第5章・趣味「演歌」一覧…③ サ行~ナ行(唄い出し部分の歌詞入り) | 獏井獏山のブログ

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                 「歌手別 演歌一覧」

【サ行の歌手】  

・西郷輝彦「星のフラメンコ」好きなんだけど 離れてるのさ 遠くで星をみるように 好きなんだけど だまってる 「星娘」星のようなあの子 輝くひとみが 暗い淋しい僕の夜を照らしてくれる どんな淋しい時でもあの子

・坂本九「上を向いて歩こう」上を向いて歩こう 涙がこぼれないように 思い出す 春の日 一人ぽっちの

夜 「幸せなら手を叩こう」幸せなら手をたたこう 幸せなら手をたたこう 幸せなら態度でしめそうよ ほら

「見上げてごらん夜の星」見上げてごらん夜の星を小さな星の 小さな光が ささやかな幸せをうたってる 見上げて

・斎条史朗「夜の銀狐」淋しくないかい うわべの恋は こころをかくして 踊っていても ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチ      

・坂本冬美「祝い酒」浮世荒波 ヨイショと越える 今日はおまえの晴れの門出だよ 親が咲かせた 命の花が 二つ並ん 「暴れ太鼓」どうせ死ぬときゃ裸じゃないか あれも夢なら これも夢 愚痴はいうまい 玄界そだち 男命を    

・桜田淳子「わたしの青い鳥」ようこそここへ クック クック わたしの青い鳥 恋をした心にとまります そよ風

・佐々木新一「あの娘たずねて」花の東京のどまん中 ぐるり廻るは山手線 皇居丸ビル右に見て とんと一駅下り

・笹みどり「下町育ち」三味と踊りは習いもするが 習わなくても女は泣ける つらい運命の花街育ち 義理がからんだ

・五月みどり「一週間に十日来い」見れば見るほどいい男 飲みっぷりなら日本一 トコトントコトンあなた好き「おひまなら来てね」おひまなら来てよネ 私淋しいの 知らない意地悪 本当に一人よ 一人で待っ             

・佐藤宗幸「青葉城恋唄」広瀬川流れる岸辺 想い出は帰らず 早瀬躍る光に 揺れていた君の瞳 時はめぐり また

・三条町子「かりそめの恋」夜の銀座は七色ネオン誰にあげよか唇を かりそめの恋ああ虹の恋 ふと触れ合うた指

・東海林太郎「旅笠道中」夜が冷たい心が寒い 渡り鳥かよ俺等の旅は 風のまにまに 吹きさらし

「名月赤城山」男心に男が惚れて意気がとけ合う赤城山 澄んだ夜空のまん丸月に今宵横笛 誰が吹く「国境の町」橇の鈴さえ寂しく響く 雪の曠野よ町の灯よ 一つ山越しゃ他国の星が凍りつくよな国境

「むらさき小唄」流す涙がお芝居ならば何の苦労もあるまいに濡れて燕の泣く声はあわれ浮名の女形

 「赤城の子守唄」泣くなよしよし ねんねしな 山の鴉が啼(な)いたとて 泣いちゃいけない ねんねし

「野崎小唄」野崎参りは屋形船でまいろ どこを向いても菜の花ざかり 粋な日傘にゃ蝶々もとまる

「博多小女郎波枕」舟を出すなら日中にお出し とかく夜更けは命懸け 小判枕に長崎薩摩 毛剃

「金色夜叉」熱海の海岸 散歩する貫一お宮の 二人連れ共に歩むも 今日限り共に語るも 今日限り

「隅田川」銀杏がえしに黒繻子かけて 泣いて別れた隅田川 思い出します観音さまの 秋の日暮の鐘の声

・城卓也「●骨まで愛して」生きてるかぎりはどこまでも探しつづける恋ねぐら傷つきよごれたわたしでも骨まで               

・子門真人「およげたいやきくん」毎日 毎日 ぼくらは鉄板の 上で焼かれて嫌になっちゃうよ 或る朝 僕は

・新川二郎「東京の灯よ、いつまでも」雨の外苑 夜霧の日比谷 今もこの目に やさしく浮かぶ 君はどうして

・菅原都々子「月がとっても青いから」月がとっても青いから遠まわりして帰ろう あの鈴懸の並木路は 想い 「連絡船の歌」思い切れない未練のテープ 切れてせつない女の恋心 汽笛ひと声 汽笛ひと声 涙の波止「江の島悲歌」恋の片瀬の浜千鳥 泣けば未練の ますものを 今宵嘆きの桟橋の 月にくずれる わが影   

