいは楽しめました。

 

・Banished

→最初は燃料や食料問題のシビアさで村人を餓死させたりもしましたが、ソフト側に誤魔化しがない仕様が個人的に好きで全ての実績を解除するまでプレイしていました。現在はColonial Charter(CC)1.75などのMODを幾つか導入したところで止まっています。

 

 

○PS4ゲーム

・ソードアートオンライン ホロウリアリゼーション

→どの層に楽しんで欲しいと思って作ったのか方向性がよく分からない、キャラゲーの皮を被った黎明期のMMORPG風の作業ゲー。

モブキャラたちの素材クレクレ(依頼)や定型文メール攻勢がひたすら面倒臭かったのと、アップデートのたびにコロコロ変わるバランスに失望して3つの有料DLCも結局買わずにやめました。

アイテム厳選や熟練度稼ぎなどの作業要素に手を付けず、ストーリーをさくっとクリアするぐらいならまあまあ面白いゲームだと思います。

 

・World of Tanks(PS4版)

→12月に入って一瞬復帰。上手い人や中間層の大半が脱落していて、ゲームにならないほどわけのわからない動きをするプレイヤーだらけになっていたのでアプリ削除しました。私が休止している間にティア9に格上げされていたT49軽戦車に乗るのは楽しかったですが、それだけ。

戦力の偏りなどを一切考慮しないプレイヤーが少なくとも8割前後を占めていると推察され、陣地転換が苦手な重戦車や味方依存度の高い自走砲の育成は文字通りの苦行と化していました。

 

・ファイナルファンタジー15

→なんだかんだ言いつつも断続的にプレイしていますが、最初からやっといてレベルの修正・追加が多いので複雑な気分。DLCはエピソード・グラディオ以外はまだ手つかず。ノクトのダッシュモーションと実際の走行速度の乖離が気になります(上体の傾きからすると歩幅が1.5倍ぐらいないと不自然)。

正直、ここまでアップデートを繰り返すのであれば、もう1年発売を延期していた方が良かった気もします。

 

・キングダムハーツHD 1.5+2.5Remix

→ナンバリング以外のゲーム性(回避しながらデッキをくるくる回す操作)が正直好みではないのでKH1FMとKH2FM以外はトロコン手前で終わっています。ストーリー部分はwikiで補完しながらやったので大筋は理解しているはず。

 

 

・ファイナルファンタジー12 ザ・ゾディアックエイジ

→FF12インターナショナル版のHDリマスター版ですが、ジョブを2つ設定できるようになっていたりと微妙に追加・変更があります。移動が多いゲームなので、倍速モードがとても便利でした。

序盤から強武器を拾いに行ったりジョブを縛ったりと色々な遊び方ができる良いゲームでトロコンするまで遊びました。

 

・ドラゴンクエスト11

→DQ最新作。クリア後以降の話があっさりしすぎだったり、整合性的な意味で不明瞭な描写があったりしますが、ゲームとしては完成度が高い作品でした。

隅々まで探索したり、図鑑埋め作業をしているとレベルが上がりすぎてしまう問題がありますが、全体を通してみれば些細な問題かなと思います。

 

・キングダムハーツ2.8HD ファイナルチャプタープロローグ

→3DS版のドリームドロップディスタンス(3D)が未プレイだったので、一度プレイしておきたくて購入。話は面白かったですが、根本的にデッキ制の戦闘が自分の好みに合っていないことを再確認する結果に終わりました。クリア後のやり込み要素は作業色が強すぎてほぼ手つかずのまま終了。

 

・ウィッチャー3 ワイルドハント

→ブログ上はまだスケリッジ諸島ですが、プレイ自体は2つの有料DLC含めてすべて終わっています。

DLCまで終わらせた感想としては、完成度は高いです、それがゲームの面白さには繋がっていないという評価に困る類のゲーム。サブクエストに関しては今後10年、20年はこの作品を超える作り込みのゲームは出てこないだろうと思わせる反面、それ以外のあらゆる要素が足を引っ張っている感じ。

探索に多くの時間を割くゲームにも関わらず移動アクションの慣性がきついストレスフル仕様だったり、UI画面がもっさりしていて何をするにもワンテンポ遅れが生じる辺りが顕著。加点方式の採点なら90点前後つけますが、減点方式なら60点そこそこ止まり。

 

 

○PS3、PSvitaゲーム

・エビコレ+ アマガミ

・二ノ国 白き聖灰の女王

・ドラゴンクエスト7(PS版)

・剣豪3(PS2アーカイブス)

→4つまとめての感想。DQ7とアマガミは期待通りに楽しめました。

剣豪3は決闘含めアクション面は楽しめましたが、実機でやったときよりも作業感を敬遠する体質になってしまっていて2人目プレイ途中で中断。

フリープレイでやった二ノ国はクリア後の作業要素がきつくてそこで終了。話は及第点かなとも思いますが、タレント声優の演技が酷かった印象。

 

 

○体験版、PCフリーゲームなど

・ニーアオートマタ体験版(PS4)   

・蒼き革命のヴァルキュリア 序章体験版(PS4)

・Liberty Step(PCフリーゲーム)

・トコナツ島の奇跡(PCフリーゲーム)

・ElonaPlus

・Elona omake overhaul

・モンスターハンター ワールド(PS4ベータテスト版)
・アズールレーン

→アズレンは今後もゆるゆる続けていくかなというのと、モンハンワールドはおそらく買うかなあというぐらい。

Liberty Stepは武器合成が手を付ける気が起きないほど分かりにくかったのと、話が細切れでいまいち没入感が得られなかったので中盤の終わり~終盤の入り口あたりで終わっています。

非戦闘時のスキルなどがあまりなくて戦闘中の交代もできないということで、8人パーティの意味が感じられなかったのが残念。

トコナツ島の奇跡は易しめの難易度だったのでクリアまでプレイしました。作物の育成などにリアル時間(厳密にはPCの内部時計)が絡むのがブラウザゲームみたいであまり好みではなかったですが、さくっと遊ぶ分には楽しめました。

ElonaPlusは開発者が自らテストプレイするようになってから(何をテストできているのか不明ですけど)迷走している感が凄まじいので、おそらく今後プレイすることはないでしょう。

外野から物申すとすれば「そこ、開発6年経ってから手を加える場所じゃないですよね」。

Elona omake overhaulは一時期少しやっていましたが、序盤の育成を改めて一からやる気にならなくてそれきり。Elona自体が時間泥棒なゲームなので仕方ないですけど、もう一度同じ作業に何十時間もかけるのはしんどいですかね。

 

 

といったところで、今回はここまで。

HOI3やLife is Strange、機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威V、その他のフリーゲームなど、ブログ記事にしていないゲームも幾つか遊びましたが、またの機会ということで。

みなさま良いお年を。