こんな半端な時期ではありますが沖縄に行って来ました。
空港までの道中に着ていたフリースは車内に残し、羽織っていたデニムのシャツジャケットも那覇の喫煙所で脱いで上はポロシャツ一枚。
レンタカーは今回トヨタのヤリス、広さも夫婦二人には申し分ないけどAピラー寝過ぎでアタマぶつけやすいのだけが難点。
こういうオーソドックスなコンパクトカー、しかもベースグレードってまず乗る機会がないからなんだかワクワクします。
たぶん1リッターのエンジンはアイドリングストップさえ廃したシンプルさで出足が少しかったるいくらいで走り出せば不満はなかったです。
三日で300キロ走って消費したガソリンは16リットル弱で、今回短距離のストップ&ゴー多めの乗り方にしてはかなり良いのでは?
下手するとウチのハイブリッドに迫ってる。仮にもう一台追加することがあるならこの辺のガソリン車のコストパフォーマンスの高さは候補に入れてもいいのかも、とすら思わせます。
そんなヤリスで最初に向かうは国道沿いにある小さな食堂、前回フラッと立ち寄ってローカル感溢れる沖縄そばに感激しつつ気になってたメニュー『カツ丼』を今回こそは食べようと…したら臨時休業でした。
そんなこともあろうかと別プランもぬかりなく、そこから少し戻った食堂へ。駐車場はなく、仕方なく路地に停め、元スナック居抜きみたいな勇気のいるドアを開けると、店内はほぼ満席で地元のおじさん二人と相席。
忙しすぎてかそういうルールなのか注文を取りに来る気配がないので直接注文し待つこと少々。置かれたカツ丼がこちらになります。
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信じられないだろう?カツ丼なんだぜ、これ。
基本的にカツ丼といえばタマネギの細切りとトンカツを出汁で煮たところに溶き卵で覆う、もしくは千切りキャベツをご飯の上に敷いて揚げたカツを乗せてソースを掛けたもの、のどちらかを思い浮かべると思いますが、この辺だと野菜炒めがカツの上に乗っかります。
他のフードコートとかにあるカツ丼は知っている卵とじだったから本当にごく一部だけらしい。
臨時休業してたお店の方はあんが絡んだ八宝菜っぽいのが乗っかってた気がします。
でもまあこれもまた心待ちにしてた変なカツ丼、ということで数年越しの実食。
カツは薄め、野菜炒めはしっかりした味付けでこれが美味いのなんのって。お姉さん方二人で切り盛りしてるようですが、このお姉さんがたぶん只者ではない。相席の二人の食べていたチャンプルーも美味しそうで炒め物に絶大な自信があるとみた。
ちなみに奥さんが頼んだソーキそばは残念ながら家で作れるレベルだったそうな。
カツ丼で満足したけどソーキそばは不満が残ったそうなので直後糸満の道の駅に寄って
軽く(ない)追加。
ここはとにかく海産が強い、特にマグロ。こっちではあり得ない値段で切り落としが食べられます。
ちなみに店によって値段に差があるのでよく見比べた方がいいし、安いお店も充分美味い。
同じ日本でも地域が違うだけで独特の進化を遂げるといえば
ステーキ。写真写り汚くて申し訳ないけどとんでもなく乗せられたニンニクを一旦落としたらこんなことに…。
やたらニンニクまみれにするのも近頃沖縄では人気らしい。
昨今の値上げでもそこまで高いものではないしライスとスープはどこまでもおかわり出来るしで、これもまた独特でした。
独特って言ったらタコス屋。
皮が美味しい有名店(実際おいしかった)なんだけど客層がフツーに地元のオバァとかなんですね。
こんな若者向けカテゴリーっぽいのにしっかり地元に根付いているのが楽しい。
今回はこの奇妙な違和感を実感したくて訪れたようなものです。それプラスアルファで見て回ります。

















