今回はいつもと違うコンビニ休憩からスタート。

道志手前のファミマは自転車引っ掛けるハンガーみたいのたくさんありますね。


平日だというのにチャリもバイクもそこそこ走っています。天気いいし気温も程よい、これでいけそうと選んだジャケットはワークマンの厚手コットンに裏フリースの焚き火仕様。

一見暖かそうだけど風通しは良いので季節を見誤るとフツーに寒いです(笑)。

幸いこの日の道志は快適そのもの、よくバイクは涼しそうと思われがちだけど20℃台前半限定の話です。

あとは暑いか寒いかの二択。


地元ではもう散った桜だけど、標高の高いこの辺りはまだ見頃、富士山はまだ真っ白。

それを見に富士五湖に群がるインバウンド観光客…。沖縄でもそうだったけれど、ほとんどはマナーも守ってるし少数が悪目立ちしてる印象ですね。

比率としては日本人観光客とそこまで違わないかも(あくまで個人的体感)。

手前のフォレストモールで買い物を済ませ目的地の本栖湖の町営キャンプ場に到着したのは14:30。

さすがに遅すぎたのかいつものサイトは取られていました。


仕方ないのでちょっと奥に入ったあたりにトイレと炊事場の中間の絶妙な場所を確保。

炊事場が近いとうるさいかなーと不安がよぎりましたが、平日にしては多めの客層がほぼソロ、夫婦連れも何組かいたけどほとんどデイキャンプで夜には帰って行ったので便利なのに静か、という理想的な環境。

あといるのはハトくらい。


薪も端材(500円)というお得なのが今回あったし、何より松ぼっくり多い。


これだけあると着火剤いらないですね。


唯一の富士山スポット。


あとは珍しく湖畔を散策とかして


設営、今回もソロベース(インナー無し)の地べたスタイル。

コットも引き続きDOD、組み立てに難があるけどコツを掴めばコンパクトだし寝心地が良い。


水のボトルを持ってくるのを忘れてペットを一本買ったのと、コーヒーもドリップを買い足して、食材は買ったのにオヤツ買い忘れたあたりが今回の失態…。



最近気に入っている無限キャベツっぽい何かと低糖質パン(安かった)、あと奮発してアマノのビーフシチュー‼️

それに塩胡椒振っただけのサガリ‼️


メインにしては軽め、なのは


これが控えてたから。自宅に残ってた最期の一本。これで…


こいつをいただきます。

余分な油が落ちてカリカリになった衣、ただの唐揚げにはない炭の香ばしさ、焼き鳥とも焼肉とも違う人類が見出した新たな可能性(笑)。


ちょっとだけ甘いものが欲しかったけどないものはしゃーない、焚き火が終わるのを見届けて就寝します。まだ9時だったけど。

深夜、トイレに起きたあと横になってたら外で鼻を鳴らしてゴミを漁ろうとする何か。

明らかにテントに鼻を当ててるのを感じたので飛び起きてライトつけたら音もなく居なくなってた。たぶん


こいつらだと思う。


翌朝、天気は晴れ。寒さはそれほどでもない。夏シュラフにいつもの上下だけでカイロも使わなかった。


静かな朝何も考えず焚き火眺めてるだけとか、改めて見ると最高に贅沢な時間の使い方してんなと思います。




昨夜食べなかった米を炊き、カレーを温めて


ソロクッカーの蓋、カレーにちょうどいいんだなー、便利。

あとはのんびり撤収。灰捨てつつゴミ出して寝具類先に畳んでーとか段取り考えるのが楽しい。


んで最後の最後、もっかい出たペットボトル捨てに管理所前にバイク停めたらまさかのエンスト&立ちゴケ‼️


やや斜面でタイヤが完全に浮いた荷物満載のバイクはちょっとやそっとでは起きず、結局3人がかりでなんとか起こせましたが力の衰えを実感しましたねぇ。

助けて頂いた事務所のおじさん達に感謝です、あと無駄に力んだせいか帰り道もどこか緊張してたせいか


温泉寄ろうが


休憩取ろうが


こんな感じとなりました。筋肉痛が翌日まで残った…。


馴染みの場所ばかりでなく次は新しいトコ探してみようかな。







今季の冬アニメは沖ツラが最高でしたがアニメと沖縄旅行は何かと繋がりやすい。 


古くはブラッド+。



最終回、眠りについたサヤをお墓まで連れて行くのに長い階段を登っていく場面、じっとりした夏の宵闇の空気感がなんとも印象的でしたがコザだったんですね(なんとなく名護あたりのイメージだった)。

