信長の野望 創造PK プレイ日記その12(全プレイ記録達成) | KMのゲームブログ

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※2月12日のアップデートで、シナリオ「手取川の戦い」で安土城にカメラを寄せるとフリーズしていた問題が修正されました。これで織田家戦国伝の羽柴秀吉と黒田官兵衛関連のものが達成できるようになったのではないかと思います。


PS3版の信長の野望 創造PKのプレイ日記、第12回目です。
今回は、プラチナトロフィー獲得のお話。


初回プレイ時。
チュートリアルを終らせたあとは、1551年開始のシナリオ「家督相続」の織田家でプレイするのがオススメ。
戦国伝を達成していくうちに勢力拡大ができ、ブロンズトロフィーの条件は殆ど達成する事ができます。
可能であれば、そのまま織田家の大名録「中国征伐」を達成してから政策「惣無事令」を実施してクリア。


・「取込50回達成」
シナリオ「夢幻の如く」の織田家、シナリオ「関ヶ原の戦い」の戦いの徳川家など、シナリオ開始時点で領地が広い大名家で回収するのが楽。
勢力の拡大で安全地帯が増えていくと、懐柔しなくても国人衆の支持率が100%になります。それらを片っ端から取り込むだけ。
シナリオクリア系のプレイ記録と併せて行うと楽。

・「全施設建設」
内政委任時にCOMが建てた施設もカウントされるので、戦国伝やシナリオクリア系のプレイ記録を回収しているうちに獲得できるはず。施設は全部で42種類あります。

・「全設備改修」
基本的には用地に余裕のある平城で行うのが楽。
「造船所」、「御用商館」などの城郭設備は、建設するために一定以上の開発値や資源を要求されます。
必然的に中盤以降の建設となるので、家宝や特性集めと平行して行うことになると思います。
COMに委任していた時のものもカウントされるので、これもいつの間にか達成できているかも。

・「連合勝利」
3年間耐え切るだけでは不十分で、敵の標的勢力(盟主)を滅亡させる必要があります。
シナリオ「信長包囲網」で発生する戦国伝を達成していけば、足利幕府を滅亡させることができるので、自然に達成できるはず。

・「人口70000達成」
どの城でも良いので、人口を7万人以上にすれば達成可能。
開始から15年~20年も経っている頃には殆どの本城は人口が5万人を超えているはず。
あとは国人衆を取り込むことで1勢力あたり6000人前後の人口を増やすことができるので、一気にブースト可能。
全拠点制圧クリアが達成条件の「天下統一クリア」のトロフィー獲得を狙う際についでに達成できると思います。


・「獲得信用5000達成」
どの大名家でも良いので、開始早々に朝廷の信用を100まで高めてから官位を貰います。
すると、外交交渉が可能な大名家であれば、毎月1ずつ信用が上昇していくので、政策「遠交近攻」を使用しておけばクリアする頃には1000~2000の信用は獲得できるはず。
連合を組んでいると味方勢力の信用が勝手に上昇していくので、援軍要請や同盟締結などで信用を消費しつつ、3年後に連合解散→連合再結成で同じ勢力を勧誘→信用消費という流れに持ち込むと1回のプレイで達成できるかも。
なお、信用が20以上ある勢力からは毎月外交収入を得られるので、序盤の資金難を乗り切るという意味でも「官位+遠交近攻(+伝馬制)」の組み合わせはオススメ。

・「全政策実施」
大名の主義に依存する政策は、戦国伝を回収するついでに達成しておくと楽。
1ヶ月実施すれば翌月には取りやめてもOK。
「創造」の政策は、織田家、豊臣家、島津家あたりが楽。
「中道」の政策は、徳川家が楽。
「保守」の政策は、上杉家、武田家、毛利家あたりが楽。
大名家独自の政策回収は、シナリオ「群雄集結」、または無料DLCシナリオの「天下三十将」を利用するのがオススメ。
独自政策を持つ大名家が揃っているので、開始直後に政策を実施して評定終了→翌月に「スタートメニューに戻る」を繰り返して大名選択からやり直せば短時間で達成可能。

・「全特性達成」
自力で達成しようとすると間違いなく最後まで残るプレイ記録の一つ。
武将のステータス成長で習得する「七難八苦(山中鹿之介)」、「花実兼備(本多忠勝)」、「韋駄天(榊原康政)」あたりは相当能力値を上げないといけないので、城主に任命した上で、一地方を統一するような段階まで戦闘させ続ける必要があります。

目当ての特性を習得させた登録武将を作成し、隣国の弱小大名家の配下にしておくのが楽だと思いますが、自分では試していないので真偽は不明。


「官位」「役職」系が非常に面倒です。戦陣録で獲得する役職などは、発生する大名家が決まっており、基
本的に戦国伝が用意されているような強い大名家では「征夷大将軍」以外発生しません。
シナリオ「群雄集結」などの仮想シナリオではイベント自体が発生しないので、官位任官や役職自称などのイベントも発生ないので注意。

