KHBbSFMの攻略続き。アクア編をクリアしたところから。
3人それぞれのストーリーをクリアしていくたびに、トリニティレポートで訪れたワールドを時系列で確認できるようになります。
テラ編に戻ってやり残し要素の回収。
アリーナやコマンドボードなど。
ワールドメニューからコマンドボードをプレイすると、たまにお邪魔キャラ/お助けキャラとしてピートが登場するようになります。
桃太郎電鉄でいうところのボンビーとエンジェル的な位置づけ。
一度コマンドボードでピートを登場させると、以降は本編でピートとディメンションリンクできるようになります。
ピートの登場フラグはそれぞれのキャラで別管理なので、コマンドボードをプレイしてピードを出現させる必要がありますけど。
アンヴァースミッション。各ワールドに出現する特殊なアンヴァースを撃破していくミニゲーム。
出されたお題を高ランクで達成すると報酬が貰えます。
各ワールドに出現するプライズポッドを倒してアイス作りの素材集め。
マグネガとサンダガを交互に撃っていれば全部倒せます。
出現する場所が決まっていますが、出現するかどうかはランダムなので目当ての素材を落とすワールドを出入りして粘ることになります。
倒すこと自体は難しくありませんが、キャラによって出現する場所が変わるので殆ど攻略情報ありきという感じの収集要素になっています。
ランブルレーシング。
コースとショートカットポイントさえ覚えてしまえばそれほど難しくありません。
プリズナー系などのボスは火力と連撃数が凄まじいので、一度敵の攻撃を食らってしまうと敵の攻撃が終わるまで殴られっぱなしになります(ラストリーヴ/コンボリーヴ習得済みの前提)。
アリーナ前半のボスにはソニックレイヴでのゴリ押しも有効ですが、雑魚敵の殲滅力(主に対空攻撃)に難があるため、ある程度までランクが上がると厳しくなってきます。
そういうわけで、今作のボス戦は最終的にサンダーブリッツやシュートロックコマンドなどの無敵時間が存在する攻撃でダメージを与えていくパターンに固定化されがち。
レベル上げ。
故意に敵の攻撃を喰らってピンチ状態までHPを減らして「EXPチャンス」のアビリティを発動させ、稼ぎやすいエリアで敵がいなくなるまで「メガフレア」と「歓喜」を交互に使っていくのが有名な稼ぎ方法。
途中でHPプライズを拾ってしまうとEXPチャンスの効果がなくなってしまうので、この方法で効率よく稼げるエリアは限られています。
テラの場合はネバーランドのドクロ岩のマップ。
どのキャラでもこの方法では一回に数千ずつしか経験値を稼げないので、必要経験値が数万を超えてくるレベル80台以降はかなり単調な作業ゲーになります。
EXPチャンスの発動ありきで経験値量を調整するのであれば、KH2FMの「存在しなかった世界」のようにHPプライズを落とさない敵のみで構成されたエリア・マップを用意して欲しかったのが正直なところ。
3キャラ分のレベル上げ作業が必要となればなおさら。
アリーナのメダル稼ぎ。
「大海原の怪物」のミッションでクジラを倒し続けます。
メガフレアで雑魚敵を一掃してクジラの体の外に出たらタルを攻撃してクジラをひるませ、クジラに張り付いてデトネスクウェアを連発するだけ。
コツを掴めば1回あたり44秒~45秒ぐらいでクリアできて675枚のメダルを入手できます。
リズミックアイス。
完全に覚えゲーなので実際にチャレンジする等して譜面を覚えたあとは、クリアするまでひたすら挑戦し続けるだけ。
スコアを伸ばすのに一番重要なのはコンボを途切れさせないことなので、冒頭から6割7割ほどをノーミスで切り抜けられれば、残りは多少グダグダになってもほぼFANTASTIC評価が貰えます。
これもほかのミニゲーム同様にコンプリートを目指す場合には3キャラ全員で一通りクリアする必要がありますが、譜面は共通なので一人でクリアできればそれほど苦労はしないはず。
一人あたり10曲(全5曲×難易度2種類)、3人で延べ30曲分をクリアしないといけないので結構面倒ですけど。
アリーナでアーマー・オブ・ザ・マスター(マスター・エラクゥスの思念)と戦闘。
敵のHPは1200ありますが、与ダメージ制限があるのでこちらは1撃で10ずつしかダメージを与えられません。
ガード性能が異様なまでに高く設定されており、こちらの攻撃は殆ど当たらないか当たってもすぐに反撃されてしまいます。
よって、こちらからの攻撃手段は無敵時間のあるシュートロックコマンドがメインになります。
