キングダムハーツHD 1.5+2.5ReMIX プレイ日記その22 | KMのゲームブログ

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気ままにゲームの話など。

KHBbSFMの攻略続き。

ラストエピソードから隠しボス2体の撃破まで。

おそらく今回でバースバイスリープの記事は最後。

 



残すはラストエピソードクリア以降に解禁される要素だけなので、改めてアクアでストーリーをクリアし直してクリアデータを用意しました。

なお、ラストエピソードではレイディアントガーデン関連のアイテム収集ができなくなるので、アクア編でやり込んでおく方が得です。

ラストエピソード用のデータ自体はアクア編をクリアし直せば新しいものを作れますし。

 

 

ラストエピソード。

キーブレード墓場でのブライグ戦&ヴェントゥス=ヴァニタス戦の後のお話が描かれます。

冒頭のイベントで「旅立ちの地」に隠された秘密と、「忘却の城」が誕生した経緯が明らかになります。

忘却の城は後付けの設定だとは思いますが、一応筋は通っている感じの造りになっていて感心しました。

 

 

レイディアントガーデンでテラの体を乗っ取ったゼアノートと戦闘。

今度はハートレスっぽいスタンドを背後に召喚してくるあたり、徐々にKH1で戦った「闇の探究者アンセム」っぽさを意識させる戦闘スタイルになっています。

 

抗い続けるテラの心に激昂するゼアノート。自らの体にキーブレードを突き刺して心を解放してしまいます。

 

闇に飲まれようとするテラを救うために代わりにアクアが闇の世界に飲み込まれていくことになりました。

 

 

ヴェンの心を感じ取ったソラ。

 

 

レイディアントガーデンでは賢者アンセムとその弟子たちが気絶したテラ=ゼアノートとアクアの鎧を発見します。

 

 

闇の世界に飲み込まれたアクア。絶望しかけていたところにテラやヴェンたちとの絆を感じて希望を見出すシーン。

 

ソラとヴェンの精神世界でのやりとり。

 

ラストエピソードクリア。

シークレットエピソードをプレイできるようになります。

 

シークレットエピソード。

マスター・ゼアノートとテラの精神世界でのやり取り。

 

ブライグとテラ=ゼアノートの場面。

記憶喪失になったというのはどうやら芝居ではなかった様子。

 

 

闇の世界で謎の男と出逢ったアクア。

時間軸はKH2FMのクリア後ですが、闇の世界は時間の流れ方が違うという設定になっていてアクアは(殆ど)歳を取っていないようです。

世界を二度救ったという少年のことを話す謎の男。

世界を救った少年というのがソラで、復習に取りつかれてしまったという謎の男が賢者アンセムであることが分かります。

 

KH2FMのエンディングの続きと思われる場面。王様から届いた瓶詰めの手紙を読んだところで旅立ちを決意するソラ(&リク)。

KH3Dに繋がっています。

 

 

賢者アンセムからソラのことを聞いたアクアが再び光の世界を目指します。

道中ではハートレスが出現するようになっています。

 

闇の世界でシンデレラ城を発見。かつて自分たちが救った世界が闇に落ちたと知る場面で終了。

ここからKH0.2に繋がります。

 

 

ラストエピソードをクリアするとFM版で追加された隠しボスに挑戦できます。

 

謎の荒野ではヴァニタスの思念と戦うことができます。

ケアル系の魔法を使うとヴァニタスの思念も一緒に回復してしまうので、回復はポーションが良いでしょう。

1回攻撃を食らうとごっそり削られる仕様のため、HPは10も100も同じなので、ハイポーションやエリクサーを使う必要はありません。

なお、ヴァニタスの思念はHPが200しかありませんが、こちらの与ダメージ上限が10に設定されているのと属性ダメージを軽減する影響で攻撃力が低い(攻撃力30以下が目安)と全くダメージを与えられない場合もあるようです。

KH2FMの「留まりし思念」以上のボスを目指した結果、シュートロックコマンドまで無効化してくるとんでもない相手に仕上がっています。

アリーナで戦ったノーハートと違って戦闘フィールドが広く、地形もそこまで歪ではないのが救い。

 

 

攻略wikiの情報をもとにデッキを変えながら試行錯誤。

 

 

撃破した時のデッキ。

ポーションを多く配置し、生存を意識した構成にしてあります。

ロックオンさえしていればほぼ命中するスナイプバーニングで敵の動きを誘導し、デトネスクウェアに当ててダメージを与えていく狙い。

 

ヴァニタスの思念を撃破するとヴォイドギアというキーブレードを入手できます。

 

 

ヴァニタスの思念を撃破すると、旅立ちの地で謎の男と戦えるようになります。

ライトセーバー(フォトンブレード)の二刀流というどこかで見たことがある相手。

時間を止めたり分身で連撃をくり出してくるほか、バニッシュを使って姿を消すなどといった嫌らしい行動が多数組み込まれています。

敵は残りHPが半分以下になると回避や対処が難しい攻撃を連発してくるようになります。

バニッシュの直後に広範囲技などを使われると殆ど逃げ場なく蹂躙されることになるので、どの行動が選ばれるかという運ゲーの世界に片足を突っ込んでいるボス。

 

 

 

撃破したときのデッキとステータス。レベルは87。

ケアルやポーションなどで回復している暇が殆どないので、回復はレストアガードでガードした時に回復する分だけ。

サンダーブリッツ×8という攻撃偏重の構成。

 

 

撃破後のキャラ辞典を見ても正体不明となっていますが、KH用語辞典wikiの情報によると、その正体はどうやら若かりし頃のゼアノートで確定(KH3Dの範囲の様子)しているようです。

 

 

アクアでもヴァニタスの思念を撃破。

アクアは追尾性能があるデトネチェイサーを使えるので、デッキ構成もバニッシュとデトネチェイサーを交互にセットしてあります。

 

 

ヴァニタスの思念撃破時のアクアはレベル84。

謎の男とも何度か戦いましたが、HPを半分以下まで削ってからの運ゲーに辟易として断念しました。

 

最終結果。

一応ヴェンで隠しボス2体を倒せたので、アクアとテラでの撃破はもういいかなという感じ。

今作のストーリーや設定はわりと好きですが、理不尽なまでに隙や行動パターンの穴を潰した敵の怒涛の連続攻撃を回避しながらデッキのコマンド変更を要求される戦闘システムに関してはあまり好みではありませんでした。

 

それ以外で気になったのは、一部カメラワークが劣悪な場所や戦闘があることや、ミニゲームや収集要素などのかさ増し感が半端なかったこと。

1ゲームに何分もかかるコマンドボードや素材集め、稼ぎ作業など、同じ内容のものを3キャラ分やらないといけないのが正直しんどかったです。

 

全体的には良くできているゲームでしたが、細かい部分が勿体なかったなという印象。

 

 

といったところで、今回はここまで。