PCX160 ABSセンサーリング取り付け ~リベンジ編~ | かふぇてらす風夢

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1987年の草の根BBSから細々と続く「かふえてらす風夢」です。
内容はほぼノンジャンルとなります。

自分で購入した物しか紹介しないスタイルです。

出来る事はなるべくやってみています。

前回センサーと干渉し、ホイールが回らなかった為に作業中止となったABSセンサーリング取り付け。


手でシャフトが入らなかった時点でダメな気はしていたんですが、「もしかしたら・・・」はやはり起きませんでした。


前回の最後に座面を削るとは書いたものの高さは1mm程度しか無く、ここだけでどうにかなりそうもありません。

仕事中に対策を考えました(笑)

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それはディスクが引っ込まないならセンサーをどうにか出来ないかと云う事でした。

センサーはフロントフォーク外側からボルト留めされているので、スペーサーを挟めば外側へ逃がす事が可能です。
フォーク内側のセンサーガードを削ればクリアランスを確保出来そうです。

パーツリストで確認すると、フロントフォーク内側の筒状の部分にセンサーが挿入されているのが解ります。
これなら簡単に解決出来そうですね。
ホンダ様より拝借

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午後から曇って来たのでチャンスとばかり作業開始。



再びバラしてセンサーリング組み付けまで行います。
作業前に記事書いてるので、ここまで使い回し画像です

ディスクサンダーを用意し、センサーガードをセンサーリングにギリギリ当たらない程度に削り落とします。
まだ途中ですが、こんな感じで削ります

シャフトを本締めしても接触しなければOKです。

バリ取りをした後、センサーとセンサーガードがツライチになる様に手持ちのスペーサーを噛ませて取り付けました。

雌ネジ側もかなり長さに余裕があるのでボルトはそのまま使いました。
合計5mm嵩上げしました

元に戻し、試走して警告灯が全て消えたら完成です。

マジで疲れたわ。


上の画像にピンクに映り込んでいるメカニクスウェアのグローブですが、慣れるとマジで良いです。
マグネットパーツトレイに1mm厚ワッシャーが張り付いたのは流石に取れませんでしたけど(笑)

風巻き込んで超煩いけど、GIVIスクリーン付きのスタイリングが一番格好良いと思います。

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これでディスク交換を含めた一連の作業が終了しましたが、過去一のボリュームになってしまったので後日まとめ記事にする予定です。

次はもっと簡単な事をやるかな・・・