デトネスクウェアなどで敵の移動や攻撃パターンをある程度誘導できるので、デッキはケアルガとデトネ系主体で構成しておくのが良さそうです。
いわゆるボスラッシュモードも搭載されています。
戦い方はこれまで通りで良いですが、デッキ構成は回復主体にしておきシュートロックコマンドでダメージを与えるようにした方が安定すると思います。
クリアすると準最強のキーブレードである「アルテマウェポン」を貰えます。
撃破に成功するとキャラクター辞典に登録されるようになります。
したがって、トロフィーコンプリートのためには3人で1回ずつ倒す必要があります。
アリーナでの最終ボス、ノーハートと戦闘。
本体のHPは2000で、1回あたり10ずつしかダメージを与えられません。
瞬間移動やデコイの盾を召喚するなどロックオンを無効化する行動のほか、至近距離から遠距離まで多彩な攻撃パターンを持っています。
大半は多段ヒットする攻撃で、中にはこちらを状態異常にしてくる技もあるのでかなり手強い相手です。あとは、マップの構造が特殊で微妙に引っかかりやすい地形になっており、ロックオン時のカメラの追尾性能に難があることもあって別の意味でも難易度が高くなっています。
デッキはサンダーブリッツ×6とケアルガ×2で構成。
敵の連続攻撃は「レストアガード」でHPを回復しながらやり過ごし、技の終わりの方でサンダーブリッツを当てて攻撃していくと安定します。
ショートカットキーが一つしかないので、デッキのコマンド選びと攻撃の回避を同時に要求される戦闘システムが厄介。
おそらくショートカットが4つあるKH1~KH2の仕様であればそれほど倒すのに苦労しないと思います。
レベルを上げて仕切り直し。
こちらが与えられるダメージには上限がありますし、敵の攻撃は喰らうとどうせHP1まで削られてしまうので、レベル85もあれば十分だったりします。
レベル99まで上げたのは殆ど趣味の領域。
テラでノーハートの撃破に成功。
今作のボスは有効な攻撃が限られているのと、与ダメージ上限がある影響で最後の砦ともいえるレベル(ステータス)を上げてのゴリ押しが使えないという点でかなりシビアな難易度になっていると思います。
一番簡単な難易度でクリアすれば多少は楽になるでしょうが、「強くてニューゲーム」の類がないので3キャラ分でやるのは物凄く骨が折れます。
とりあえず現時点で可能なテラ編でのやり込み要素は完了しました。
残りの項目はラストエピソードクリア後になるのでテラ編はここで一旦終了。
ヴェン編。
やり込み要素は3キャラ殆ど同じなので割愛。
ここまで変わり映えしないのであればミニゲームのデータは3キャラ共通でもよかった気がします。
レベル上げや細かなトロフィー達成用の作業など。
アイスを食べ続けていると一定確率で「アイスブラスト」というスタイルにチェンジします。
トリニティレポートにあるトロフィーのアイストロフィーは、このアイスブラストに30回チェンジする(3キャラ合算)というやり込み内容。
アイスブラストにチェンジできるかはあくまでも運なので、各種アイスを数十個単位で買い込んでおくのが無難。
ヴェンでもアリーナをクリアしていきます。
と言ってもテラ編とやることは同じなのでバッサリカット。
さすがにレベル50台では勝てませんでした。
レベル上げ作業。
ヴェンの場合はディープスペースの「出撃デッキ」でやるのが効率が良さそう。
WXPチャンス込みで1セットあたり7000ほどの経験値を稼げますが、メガフレア1回では倒せない敵が混ざっているのが難点。
生き残った敵は高確率でヴェンに突進してくるので、メガフレア→歓喜のあとに一度左右に回避をしておくと比較的安全。
この作業も百回単位でこなさないといけないので、眠気が一番の強敵かも。
ヴェンはテラよりも回避性能が良いので、レベルは70台前半でも問題なかったりします。
レベル72まで上げた甲斐あって今度はアーマー・オブ・ザ・マスターに勝利。
続けてノーハートも撃破。
ヴェンが安定して強いというよりも、(回避性能が悪すぎて)テラが弱いという感じ。
もろもろの制限と敵の火力インフレで防御力や攻撃力(ついでにレベル)が殆ど意味をなさない設計はもう少し何とかして欲しかったところ。
アクア編でのアイテム集め&リスト埋めなど。
レベル73まで上げたところ。
稼ぎ場所はヴェンと同じくディープスペースの出撃デッキ。
アクアでもアーマー・オブ・ザ・マスターとノーハートを撃破。
レベル80以上まで上げてようやくレベル70台のヴェンやアクアと同じ土俵に立てるようになるテラの回避面での不遇さが際立つ結果に。
といったところで、今回はここまで。