第一四七一話 燕山その2 | ~風和里~真壁にて

~風和里~真壁にて

「語りのある街」「八七咲き街」に続く第三部です
日々の美しい風景 支えあう人の和 どこか懐かしい里 真壁 
この里の物語、自分の思い、旅日記などを綴っています

6月10日です。

 

雨が降っていますが、もうすぐ止むようです。

 

日本には色んな記念日がありますが

 

今日は時の記念日

 

一番お気に入りの記念日です。

 

時間を大切に生きる

 

毎日ブログを書くのも日々の時間を大切にしたいから

 

そのような生き方を手に入れた自分には最良の日です。

 

と言いながら、今日からは本格的に仕事の日々

 

印刷データ作成の仕事に取り掛からないとなりません。

 

仕事をしていると一日、一週間、一ケ月があっという間です。

 

早く終わらせて時間を大切に生きる日々に戻さないと。

 

 

燕山登山の続きです。

 

雨引山・燕山の分岐から燕山までは5.2㎞

 

この登山道は途中までしか登ったことがありません。

 

燕山まで登るのは初めてです。

 

登り始めは小さなアップダウンの繰り返し

 

階段も整備され歩きやすいです。

 

途中に視界の開ける場所がありましたが

 

今は木が大きくなってしまい眺望が悪くなっていました。

 

 

ここを過ぎると本格的な登りとなります。

 

約2㎞で標高差350mを登ります。

 

急な登りと緩やかな登りの繰り返し

 

途中にはロープ場と階段の続く難所もあります。

 

またモトクロスバイクの走った場所もあり歩きにくいです。

 

特に燕山直下は200mで標高差70mの登り

 

701mの低山とはいえ手強いです。

 

それでも午前11時18分に燕山山頂に到着

 

雨引観音からちょうど2時間でした。

 


山頂は樹林で眺望はまったくありません。

 

山頂で70代くらいの登山グループと談笑し

 

その後、加波山神社をお参りしました。

 

 

加波山神社から下山して午後1時4分に長岡バス停でゴール

 

登山距離は約9.8㎞、休憩を入れて3時間45分の山旅でした。

 

 

今回の登山で常陸三山(加波・足尾・筑波)大縦走の手応えをつかみました。

 

来年は23㎞の大縦走に挑戦です。