・菅原洋一「知りたくないの」あなたの過去など知りたくないの 済んでしまったことは仕方ないじゃないの あの

・杉狂児「うちの女房にゃ髭がある」何か云おうと思っても 女房にゃ何だか云えませぬ そこでついついを  ・

・千昌夫「君がすべてさ」これきり逢えない別れじゃないよ死にたいなんて なぜ云うの遠く離れて暮らしてもただ 「星影のワルツ」別れることは つらいけど仕方がないんだ 君のため 別れに星影のワルツをうたおう 冷た 「北国の春」白樺 青空 南風 こぶし咲くあの丘北国の あ繰り返し北国の春 季節が都会では わからないだろ 「望郷酒場」おやじみたいなヨー 酒呑みなどに ならぬつもりが なっていた 酔えば恋しい 牛追い唄が 口に 「津軽平野」津軽平野に雪降る頃はヨー 親父ひとりで出稼ぎ仕度 春にゃ必ず親父は帰る 土産いっぱい

・島倉千代子「この世の花」あかく咲く花 青い花 この世に咲く花 数々あれど 涙にぬれて蕾のまゝに 散るは乙女 「からたち日記」こころで好きと叫んでも 口では言えず たゞあの人と 小さな傘を かたむけた あゝ 「逢いたいなぁあの人に」島の日暮れの段々畑 紺のモンペに涙がホロリ ホロホロリ 逢いたいな  「東京だよおっ母さん」久しぶりに手をひいて 親子で歩ける うれしさに 小さい頃が 浮かんで

「恋しているんだもん」小指と小指からませて あなたと見ていた星の夜 地球も小っちゃな星だけ

「りんどう峠」りんりんりんどうの花さくころサ 姉サは馬コでお嫁に行った りんりんりんどうは濃紫

「東京の人さようなら」海は夕焼け 港は小焼け 涙まじりの汽笛が響く アンコ椿の恋の花風も吹か

「人生いろいろ」死んでしまおうなんて 悩んだりしたわ バラもコスモスたちも枯れておしまいと 髪を

・子門真人「泳げたいやきくん」まいにち まいにち ぼくらは鉄板の 上で焼かれて いやになっちゃうよ

・白根一夫「俤いずこ」想い出は想い出は 風のささやきよ ふるさとの森に林に ああ去りやらぬ 乙女の夢 遥かなる     

・鈴木三重子「愛ちゃんはお嫁に」さようなら さようなら 今日限り 愛ちゃんは太郎の嫁になる 俺らの心を知

・水前寺清子「三百六十五歩のマーチ」幸せは歩いてこない だから歩いて行くんだね 一日一歩三日で三歩 三 「いっぽんどっこの唄」ぼろは着てても 心の錦 どんな花よりきれいだぜ 若いときゃ二度ない    

・瀬川映子「長崎の夜はむらさき」雨にしめった讃美歌の うたが流れる浦上川よ 忘れたいのに 忘れたいのに 「命くれない」生まれる前から 結ばれていたそんな気がする 紅の糸だから死ぬまで ふたりは一緒「あ

・芹洋子「四季の歌」春を愛する人は心清き人 すみれの花のような ぼくの友だち 夏を愛する人は心強き人 岩をくだ       

・曽根史郎「若いおまわりさん」もしもしベンチでささやくお二人さん 早くお帰り夜が更ける 野暮(やぼ)な説教  

・園まり「逢いたくて逢いたくて」愛したひとは あなただけ分っているのに 心の糸がむすべない 二人は恋人

【タ行の歌手】 

・高田浩吉「白鷺三味線」白鷺は小首かしげて水の中 わたしとお前はエー それそれ そじゃないか アーピイチク  「大江戸出世小唄」土手の柳は風まかせ好きなあの子は口まかせ ええしょんがいな ああしょんがいな 「 伊豆の佐太郎」故郷見たさに 戻ってくれば 春の伊豆路は月おぼろ 墨絵ぼかしの天城を越えて どこ 「見返り柳」照って淋しい吉原に 相合傘が揺れて行く 逢いに来たのか泣かせに来たか                 