さらに遡ると「あそびにイクよ!」は分かりやすく那覇でした。

なんか都会なんですよね、シーサーいるけども。


まあ沖縄よりも違うほうに目が行きがちな作品でしたが(笑)。


そしてやっぱりコレ。

「白い砂のアクアトープ」。第一話の那覇空港の通路に差す日差し、南城の長い坂道、夏の沖縄の自然な空気感に望郷感すら湧きました。


そういうの見ちゃうと行きたくなるのが沖縄の不思議。前回は特定しきれなくて近くを通っただけでしたが、




今じゃこんなモニュメントまで設置されています(Google mapにも載っている)。作品終了後だってのに。こうして残されるのがじんわりと嬉しいです。


さて沖ツラはうるま市、風景だけでなく生活や文化にまで踏み込んだ作品だからより没入感が深まります。




こちらアニメには出なかったけど超有名な「いなりチキン」。フライドチキンに見せかけたニンニク(笑)とお酢がシンプルに強いいなりの組み合わせが恐ろしい程の中毒性を持っています。実際ひっきりなしに来客、それもほとんど地元の方。


これを持って向かうは

作中幾度となく登場した具志川海岸の通称「沖ツラベンチ」。

堤防ではなく防波堤になるのかな、下には下りられるけど砂浜は短くコケだらけでスリップ必至でした。


この写真だとわかりやすいですが、芝生みたいなコケです。ビーチはもう少し奥にあります。

このベンチでいなりチキンをいただいていると


おばあちゃん猫がチキンねだりに来ました(肉の部分だけあげた)。


ちなみにホテルの喫煙所兼スタッフ出入り口にもねこが常駐してました。


やちむんの里にもいましたっけ。

沖縄とねこ、切っても離せない関係性。


んで沖ツラ、公民館やサンエーやイオンモールなどなど実名で登場する強みから


作中登場した沖縄そば店も実在します。だしの効いたシンプルな沖縄そばとジューシィ、美味しかった。

聖地巡りと観光、これだけ密接して上手いことやってるのもなかなかないと思います。


二泊三日じゃ足りないほどに充足した旅でした。帰りはなんとも名残惜しかった。


そして次の旅が始まるのです、とかなんとか。





ギャラクシー‼️


嘉手納の道の駅は基地の滑走路が一望できる展望台が名物。

デカいレンズを付けた一眼を抱えたおじさん達が平日でも押しかけてきます。

生憎の雨とタイミングが合わず戦闘機には遭遇できませんでしたが


F35がかろうじて駐機してました。


その前に読谷のやちむん(焼き物)の里を見て回ってる時に上空を飛んでましたがF18より音がズ太かったかも。


どこ行っても米軍が身近な沖縄ですが今回泊まったホテルは琉球コマンド、略してライカムにある元ヒルトン。

戦後まもなく、まだ返還前の沖縄を訪れるアメリカ人向けに作られた山の手のホテル、基地が移転しやがてホテルだけ取り残され経営はシェラトンに移り、それも撤退していつしか廃墟化。


しばらくして近くに巨大なイオンモールが誕生した頃、ホテルも地域の企業が再生させます。


まあそんな事は知らずチェックインしたわけですが(笑)


やたら駐車場から歩かされる長いエントランス、


部屋までもひたすら歩かされるけど、部屋自体はゆとりのある広さでアメリカ人サイズの名残がそこかしこに見られます。

ホテル周辺の住宅地も往年の米軍住宅(しかも上級士官用)が当時の雰囲気を残したまま高級住宅として未だ健在してます、これがカッコいいのなんのって。


不便かなーと最初は思ったけど背景を知るとなかなか趣きのあるホテルでした。




琉米文化と言えばモータリゼーションが普及した当時の雰囲気を残したドライブイン。

朝からフライドチキン。


でかくて食べ応えアリ、だけど味付けが必要最低限なのでなんかかければ良かった。


ここは趣味の合いそうなオーナーの私物がこれでもかと並べられています。バイクは実走可能なコンディション。


ちなみに奥さんはミートソースを注文するも、前日ジミーズのビュッフェで食べたのと同じ味だったらしい。


なので恩納の道の駅で口直し。


サーターアンダギーを初めて美味いと思ったらしい(自分は大体好き)。


これに合うのが注文の細かいコーヒースタンドのカフェラテ。


沖縄、やたらと個人経営のコーヒー屋がたくさんあって


初日になんとなく寄った道の駅の黒糖ラテが絶品でしたが、こちらも店主は若い女性。


ちなみに35コーヒーのベンチで撮ってるけど有名な35コーヒーではないです(笑)、これも美味しいけど。




しかしながら鉄塔のふもとにある古民家を使ったtettoh coffee、これが心に刻まれるくらい美味しかった。


コーヒーを求道し続けた挙句、本場エチオピアまで行って現地のやり方で焙煎を覚えた若いマスターが淹れる全身全霊のコーヒー、暑い日差しの下流し込むずっしりした苦さ、それが上澄みのミルク(かき混ぜないでねと言われた)としっかりした甘みで完璧すぎる調和を奏でます。


普段はブラック一択だけどここはこれじゃなきゃいけない気がします。帰りのクルマの中でも余韻が残り、しばらく迂闊にコーヒー飲めなくなるくらいでなんならこれ飲みたさにまた沖縄行くかと思わせる、とんでもない体験となりました。


コーヒーだけでなく、やちむん(焼き物)の里もベテランに混ざって若い陶工さんのギャラリーがたくさんあって伝統から脱却した斬新な色や形の陶器が見受けられました。


若い人が挑む環境があちこちに見られたのも今回の収穫でした。