第5章・趣味「演歌」一覧…⑤マ行~ワ行(唄い出し部分の歌詞入り) | 獏井獏山のブログ

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                 「歌手別 演歌一覧」

【マ行の歌手】  

・前川清

「●噂の女」女心の悲しさなんて わかりゃしないわ世間の人に 止して止してよなぐさめなんか 嘘と泪

「恋唄」ほんのみじかい夢でも とてもしあわせだった 逢えてほんどうによかった だけど帰るあなた 

「そして神戸」神戸 泣いてどうなるのか 捨てられた我身が みじめになるだけ 神戸 船の灯り映す濁り

「長崎は今日も雨だった」あなたひとりに かけた恋 愛の言葉を信じたの さがし さがし求めて ひとり

「東京砂漠」空が哭いてる煤け汚されて 人はやさしさを どこに棄ててきたの だけどわたしは 好きよこ

「中之島ブルース」赤いネオンに身をまかせ 燃えて花咲くアカシアの あまい香りに誘われて あなたと

「男と女の欠片」抱かれたら終る男と女より 手枕のままで何んにもしないで 指さきを拒む心の裏側で

「雪列車」匂うように 笑うように 雪が降る 白い景色 逃げるように 汽車は走る サヨナラが 夢ならば ひ

・牧村三枝子

「みちずれ」水にただよう浮草に おなじさだめと指をさす 言葉少なに目をうるませて 俺をみつめて う

・増位山大志郎

「そんな夕子に惚れました」やさしい言葉 暗い過去 みんな鏡が知っている ひとりぼっち 

・松島あきら

「湖愁」悲しい恋の なきがらは そっと流そう 泣かないで かわいあの娘よ さようなら たそがれせまる       

・松平晃

「人妻椿」愛しの妻よ泣くじゃない たとえ別れて住めばとて 仰ぐみ空に照る月は 西も東も同じこと      

・松尾和子

「再会」逢えなくなって初めて知った 海より深い恋ごころ こんなにあなたを愛してるなんて あぁあぁ鴎

・松原のぶえ

「女の出船」涙 涙 涙 涙 涙枯れても枯れるな恋よ 船に私は乗る あなた棧橋で 白いテープを引く お

・松原操(ミス・コロンビア)

「悲しき子守唄」可愛いおまえが あればこそ つらい浮世もなんのその 世

「並木の雨」並木の路に雨が降る どこの人やら傘さして かえる姿の なつか

・松村和子

「帰ってこいよ」きっと帰って くるんだと お岩木山で手を振れば あの娘は小さくうなずいた

・松山恵子

「お別れ公衆電話」何も言わずに このままそっと 汽車に乗ろうと思ったものを 駅の喫茶の公衆電話

 

「だから云ったじゃないの」あんた泣いてんのネ だから云ったじゃないの 港の酒場へ飲みにくる 男

「未練の波止場」もしも私が重荷になったらいいの 捨てても恨みはしない お願いお願い 連れて行っ

・マヒナスターズ

「泣かないで」さよならと さよならと 街の灯りがひとつずつ 消えて行く消えて行く 消えて

・三浦浩一

「落葉しぐれ」旅の落葉が しぐれに濡れて流れて果てないギター弾き のぞみも夢も はかなく消えて        「踊り子」さよならも言えず泣いている 私の踊子よ…ああ 船が出る 天城峠で会(お)うた日は 絵のよ    「弁天小僧」牡丹の様なお嬢さん シッポ出すぜと浜松屋 二の腕かけた彫物の 桜にからむ緋縮緬 し

・美川憲一

「柳ケ瀬ブルース」雨の降る夜は心もぬれる まして一人じゃ なお淋し 憎い仕打と うらんでみても
・美樹克彦

「回転禁止の青春だ」俺の選んだ この道が 廻り道だと云うのかい 人の真似して ゆくよりか これで
・水原弘

「黒い花びら」黒い花びら静かに散った あの人は帰らぬ遠い夢 俺は知ってる恋の悲しさ恋の苦しさ  

 「君こそわが命」あなたをほんとは さがしてた 汚れ汚れて傷ついて 死ぬまで逢えぬと思っていたが

・美ち奴

「ああそれなのに」空にゃ今日もアドバルーン さぞかし会社で今頃は おいそがしいと思うたに あゝ そ「吉良の仁吉」海道名物 数あれど 三河音頭に打ち太鼓 ちょいと太田の仁吉どん 後ろ姿の 粋なこと

