昨日は3月に子宮頸がんで59歳で旅立った大切な受講生を偲ぶ会を有志で開催。
彼女との奇跡的な出逢いと再会があり、私は研究会を立ち上げました。
1人で運営する私をみかねて
「先生、私でよかったらお手伝いしますよ」と会場設営や受付など一緒にやってくれました。
いつも向日葵のような明るい笑顔の美しい人でした。
そんな彼女から病気の連絡をもらい
私ができるサポートをしてきたつもりですが、1年で旅立ってしまいました。
今回葬儀に参加できなかった近郊の受講生有志と偲ぶ会で
久しぶりにリアルにお会いできました。
泣きながら制作したスライドショーをご覧頂き
共に涙し思い出を語り合い
未来に向けての私たちの決意を固める
そんな時間。
私達にとってのグリーフケアになれば…そんな思いでした。
またしても受講生の差し入れいっぱい。
こうやって直接会えるのはどれほど貴重で奇跡的なことか…。
学んだ受講生がとにかく健康でイキイキ活躍してくれることで
健康支援をしてほしいと願ってます。
誰もがいつかはこの星を卒業します。
ご一緒できるのは期間限定。
彼女の存在に勇気づけられ、立ち上げた健康教育スキルアップ研究会は
今年度15周年を迎えます。
10周年記念の研究会では、彼女がキャリアストーリーを語ってくれました。
そしてこちらの著書は、彼女も執筆協力をされています。
私はまだまだ生きて学びたかった彼女を思いながら
いのちある限り、皆さんの心が響き合う学びの場を創っていきたいと思っています。
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