2017年 Steam冬セールで買ったゲームたち | KMのゲームブログ

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あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いします。

 

今年のSteam冬セールでは数日前に6つのゲームを購入しました。

買ったのは以下。

・Company of Heroes Complete Pack

・Brothers in Arms Pack

・Feel The Snow

・XCOM :Enemy Unknown Complete Pack

・Age of Wonders Ⅲ Collection

・Kingdom New Lands(+無料でダウンロードしたClassic)

合計5500円ほど。

 

他にもCities:Skylines、Stellaris、ASTRONEERの3つを購入するか迷っていましたが、購入予算とプレイ時間確保の兼ね合いで今回の購入は見送り。

 

 

購入したゲームは起動確認を兼ねてそれぞれ1時間ほどプレイしたので軽く紹介でも。

 

・Company of Heroes

Company of Heroesは第二次世界大戦が題材のリアルタイムストラテジー(RTS)ゲーム。

キャンペーンモード目当てだったので、「Opposing Fronts」と「Tales of Valor」も同梱されているComplete Packを購入しました。

最初から日本語に対応しています。

 

 

歩兵や戦車、工作兵といった兵科に指示を出しながら陣地を拡大していき自軍の勢力を広げていく形になります。

人的資源、弾薬、燃料という3つの資源も司令部と物資のある陣地との補給線を繋ぐことで少しずつ増加していくような仕組み。

 

 

画像はすべてチュートリアルのものですが、陣営ごとにスキルの効果や使用可能な兵器が違っているので、アメリカだから(物量的な意味で)強いと言うような単純な話ではないようです。

戦車にも弱点はあるので、どの兵科を生産・配備するかというような部分の決断が楽しめそうです。

マルチプレイにも対応しているゲームらしいですが、発売自体が10年以上前のゲームで既に続編も発売されているシリーズなので今も人が残っているかは不明。

 

 

 

・Brothers in Arms

Brothers in Arms Packには「Road to Hill 30」、「Earned in Blood」、「Hell's Highway」の3作品がセットになっています。

夜間任務なので画面が暗いですが、画像は「Road To Hill 30」のもの。

ブラザー・イン・アームズは第二次世界大戦のノルマンディ上陸作戦が題材になっているFPSゲームですが、それに加えて分隊長として隊員に指示を出して任務を遂行していくというストラテジー要素もあったりします。

アメリカ陸軍第101空挺師団が主人公たちの所属部隊。映画プライベート・ライアンでライアン二等兵が所属していた設定の部隊としても有名です。

ヒル・サーティというエリアを制圧するのが任務らしいのですが(まだ冒頭なのでよく分かってない)、全編英語で日本語化MODも存在しないようなので、話を理解しながらプレイするとなると結構ハードルが高いゲームだったりします。

行動目標自体は「敵を殲滅しろ」「どこそこまで移動しろ」といった単純なものばかりでマーカーも表示されるので、英語が全く分からない人でもプレイ自体は何とかなるとは思います。

 

 

・Feel The Snow

クォータービューのサンドボックス型ゲーム。素材を集めて道具や武器を作っていくのはTerrariaなどともよく似ています。

 

4種類のキャラクターの中から操作キャラを選び(隠しキャラがもう一人いるかも)、ゲーム開始。

最初は雪が降り積もる荒廃した村からスタート。

プレイヤーキャラ以外で唯一 村に残っていた人物の家で話を聞き、冒険するための準備クエストを進めていく形。

 

 

近くに採取できる素材があれば、「E」キーを押せば自動的に接近してアイテムを取得してくれます。

 

 

箱などを壊したり敵を倒すなどしてクラフトのレシピを集めていく形式。

 

 

餓死。

食糧自体は村の中でも幾つか拾えるのですが、それだけではとても足りないので、まずは食糧問題の解決が課題になりそうです。

勝手は全然わかっていませんが、雰囲気の良いゲームで気に入りました。

 

 

・XCOM 

XCOMは侵略してきた宇宙人の撃退を目指すターン制のストラテジーゲーム。

セットで購入したので、本体の「Enemy Unknown」と拡張パック「Enemy Within」のほかに、DLCの「Elite Soldier Pack」、「Slingshot Pack」も含まれています。

 

 

チュートリアルミッションをプレイしてみました。

基本的には指示通りに行動していけばクリアできるようになっています。

ただし、このチュートリアルでは宇宙人の巧みな陽動戦術に嵌って部隊が壊滅するようになっています。

「隊員4人中3人の死亡」という事象は大きな足枷でしかないので、普通にプレイするときはチュートリアルミッションをやらないのが良いとされているそうです。

 

 

その後も少し続けてみたところ。

チュートリアルの続きでXCOMの基地の説明などを受けることができます。

何を選んで何を捨てるかという決断が重要になるようなので、楽しみにしています。

 

 

