「私はまだ色を求めるように、徳を求めていない」
吉田兼好の名言が続きましたが、再び色に関する名言に戻りましょう。
今日1月6日は色の日ですから。
で、今回は孔子大先生の名言。
孔子は儒家の始祖になった大思想家です。
論語の「子曰く、~」の子は孔子の事を指します。
そんな偉い先生がこんな言葉を残しているとはびっくりです。
私はまだ女のケツを追いかけるほど、真剣に徳を追い求めてはいない、と言ってます。
以前、吉田兼好の記事でも書きましたが、それほど色欲というのは強烈なもんなんですね。
まあ人間が動物である以上はしょうがないとは思いますがね。
孔子のような偉い先生でも女の事で悩んでたと思うと、何だか微笑ましい感じもします。
しかし、昨今の草食男子と呼ばれている若者達にとってはどうなんだろう。
色欲が無いわけですから、こんな悩みもわからないんだろうか・・・