・高橋真梨子「五番街のマリー」五番街へ行ったならばマリーの家へ行き どんなくらししているのか 見て来て

・高峰三枝子「別れのタンゴ」別れの言葉は小雨の花か「さようなら」と濡れて散る あつい情に 泣いたあの夜も 「湖畔の宿」山のさびしい湖に ひとり来たのも悲しい心 胸のたみに堪えかねて 昨日の夢と 焚きすてる 「懐かしのブルース」古い日記の頁には 涙のあとも そのままに かえらぬ夢の懐かしく 頬すり寄 「南の花嫁さん」合歓木の並木を 子馬の背に ゆらゆらゆらと 花なら赤いカンナの花が 散りそで散ら 「情熱のルンバ」嘆きの空の夕焼けは ばらの花より なお紅い もやせ情熱歌えよルンバ 想い

「宵待草」待てど暮らせど 来ぬひとを 宵待草の やるせなさ 今宵は月も 出ぬそうな

・高峰秀子「銀座かんかん娘」あの子可愛やカンカン娘 赤いブラウス サンダル履いて 誰を待つやら銀座の街角

・高山厳「●心凍らせて」あなたの愛だけは今度の愛だけは 他の男(ひと)とは違うと思っていたけど 抱かれるその  

・竹山逸郎「月よりの使者」白樺ゆれる高原に 龍胆咲いて恋を知る 男の胸の切なさを 啼け啼け山鳩 幾声も 「異国の丘」今日も暮れゆく異国の丘に 友よ辛かろ切なかろ 我慢だ待ってろ嵐が過ぎりゃ 帰

「誰か夢なき」想いあふれて花摘めば 白い指さき入日がにじむ あざみなぜなぜ 棘持つ花か た

・田代美代子「愛して愛して愛しちゃったのよ」愛しちゃったのよ愛しちゃったのよ あなただけを死ぬ

・田端義夫「大利根月夜」あれを御覧と 指差す方に利根の流れを 流れ月昔笑うて ながめた月も今日は 今日は涙の 「●かえり船」波の背の背に ゆられてゆれて 月の潮路のかえり船 霞む故国よ 小島の沖じゃ夢もわびし 「別れ船」名残りつきない果てしない 別れ出船のかねが鳴る 思いなおして諦めて 夢は潮路に捨てゝゆく 「かよい船」銅鑼が鳴るさえ切ないものを 雨の出船は なお哀し 泣くな小島の いとしい娘よ 晴れて逢う  「ダンディ気質」花のキャバレーで始めて逢うて 今宵ゆるした二人の心 こんな男じゃ なかった俺が 胸 「肩で風切るマドロスさん」肩で風切るマドロスさんに白いかもめが ちょいとささやいた 港娘に 「十九の春」私があなたに惚れたのは ちょうど十九の春でした 今更離縁と言うならば 元の十九にしておく  「ズンドコ節」黒いソフトにマドロスくわえ 肩で風切る小粋な姿 伊達にゃきらない俺らのたんか 街の男 「玄海ブルース」情け知らずと笑わば笑え ひとにゃ見せない男の泪 どうせ俺らは 玄界灘の波に浮寝の 「親子舟唄」舟は櫓まかせ櫓は親まかせ 親は子まかせ歌まかせよー 一里きこえて ギッチラコギッチラ 「嘆きのピエロ」空の浮雲 嘆きのピエロ 風が身に沁む秋がきた 抱いて泣こうか故郷の夢を 想い出せと 「ふるさとの灯台」真帆片帆 歌をのせて通う ふるさとの小島よ燈台の岬よ 白砂に残る思い出の 今も仄 「島育ち」赤い蘇鉄の実も熟れる頃 加那も年頃 加那も年頃 大島育ち      

・ちあきなおみ「喝采」いつものように幕が開き 恋の歌うたうわたしに 届いた報らせは黒いふちどりがありました 「四つのお願い」たとえば私が 恋を 恋をするなら 四つのお願い 聞いて 聞いてほしいの 一つ

・津村謙「上海帰りのリル」船を見つめていた ハマのキャバレーにいた 風の噂はリル 上海帰りのリル リル あま「あなたと共に」あなたと共に行きましょう 恋の甘さと切なさを 初めて教えてくれた人 それが私の運命