・三波春夫

「大利根無情」利根の利根の川風 よしきりの 声が冷たく身をせめる これが浮世か 見てはいけない西

「船方さんよ」おーい船方さん 船方さんよ 土手で呼ぶ声きこえぬか 姉サかぶりが見えないか エンヤ

 「チャンチキおけさ」月がわびしい露地裏の 屋台の酒のほろ苦さ 知らぬ同志が小皿叩いて チャンチ「雪の渡り鳥  」合羽からげて三度笠 どこを塒(ねぐら)の 渡り鳥 愚痴じゃなけれど この俺にゃ 帰る瀬「一本刀土俵入り」千両万両 積んだとて 銭じゃ買えない人ごころ 受けた情の数々に 上州子鴉 泣い   「桃太郎侍」ほのぼのと ほのぼのと 冷たい浮世に灯をともす一人の男 たくましい後姿に どこのお方

・三橋美智也

「お花ちゃん」名残り惜しいは お互いさ 涙は門出に不吉だよ みんながジロジロ見てるから 悲しい   

「●達者でな」わらにまみれてヨー 育てた栗毛 今日は買われてヨー町へ行く アーアー アーアー ア   「●女船頭唄」嬉しがらせて泣かせて消えた 憎いあの夜の旅の風 思い出すさえ ざんざら真菰(まこも「夕焼とんび」夕焼空がマッカッカ とんびがくるりと輪を描いた ホーイのホイ そこから東京が見え

「●リンゴ村から」おぼえているかい故郷の村を たよりもとだえて幾年過ぎた 都へ積み出す真っ赤    「●古城」松風騒ぐ丘の上 古城よ独り何偲ぶ 栄華の夢を胸に追い あゝ 仰げば佗びし 天守閣

「哀愁列車」惚れて惚れて 惚れていながら行く俺に 旅をせかせるベルの音 つらいホームに来は来た

「一本刀土俵入り」角力(すもう)名のりを やくざに代えて 今じゃ抱き寝の一本刀 利根の川風まともに

「おさげと花と地蔵さんと」指をまるめて覗いたら 黙ってみんな泣いていた 日昏れの空の そ

「赤い夕陽の故郷」呼んでいる呼んでいる 赤い夕陽の故郷が うらぶれの旅をゆく 渡り鳥を呼んでい

「武田節」甲斐の山々 陽に映えて われ出陣に憂いなし おのおの馬は飼いたるや 妻子に恙あらざる

「おさらば東京」死ぬほどつらい 恋に破れたこの心 泣き泣き行くんだただひとり 思い出消えるとこ

「あの娘が泣いてる波止場」思い 出したんだとさ 逢いたくなったんだとさ いくらすれても女は

「ご機嫌さんよ達者かね」ご機嫌さんよ達者かね 俺らも父さも変りなく 朝も早よから畑仕事 月の

「ああ新選組」加茂の河原に千鳥が騒ぐ またも血の雨 涙雨 武士という名に生命をかけて 新撰組は 「ギター鴎」夜の裏町ネオンの海に 今日もただよう かもめ鳥 淋しくなんか淋しくなんか あるもんか 俺「母恋吹雪」酔ってくだまく父さの声を 逃げて飛び出しゃ 吹雪の夜道 つらい気持は わかっちゃいるが
「男涙の子守唄」木枯し寒く夜は更(ふ)けて 月はさゆれど身は悲し 坊やよい子だ ねんねこしゃんせ  「玄海船乗り」月のナ 月の出潮を乱れて啼いて 何処ヘサ 何処へ飛んでく玄海がらす よいしょ俺らは 「君は海鳥渡り鳥」海の鳥だと承知で好いたにヨー なまじ翼がうらめしい いって聞かせてヨー いって 「岩手の和尚さん」大寒小寒 山からこがらし降りて来た 岩手の和尚さん寒がりで すっぽりかぶった

