※追記あり 劣等感からの自然のまま心のままに | 心の癒し処 安寧

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自己肯定感とは?→




この本を初めて読んだのは

あたいが離婚して実家に戻り、なかなか働き口が見つからず家事手伝いをしていた時だったと思う

週に1~2度図書館に行って、その帰り近くの本屋さんに立ち寄るのが楽しみだったのね

70年代に活躍した百恵さんの記憶はうろ覚えしかない。

なのに、なぜあたいがこの本に惹かれたのか。

文庫本で手に入れやすいというのもあったのかもしれない。

でも、今みたく そう何度も読み返す程ではなかった。




↑これが百恵ちゃんの本なの♪


今にして思えば

離婚してかなり精神的に参っていたから

結婚を控えた二十歳の彼女の自叙伝は
あたいにとっては眩しすぎたのかもしれない
とても痛いものだったにちがいない


この本を手にした時にはもう彼女は
伝説のアイドルと化していたから


凛とした女性
自立した女性


それに比べあたいは何をやっているのだろう
離婚のゴタゴタした出来事が時折フラッシュバックしてきて
涙が止まらないって時もあったんだ


なので


どこかにしまいこみ、いつの間にか失くなってしまったんだ


本の内容もヘアスタイルに関することしか覚えていなかった


なので


彼女のこの一節を読んで意外だった



劣等感


私は喜ぶことの下手な子供だった。

小さい頃周りの大人たちは私に対してこう言った
「はりあいのない子」
みにくいあひるの子ではないが、それを言われる度に心が傷んだ。


*****


この仕事を始めてから私は様々な賞をもらっている。授賞式で涙を見せない私はそれだけで他の女性歌手と比較され、度胸がいいとかふてぶてしいとか言われたものである

これもやはり劣等感を刺激するひとつの出来事であった


*****


考えてみれば、感情表現の方法など人それぞれ違うはずなのに、賞をもらったら泣いて声をつまらせるのが当たり前だという世間の基準で全てを評価されてしまう

私にとってその季節はどうしても「はりあいのない子」という劣等感を呼び覚ます季節なのだ。






想像するに


" プライベート "   " プライバシー " 


これらの言葉が馴染みのなかった時代


調味料の貸し借りがあるような
悪いことをしたら、知らない大人が叱るような


人と人との交流があたたかかった時代である反面


男とはこうあるべき
女とはこうあるべき

など、色々な 型にはめられがちだった時代でもあったと思う

芸能人・アイドルであった彼女は尚更だ。
何かにつけて批判されてしまう

仕事だけでなく、彼や友人との間でもこの "劣等感 " は付きまとったと著書に記してある




昭和レトロポップ



それでも

「劣等感」という随想の章のしめくくりは



やがて時がたち、今はようやく落ち着いて考えることができるようになった。心に響いた通りに表現すればそれでいいのだ。それに涙が伴おうと伴うまいと、それは気にすることではない。相手を思いやるということは、本当に心のままに喜びを表現していく



自然のままに、心のままに
自分を大切に
自分の感性を大切に

ただ、言われ続けたあの言葉は胸に刻んでおきたいと思う。

それも、私の一部分に変わりはないのだから















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