・鶴田浩二「赤と黒のブルース」夢をなくした奈落の底で何をあえぐか影法師 カルタと酒に ただれた胸になん 「傷だらけの人生」何から何まで真っ暗闇よ 筋の通らぬことばかり 右を向いても左を見ても 馬鹿と 「好きだった」好きだった 好きだった嘘じゃなかった 好きだったこんな一言 あの時に言えばよかった 「街のサンドイッチマン」ロイド眼鏡に燕尾服 泣いたら燕が笑うだろ 涙出た時ゃ空を見る サン「ラバウル小唄」さらばラバウルよ 又来るまでは しばし別れの涙がにじむ 恋しなつかしあの島見れば   

・ディック・ミネ「旅姿三人男」清水港の名物は お茶の香りと男伊達(おとこだて 見たか聞いたか あの啖呵 粋な 「●夜霧のブルース」青い夜霧に灯影が赤い どうせおいらは独り者 夢の四馬路(スマロ)

「●人生の並木道」泣くな妹よ妹よ泣くな 泣けば幼い二人して 故郷を捨てた甲斐がない  

「ある雨の午後」雨が降ってた しとしとと 或る日の午後のことだった 君と僕とは寄り添うて 雨

「二人は若い」あなたと呼べば あなたと答える 山のこだまの嬉しさよ あなた なんだい 空は青空

 「上海ブルース」涙ぐんでる上海の 夢の四馬路(スマロ)の 街の灯 リラの花散る 今宵は君を想い 

「雨の酒場で」並木の雨の ささやきを 酒場の窓に聴きながら 涙まじりで あおる酒「おい、もう止せよ」

・寺尾聰「ルビーの指輪」くもり硝子の向うは風の街 問わず語りの心が切ないね 枯葉ひとつの重さもない命 貴女

・鳥羽一郎「兄弟船」波の谷間に命の花が ふたつ並んで咲いている  兄弟船は親父のかたみ 型は古いが しけには 「●演歌船」波に頭を ぶんなぐられて プロになるのさ北洋の 時化を怖れぬ荒くれたちも 赤い夕陽に

「●男の港」板子一枚 生命をはった 男度胸の海が呼ぶ 競う船出を送ってくれる ありがとう浜千鳥の群れよ 「●中仙道」旅の空日暮れて街道に 湯煙りが流れる宿場町 遠く離れりゃお前の顔が じんと旅篭の灯に点 ●「銭五の海」海の商人オンボロ船は 度胸七分に賭け三分 命もろとも しくじりゃ無文しくじりゃ無文 加賀 「●カサブランカ・グッバイ」私はいつも あなたに言った 別れ話はみっともないわ ただ黙って 「●師匠(おやじ)」子でも孫でもない他人の子を 火の粉背おって育ててくれた 仰げば尊し師匠の拳 「男は浪漫」男が唄う男の詩が 今日も巷に明かりを灯もす 泣くな泣くなと夜風の奴が 男の肩を叩いて通る

・天童よしみ「道頓堀人情」ふられたぐらいで泣くのはあほや 呑んで忘れろ雨の夜は 負けたらあかん 負けたらあ 「珍島物語」海が割れるのよ 道ができるのよ 島と島とがつながるの こちら珍島(チンド)から あちらモ

【ナ行の歌手】 

・内藤国男「おゆき」持って生まれた運命まで 変えることなど出来ないと 肩に置いた手ふりきるように 俺の背中に 回          

・中村美津子「河内おとこ節」河内生れの風来坊は 生きのいゝのが あゝ...... 売りもんや サテモ皆さま おそまつ    ・中条きよし「うそ」折れた煙草の 吸いがらで あなたの嘘がわかるのよ 誰かいい女(ひと) 出来たのね 出来たのね

・夏川りみ「涙そうそう」古いアルバムめくり ありがとうってつぶやいた いつもいつも胸の中 励ましてくれる人    

・にしきのあきら「空に太陽がある限り」愛してる とても愛してる ほんとに愛してる いつまでも空に太陽

・西田佐知子「アカシアの雨が止む時」アカシアの雨にうたれて このまま死んでしまいたい 夜が明ける

「東京ブルース」泣いた女がバカなのか だました男が悪いのか 褪せたルージュの 唇噛んで

・二村定一「月は無情」月は無情と云うけれど月よりあなたは なお無情月は夜来て 朝帰るあなたは今来て今帰る      

・野村正樹「一度だけなら」一度だけなら許してあげる 好きな貴方の嘘だもの 騙されましょう 聞かぬふりして許