 「リンゴ花咲く故郷へ」生れ故郷を何で忘れてなるもんか 昨夜も夢見て しみじみ泣いた そろそろお山
・三船浩

「男のブルース」ネオンは巷(まち)に まぶしかろうと 胸は谷間だ風も吹く 男ならばと こらえちゃみたが  

・三船和子

「他人船」別れてくれと云う前 に死ねよと云って ほしかった ああ この黒髪の 先までがあなたを愛して

・宮城まり子

「ガード下の靴みがき」紅い夕陽がガードを染めて ビルの向うに沈んだら 街にゃネオンの花が

・宮地オサム

「●なみだの操」あなたのために 守り通した女の操 今さら他人(ひと)に捧げられないわ あなたの決し   

・宮史郎

「女のみち」私がささげた その人に あなただけよと すがって泣いた うぶな私が いけないの 二度と

・三山ひろし

「四万十川」いまは大河の四万十川だけど もとは山から湧いた水 人も出会いを大事にしたい 沢が 

・美空ひばり

「柔」勝つと思うな思えば負けよ 負けてもともと この胸の 奥に生きてる柔の夢が 一生一度を一生

「お祭りマンボ」私のとなりのおじさんは 神田の生まれでチャキチャキ江戸っ子 お祭りさわぎが大 「人生一路」一度決めたら二度とは変えぬ これが自分の生きる道 泣くな迷うな苦しみ抜いて人は望

「リンゴ追分」リンゴの花びらが 風に散ったよな 月夜に月夜に そっと ええ......つがる娘はないたと

「みだれ髪」髪のみだれに手をやれば 赤い蹴出(けだ)しが風に舞う 憎や恋しや塩屋の岬 投げて届か

「東京キッド」歌も楽しや東京キッド いきでおしゃれで ほがらかで 右のポッケにゃ夢がある 左の

「越後獅子」笛にうかれて逆立ちすれば 山が見えます故郷の わたしゃ孤児(みなしご)街道ぐらし なが「悲しき口笛」丘のホテルの赤い灯も 胸のあかりも消えるころ みなと小雨が降るように ふしも悲し

「港町十三番地」長い旅路の航海終えて 船が港に泊る夜 海の苦労をグラスの酒に みんな忘れるマ

「あの丘越えて」山の牧場の夕暮に 雁が飛んでる ただ一羽 私もひとり ただひとり 馬(あお)の背中   「私は街の子」私は街の子 巷の子 窓に灯が ともる頃 いつもの道を歩きます 赤い小粒の芥子の花

 「波止場だよお父つぁん」古い錨が捨てられて ホラ雨に泣いてる波止場だよ 年はとっても盲で

・都はるみ

「アンコ椿は恋の花」三日おくれの便りをのせて 船が行く行く波浮港 いくら好きでも あなたは遠い
「涙の連絡船」いつも群れ飛ぶ鴎さえ とうに忘れた恋なのに 今夜も汽笛が汽笛 汽笛が 独りぽっちで 「好きになった人」さよなら さよなら 元気でいてね 好きな二人は いつでも逢える たとえ別れて 暮

「浪花恋時雨」芸のためなら女房も泣かす それがどうした文句があるか 雨の横丁 法善寺 浪花しぐ   「大阪しぐれ」ひとりで生きてくなんて来ないと 泣いてすがれば ネオンがネオンがしみる 北野新地は   「北の宿から」あなた変わりはないですか 日毎寒さがつのります 着てはもらえぬセーターを 寒さこら

「二人の大阪」頬よせあって あなたと踊る (男)別れに似合いの 新地のクラブ (女)泣かない約束して

・ミス・コロンビア

「真白き富士の嶺」真白き富士の根 緑の江の島 仰ぎ見るも今は涙 帰らぬ十二の雄々し

・村田英雄

「夫婦春秋」ついて来いとは言わぬのに だまってあとから ついて来た 俺が二十でお前が十九 さげた「王将」吹けば飛ぶよな将棋の駒に 賭けた命を笑わば笑え うまれ浪花の八百八橋 月も知ってる俺ら「●無法松の一生」小倉生まれで玄海育ち 口も荒いが気も荒い 無法一代 涙を捨てて 度胸千両で    「人生劇場」やると思えば どこまでやるさ それが男の魂じゃないか 義理がすたれば この世は闇だ な