・Kingdom :Classic/New Lands

Kingdom :Classicは拠点防衛型(タワーディフェンス)のゲーム。

画像はClassicのもの。

数日前に買おうか迷っていたところで「Classic」が何かのキャンペーンで無料ダウンロードできたので、「New Lands」だけ別途購入しました。

Classicでは女王/王様になって集めたお金で人を雇い、拠点となるキャンプ(城)を発展させながらマップの4箇所にある謎のポータル(敵が出現する遺跡のようなもの)を破壊すればクリアとのこと。

 

 

手持ちのコインがなくなった状態で敵の攻撃を受けると、王冠を落としてしまいます。

そのまま王冠を敵に奪われてしまうとゲームオーバー。曰く、「王冠がなければ女王でない」。

限られたリソースをどこに割くかという部分で悩むゲーム。

説明不足な部分はありますがシンプルな操作&ルールということもあって謎の中毒性があります。

 

 

畑は一箇所につき最大6人の農民を配置できます。

3日ほどで収獲して1人あたり金貨数枚の収入が得られるということで、中終盤の金策に適していそうです。

最終的には持てなくなるほどの金貨を生産してくれます。

 

出現する敵に強さと数は経過日数によって増大していくので、開始4日ほどであれば出現する敵の近くに金貨をばら撒いておくことで即お帰りいただくことができます。

一度倒すか帰っていった敵はその夜の間は出現しなくなるので、安全に伐採の夜間作業をさせることができます。

木を伐採することで草原が誕生してウサギが出現するようになるため、大量の狩人(弓兵)を配置しておくことで相当な収入になります。序盤のスタートダッシュに便利。

ただし、弓兵は柵(防壁)の内側にウサギがいても射程内以外の獲物には関心を示さなくなるため、草原を広げる側の土地には柵を作らないこと。

 

 

ポータル破壊には雇用したおっさんに盾を持たせて騎士に仕立てる必要があります。

どこかにランダム生成される祭壇のようなものに金貨を捧げてやることで、拠点(キャンプ)を最大まで強化することができます。

石造りの城までアップグレードすると城の壁にコインを使える場所が増えていますが、そこが盾の設置場所。最大4人分の騎士盾を生産できます。

 

 

7日目か8日目にポータルを破壊しに向かっているところ。10日以内のポータル破壊は実績の条件にもなっています。

討伐に向かう方法は、騎士が待機している柵(最前線)の旗のあたりにコイン(たしか4枚)を投入するだけ。

コインを渡すことで騎士の継戦能力を高めることができるので、王様も前線に立って指揮を執る(コイン投入)必要があります。

ポータルを攻撃中にも敵が少しずつでますが、破壊に成功した後はそれ以上の数の敵が出現するので注意。

 

 

13日目の敵。

2つ目のポータルを破壊しに向かったのは良かったのですが、畑でコインを貰っているから前線に向かっていると潰走する騎士たちとすれ違いました。

それまで見たこともない大きさの敵が出現しており、逃走前に王冠を奪われることになってしまいました。

 

ちなみにこちらが「New Lands」の画像たち。

Classicには存在しないオブジェクトがあったり、渡船場の先には新規エリアがありそうな感じです。

「New Lands」の方は最初から日本語対応していたので、こちらの方がプレイしやすいかも。

 

Steamの実績にも早解き系のものや、長期間生存するもの、特殊な行動が条件になっているものなど色々なものがあるので、実は相当奥が深いゲームなのかも。

 

 

・Age of Wonders Ⅲ

AoWⅢはターン制のストラテジーゲーム。

Civilizationの内政を少し簡略化させて、魔法や種族などのファンタジー要素を付け足した感じのゲーム。

公式では日本語に対応していませんが、日本語化MODがあります。

 

 

エルフ族でのチュートリアル。

「島を探索せよ」というようなわりと漠然とした内容のものもありますが、出題されるミッションをこなしていけばクリアできるようになっています。

 

 

戦闘画面。

Civilizationとは違って戦闘は専用画面で行われます。

戦闘はAIに委任することもできますが距離の調整などがあまり得意ではないらしく、不要な損害が出てしまうかも。

最初は平原で弱い敵と戦うだけですが、最終的には堅固な砦に籠城しているゴブリン賊を殲滅する戦闘になります。

ゴブリンの城を陥落させればチュートリアルはクリア。

敵の中にはマスケット銃を装備した強力なユニットが1つ混ざっているので、半端な戦力で攻めると返り討ちに遭う恐れも十分あります。

イベントで参戦する投石器のほかに、自前で生産した攻城兵器を幾つか連れていくと簡単に勝てます。

 

 

戦闘結果。

魔法で召喚したカラス以外は一応生存しての勝利。

敵AIも弱い相手を集中的に狙うなどの嫌らしい行動をしてくるようなので、やり応えがありそうな戦略ゲームで楽しみです。

 

 

といったところで、今回はここまで。

Steam冬セールは1月5日までなので、気になっているゲームがある方はお早めに。