久々にKHBbSFM(キングダムハーツ バースバイスリープ ファイナルミックス)の記事。
PS4のKH1.5+2.5に収録されている作品です。
かなり前にプラチナトロフィー目前というところまで到達しているので、そろそろ記事を完結させたいところ。
不運なすれ違い・行き違いなどが重なって途中で分かたれたキーブレード使い3人の道ですが、図らずもキーブレード墓場の地で再び合流することになりました。
今回の一件の首謀者であるマスター・ゼアノートとヴァニタスもやってきました。
ここでKH2FMのシークレットムービーをなぞるイベントシーン。
ヴェンが氷漬けになったりテラがキーブレードの竜巻のようなものに呑まれたりでゼアノートたちの攻撃で一方的にやられてしまう内容。
このイベントシーンの続きで戦う相手は3人それぞれで異なります。
テラはマスター・ゼアノートとのケリをつけるのがテーマ。
まずはヴァニタス&マスター・ゼアノートと戦闘。
初戦はどちらかのHPを半分以下にすれば勝利。次戦はマスター・ゼアノートとのタイマン勝負で彼のHPを削り切れば勝利。
デトネ系の魔法とファイガを交互に配置して途中と末尾に2つケアルガを置くというシンプルな操作で戦えるデッキで挑戦。
敵が攻撃モーションに入っていないときにファイガを撃つと敵の動きがほぼ回避に限定されるので、地面に設置したデトネ系魔法に誘導したり通常攻撃でダメージを与えていく感じ。
敵の動きはそれほど素早くないので、マスター・ゼアノートとのタイマン勝負も基本的には似たような戦い方で倒せたはず。
ここでマスター・ゼアノートがテラに関わっていた真の目的が明かされます。
その目的とは、光の心を持つヴェントゥスと闇の心を持つヴァニタスを戦わせてχ(キー)ブレードを完成させることと、老いた自らの肉体の代わりに若くて強いテラの体を自らの器にすることでした。
テラを闇の道に堕とそうと唆していたのもそのため。
χブレード→すべてのキーブレードの元になっているとされるキーブレード。
なんやかんやあってテラの体を乗っ取ったゼアノート。
黄色の眼と白髪(銀髪?)になっているのが大きな特徴。他のゼアノートと混同しないように、巷ではテラ=ゼアノートと呼ばれて区別されている姿。
テラ編のストーリーにおける最後のボス。
留まりし思念(鎧の男)となってゼアノートの企みを阻止しようとしています。
何だかんだ言ってもテラは最後まで闇に堕ちなかったんですよね。
若い肉体を手に入れた影響もあってか先ほど戦ったマスター・ゼアノート(老)とは違って、火力が高い攻撃パターンが増えて恐ろしく強くなっています。
レベル上げやアビリティ習得作業を怠ってきたツケか、ゲージを3本ほど削ったところで回復操作をミスって負けてしまいました。
手を付けていなかったアリーナの攻略。とりあえず敵があまり強くない3つ目ぐらいのクエストまでクリア。
アビリティの習得を兼ねてレベル上げ。
レベル45ぐらいまではネバーランドのセーブポイントの間を往復してるだけでもサクサク上がります。
敵が落としたアイテムを拾いつつモーグリショップで必要な魔法などを買い揃えていく感じ。
ラスボスのテラ=ゼアノートと再戦。
全てのアビリティを習得した状態だと楽勝でした。レベルは確か48ぐらい。
おそらくラストリーヴとコンボリーヴさえ覚えておけば何とかなると思いますけど。
クリア。
ミニゲームなどの攻略でやり残し要素を回収。
アリーナではアイアンプリズナー3の連続攻撃の対処がいまいち分からずに敗北。
テラのレベルを上げないとアリーナ攻略は大変そうだったので、気分転換にヴェントゥス編をクリアすることにしました。
ストーリー冒頭のテラ・アクアのマスター承認試験ではテラ編ではなかった会話を見ることができます。
ヴェントゥス編で最初に訪れるのはドワーフ・ウッドランド。白雪姫の世界です。
鉱山の中で七人の小人たちと出会うところから話が始まります。
宝石泥棒だと疑われるヴェン。
途中で白雪姫に出会います。
家まで白雪姫を護衛していくと、小人たちが2階で寝ていた白雪姫を発見します。白雪姫のおかげで少しだけヴェンへの態度が軟化します。
テラらしき男の姿を見たということで、森を抜けているところ。
老婆から白雪姫にリンゴを渡すように頼まれるヴェン。
原作のように白雪姫は眠ったまま目覚めなくなります。
原作を見たことがある人は知っていると思いますが、この老婆の正体は鏡に話しかけてるシーンで有名なあの王妃(白雪姫の継母にあたる人物)。
老婆からテラに関する良くない話を聞いたところでこの世界での話は終了。
「ゼアノートのことを教えろと脅してきた」という老婆の言葉は半分は正解。
先にマジックミラーをけしかけてテラを襲わせたのは王妃(老婆)なので、テラが強硬手段に出たのはそれなりに自然な成り行きだったりもします。
半信半疑でヴェンは次のワールドに向かいます。
各キャラの行動がリンクしているのがこの作品の面白いところの一つだと思います。
といったところで、今回はここまで。