「皆の衆」皆の衆 皆の衆 嬉しかったら腹から笑え 悲しかったら泣けばよい 無理はよそうぜ体に悪い 「祝い節」さあさ みなさん手拍子手拍子手拍子を 好きな同志が いっしょになった めでためでたの高         

・村木賢吉

「おやじの海」海はヨー 海はヨーでっかい海はヨー俺を育てたおやじの海だ 沖で苦労のシラガも増

・森進一

「港町ブルース」背のびして見る海峡を 今日も汽笛が遠ざかる あなたにあげた夜をかえして 港、港                      「女のためいき」死んでもお前を離しはしない そんな男の約束を 嘘と知らずに信じてた 夜が夜が夜

「おふくろさんよ」おふくろさんよ おふくろさん 空を見上げりゃ空にある 雨が降る日は傘になり お前も

「命枯れても」惚れて振られた女の心 あんたなんかにゃ わかるまい 押え切れない淋しさは 死ぬこと

・森昌子

「せんせい」淡い初恋 消えた日は 雨がしとしと降っていた 傘にかくれて桟橋で ひとり見つめて泣いて

・森田公一

「青春時代」卒業までの半年で 答を出すと言うけれど 二人が暮らした年月を 何で計ればいいのだろ

・守屋浩

「僕は泣いちっち」僕の恋人東京へ行っちっち 僕の気持を知りながら なんで なんで なんで どうして

 

【ヤ行の歌手】  

・薬師丸ひろ子

「セーラー服と機関銃」さよならは別れの言葉じゃなくて 再び逢うまでの遠い約束 夢のいた

・山田真二

「哀愁の街に霧が降る」日ぐれが青い灯つけてゆく宵の十字路 泪色した霧がきょうも降る 忘られぬ   

・山田太郎

「新聞少年」僕のアダナを知ってるかい 朝刊太郎と云うんだぜ 新聞くばって もう三月 雨や嵐にゃ慣 

・八代亜紀

「舟唄」お酒はぬるめの燗がいい 肴はあぶったイカでいい 女は無口なひとがいい 灯りはぼんやり と

・吉幾三

「酒よ」涙には幾つもの想い出がある 心にも幾つかの傷もある ひとり酒 手酌酒 演歌を聞きながら ホ「雪国」好きよ あなた 今でも 今でも 暦はもう少しで今年も終りですね 逢いたくて恋しくて泣きたくなる

 

 【ラ行の歌手】  

・竜鉄也

「奥飛騨慕情」風の噂さに一人来て 湯の香恋しい奥飛騨路 水の流れも そのままに 君         

・ロス・インディオス

「コモエスタ赤坂」コモエスタ セニョール コモエスタ セニョリータ 酔いしれて み

 

 【ワ行の歌手】 

・若原一郎

「お~い中村君」おーい中村君 ちょいとまちたまえ いかに新婚ほやほやだとて 伝書鳩でも あるまい

 「ふけば飛ぶよな」おおい どしたい元気かい ネオンまたたく街角は うれし涙の湧くところ 吹けば 飛

・若山彰

「喜びも悲しみも幾年月」俺らの岬の灯台守は 妻と二人で沖ゆく船の 無事を祈って 灯をかざす灯を

・渡辺はま子

「雨のオランダ坂」こぬか雨ふる港の町の 蒼いガス燈のオランダ坂で 泣いて別れたマドロスさん

「シナの夜」シナの夜 シナの夜よ 港の灯 紫の夜に 上るジャンクの夢の船 ああ忘られぬ胡弓の音 シ

・渡辺マリ

「東京ドドンパ娘」好きになったら離れられない それは 初めての人 震えちゃうけど やっぱり待って

・渡哲也

「くちなしの花」いまでは指輪も廻るほど 痩せてやつれた お前の噂 くちなしの花の 花のかおりが 旅路

 

               ( 合計 ア行~ワ行の歌手 175名、歌 447曲)