グリップヒーター取り付け用に購入したスロットルパイプ。
結局電熱装備にしたので使いどころが無くなりました。
ちゃんと購入時の画像を探し出しました
パイプに巻いてある紙にも書いてある様にPCX160に使うとノーマル比30%増のハイスロになります。
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あちこち弄って使い勝手が良くなってきたPCXですが、スロットルを握り直さないと全開に出来ないのが少々面倒です。
山間部を走っていると、もうひと回転欲しい場面があったりしますから。
「んじゃ、ハイスロ化するか」と思って物色していたら「あれ? 何か前に買わなかったっけ??」と思い、部屋を探してみたら出て来ました。
Webikeはあまり購入履歴見ないので、買ってしまい込んでいると忘れちゃうんですよね(笑)
PCXはグリップとスロットルパイプが剥がしにくいらしいのでグリップを準備せねばなりません。
グリップは減り方等を考えてもノーマルで良いと思っているのですが、如何せんホンダ純正は片方で1.5kと高すぎます。
他に純正に似たグリップが無いかと探していたら、キジマからドクターグリップなるものが出ていました。
ホンダ純正はロッシがヤマハ移籍後も使っていた事から別名ロッシグリップと呼ばれています。
そのロッシはTHE DOCTORを自称しており、それを知っていればドクターグリップがホンダ純正レプリカグリップだと気付きます。
CLUB24様より拝借
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早速買ってみました。
デザインはホンダ純正そのもので、販売価格はほぼ半額、硬さも3種類と充実しています。
メーカーロゴはグリップのツバ側に入っており、キジマの気遣いを感じます。
しかも日本製ですよ。
某社の殆どの製品は握る部分に入ってますからね。
そんな自慢出来る様なブランドだったっけ??
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ワイヤリングするのでたぶん使わないと思いますが、一応グリップボンドも用意しました。
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手順って程ではないですが、儀式みたいなモノですから一応(笑)
現状です。
アクセル握っているのが面倒でスロットルアシストを付けてます。
スロットルアシストとバーエンドを外します。
ミラーホルダーを緩めてずらし、ワイヤー調整ナットを緩めスイッチボックスを分割します。
スロットル側の調整を最大限緩めればワイヤーが外せると思います。
ノーマル(白)とハイスロ(黒)の比較。
あ・・・ これ、加工しないと長さが全然違うじゃん。
試しに組んでみましたが、バーエンドが当たってスロットルの戻りが悪かったです。
短いグリップが手元に無いので、頑張ってノーマルグリップを抜き取り、間に合わせに使います。
スロットルパイプの長い分をディスクサンダーで切り落とします。
スイッチボックスの位置決めピンを折って内側に追い込んだ方が楽なんですけどね。
ノーマルパイプの出っ張りありきのグリップなのでブカブカですからあとでワイヤリングで固定します。
ハイスロは外周が大きいのでキツくてワイヤーを嵌め難いですが頑張りましょう。
ここで挫けるとカウル全バラでスロボ側を緩める事になります。
スイッチボックスとミラーホルダーを締め込みます。
ワイヤリングで固定します。
グリップは買い替え推奨ですね。
以降はお試しでドクターグリップを付けた画像です。
グリップ交換位後でどうとでも出来るので今日はこれで我慢です。
Webikeにミニタイプを発注しておきました。