※官位・役職系の戦陣録が発生しない大名家
織田、羽柴、徳川、武田、上杉(長尾)、毛利、北条、島津、伊達、今川、長宗我部、三好、真田、足利(将軍家)、本願寺、浦上。
なお、1551年以前の島津や1580年以前の伊達家では、例外的に官位・役職の戦陣録が発生するようです。
条件が意外と複雑なので、詳細は攻略wikiなどを見てもらった方が良いと思います。

役職の守護、探題、関東管領、管領、征夷大将軍は戦陣録で習得する形。本城の数が25になると、征夷大将軍の戦陣録が開始されるので、他の役職を目指す場合は注意。
探題には奥州探題、羽州探題、西国探題、九州探題があります。
管領は近畿地方の役職。

それ以外の役職は、「信長包囲網」の包囲網に参加している鈴木家で開始して、包囲網解散まで何もせずに待機(難易度初級であれば、3年以内に足利家は滅亡しませんし、鈴木領に敵が襲ってくることはありません)。
1回のプレイで4~5回のチャンスがあるはずなので、目当ての役職が貰えるまでシナリオを繰り返しプレイするだけ。勢力の広さは無関係な模様。
なお、大名の主義によって任じられる役職が違うようですが、主義の異なる一門を登録武将で作成→開始直後に隠居で3年間待機という方法で集まるはず。
将軍からの役職任命は、将軍家と同盟中、あるいは味方連合に参加しているのが前提条件と思われます。
従って、他の大名家やシナリオなどでも達成自体は可能。

官位の関白、右大臣、左大臣は戦陣録で習得する形。
基本的には弱小大名家で開始し、領土を広げていくだけでOK。
残りの官位は、信用を100まで上げて朝廷から1つずつもらう必要があるので、セーブ&ロードを駆使するのが楽。
具体的には、二条御所を支配下に置き、大名を二条御所に移動させ、従三位以上の官位を貰い、朝廷の信用を100まで上げた状態でセーブ。
二条御所を支配していると現在の位階以下の官位を指定できるようになるので、この状態であれば関白、右大臣、左大臣以外の官位を全て選ぶことができます。
なお、朝廷の信用を100まで上げるのに10ヶ月近くかかるので、セーブ&ロードを駆使しない手法でコンプリートするのはあまり現実的とは言えません。

・「全家宝獲得」
これも運が悪いと最後まで達成できずに残るプレイ記録。4等級や5等級辺りの家宝は終盤に売りに来る商人が少ないので、登録武将を利用するのが楽。
特性「数寄者」を持たせた武将を何人も登録しておき、家臣に組み込んだ状態でゲームを開始すれば、いずれ全て集まります。
なお、ゲーム内に登場する武将で初めから特性「数寄者」を持っているのは、千利休、古田織部の二人。
豊臣家の大名録「北野大茶湯」を達成することで、豊臣秀吉も「数寄者」を習得できますが、九州征伐を達成する必要があるので手間がかかります。


・「下剋上クリア」
開始時に支城のみの勢力でクリアする必要があるので、難易度は高いです。
オススメは、シナリオ「信長誕生」の肥前・有馬家か、同じく「信長誕生」シナリオの信濃・海野家あたり。
有馬家は初めから支城を3つ有している状態なので、かなり有利な状態からスタートできます。
龍造寺家をどれだけ手早く滅亡させることができるかの勝負です。
海野家は初期状態で、真田幸隆が家臣におり、山内上杉家とは最少から同盟状態にあります。
特典武将の真田十勇士を登場させておけば、序盤から強気に戦を仕掛けることができるのでかなり楽です。
武田家を滅ぼした後は、北条や今川と同盟を結びつつ上杉家や佐竹家の家臣団を吸収するのが良さそう(要するに武田家ルート)。

・「天下統一」クリア
全ての大名家を滅亡させてクリアするのが条件。
難易度はそれほどでもありませんが、惣無事令を使用できないので時間がかなりかかる点には注意。
どの大名家で開始しても良いので、織田家や徳川家、上杉家、武田家などの強い勢力で開始するのが良いと思います。同盟している相手とも手切れが必要になるので、タイミングは慎重に。
兵士の輸送システムがない創造PKでは、島津家や伊達家は安全地帯側の地域が暇になります。
強い勢力なのは変わりませんが過去作よりもクリアに時間がかかります。


といった感じでプラチナトロフィーを獲得。
これまではトロフィー優先のプレイでしたが、「難易度上級」で一度クリアしてみるのが目標。
記事にするかは未定ですが、まずは初見プレイ時クリアできなかったシナリオ「家督相続」の上級織田でリベンジしてみるつもりです。