シートロック
キーシリンダーをバラスなんて禁断の技だと思っていたので、今までは全く考えていなかったがやってみたくなって来た。
実はFUELキャップのキーシャッターの動きが悪く、ガソリンスタンドに入ってキャップを開けようとしても開かないときがあるんですよね。格好悪いし、なんか焦って心臓バクバクするしぃって感じでオーバーホールしたくなった。
いきなり本物をオーバーホールして失敗すると打撃が大きすぎるので、予備に持っている奴で実験することに。手始めに一番手っ取り早そうな、シートロックのキーシリンダーをバラしてみた。
こいつは意外と簡単にバラす事ができますた。
もちろん元に戻すこともできますた。
調子に乗って、ターゲットのFUELキャップをバラそうとしたけど、キーシリンダーを抜くことが出来ませんですた。
また今度チャレンジしよっと。
空気入れ
我が家には当然コンプレッサーなど無いので、タイヤに空気を入れたいときは人力一本やりです。
赤い足で踏みつけるタイプが今まで使ってた奴で、いくら踏みつけてもエアーゲージ風?の付け根部分から空気がシュウシュウ漏れておりました。下手すると抜けるほうが多い始末で、ちゃんと入れるのに結構骨が折れてました。
ようやく買い換える気になってきたので、近所のホームセンターに出かけました。
ちょっと見ない間に空気入れも色々あって迷ってしまいました。
足で踏むタイプはもう嫌だったので、手押し式のものから選択しました。
アルミボディーの奴か、プラスチックポンプか・・・
気持ちはアルミボディーに傾きかけたとき、黒くて何やらロゴの入っている奴が目に入りました。
「おおっ、ブリジストンかぁ・・・タイヤメーカーの作った空気入れなら問題ないだろ」
ってな感じでブランド志向に走ってしまいました。
「太くて長いシリンダーで空気が早く入れられます!」当社比30%UP
だそうです。
まだ使ってないので、使用感は判りませぬ。
4L3
とりあえず4L3なRZは2台所有したんですが、こっちは1号機です。
また突込みどころ満載な写真ですが、ひとまずRZ2501号機の方を・・・
この写真は買って間もない頃だと思われ、ほぼノーマル状態ですね。
唯一ノーマルじゃないのは、たしか木島だったかのインテークチャンバーがついてる事ですか。
リフレクターやリアフェンダーまで付いてる完全振りです。
この後リアフェンダーを取ったり、ラジエターのカバーを取ったり、ハンドルを切り詰めたり・・・
やっぱり昔からお金のかからない方法でカスタムしてたようですね(笑)
当時はこいつのサイドカバーをパクられるのが流行っていて(?反対か、パクるのが流行ってた?)私も例に漏れず2~3回は無くなってました。貧乏な私を不憫に思い、後輩が何処からか入手して来てくれました(笑)何度か輪廻の法則を体験しつつ、結局は針金留めと言う究極の方式で輪廻の法則を止めました。
ある日の夜の事、当時アパートの一階に暮らししていた私は、ついに体験してしまいました。
ぶろぉ~んと蓄膿ぎみなRZの排気音が聞こえたので、一瞬「おっ誰かツレがきたなっ」と思ったんですよね。が、排気音が出て行く音だったんですよねぇ・・・
「ヤラレタ!」と気が付き、とっさに裸足で部屋の窓から飛び出して、アベベ(当時物)のように走って追いかけました。当然追いつくわけも無く、自分のRZのテールが闇に消えていくのを見届けるしかありませんでした(涙)
これからこのRZでプロダクションレースでもしちゃおうかと考えていた私を不憫に思ったのか、友人が事故歴ありのRZをくれちゃいました(時系列的にもちと後だったかも・・・)。なんといい人だ。このいい人は今、沖縄でレンタルバイクの店を営業してます。沖縄に行ってバイクに乗りたくなった奇特な方は「沖縄レンタバイク」に行って借りてあげてください。安いよぉ~
ちなみにこの後、町乗りはRG250Γになっちゃいました。
ついでに別な角度で写真を分析しましょう!
おおっ、私の髪が長い!
そうなんです、ロン毛だったんですよねぇ。
当時私は音楽なんぞにもかぶれておって、やはり形から入らないとダメなのでロン毛だったんですよねぇ。クリクリしてるけど後ろは引張ると腰くらいまであったんですよねぇ。自分で羨ましい。
履いているブーツは、おおっ高井のタイラレプリカ(ツーリング版)ぢゃないですか!「汚れた秀雄」流行りましたねぇ。死ぬほど見ましたねぇ・・・
異常に貧相な体系でロン毛だったんで、走っていると女だと思われることが多かったとか・・・
後ろに止まっている車たちも非空力的な素敵なデザインばかりですよねぇ(笑)
いい時代でしたねぇ