PCX160 ブレーキ強化策 問題有りながらも完成 | かふぇてらす風夢

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1987年の草の根BBSから細々と続く「かふえてらす風夢」です。
内容はほぼノンジャンルとなります。

自分で購入した物しか紹介しないスタイルです。

出来る事はなるべくやってみています。

帰宅するとフローティングディスクが着荷していました。
九州出荷で翌日東京着とはゆうパック恐るべし。

泊まり明けで眠いですが、交換しちゃいます。

不測の事態用に作業開始前の状態を撮影しておきます。
指が写ってました(汗)

前輪が地上にあるうちにキャリパーを外し、アクスルシャフトを緩めます。
双方共ブレイカーバー要件です。

アクスルシャフトは意外と大きいサイズのボルト、ナットを使っているので、サイズの合った工具を用意しましょう。
供回りするので工具が二組必要です。

風夢は手持ちのインパクト用ソケットセットの中に大きなサイズがあったので何とかなりました。

前輪を外す為、ジャッキアップして浮かせます。
車用ジャッキを使ったので、キズ防止にコンパネをかませています。

前輪外しあるあるですが、タイヤが抜けないのでフェンダーをかわせる程度には上げましょう。

固着してなければアクスルシャフトは手で抜けます

ノーマルディスクとフローティングディスクを入れ替えます。
結構なトルクで締まっていますので怪我防止の観点からもブレイカーバー使用推奨です。

取り付けてみたら意外とかっこいいですね。

ホイールを元通りに組み付け、キャリパーサポート経由でキャリパーを付ければ完成ですが、ホイールカラーがポロポロ抜け落ちたり、キャリパーサポートのクリアランスがギリギリだったりで本日一番苦労したポイントです。

派手だと思っていたリアサスの金が地味に見える程の金ピカ具合です。

267mm径から妥協した感がありましたが、いざ取り付けてみるとこちらもなかなかの迫力です。


パッドはキャリーオーバーなので当たりが出ていませんし、ディスク径が大きくなっただけなので現状だと効き自体然程変わりません。

詳しくは割愛しますが、ノーマルと構成が変わった事による弊害が発生しています。
元に戻すのは簡単ですが、何とか解決出来ないか模索中です。