隠れた生き辛さに気付いて対策することで、問題解決する | 生き辛さを感じていた主婦が私らしさを取り戻し、大好きな人に囲まれてイキイキ過ごせるよう、ふんわりコーチングします♪

生き辛さを感じていた主婦が私らしさを取り戻し、大好きな人に囲まれてイキイキ過ごせるよう、ふんわりコーチングします♪

人間関係の悩み解決専門家

30年以上ネグレクト/イジメ/モラハラDV/子どもの不登校等人との関係で悩んできました

そんな中出会ったコーチングで、1年で問題解決!

次は『ふんわりコーチ』として同じように人間関係で悩んでるあなたが、未来へ進むお手伝いをします✨

発達障害には多くの種類があって、

それぞれに独自の特徴と支援の必要性があります。

だけどその生き辛さに気付けず、

子どもを追い詰めてしまっていたり、

自分自身の辛さに繋がっていることがあるので、

まずは代表的な8つの発達障害の問題と特徴を知りましょう。

 

 

1. 自閉スペクトラム症(ASD)

  • 主な症状:
    • コミュニケーションの困難: 
      言葉を使って自分の気持ちや考えを
      表現するのが難しい。
      非言語的なコミュニケーション
      (表情、ジェスチャー)の理解や使用が難しい。
    • 限定的な興味と行動:
       特定の物事や活動に対して強い興味を示し、
      それに没頭することが多い。
      繰り返し行動(例:手をひらひらさせる、
      同じ質問を繰り返す)
    • 感覚過敏または鈍麻:
      特定の音、光、触覚に対して過剰に反応したり、
      逆に鈍感であったりすることがある。
  • どんな感じ? お友達と遊ぶのが苦手だったり、
    特定のものに強いこだわりを持ったりします。
    例えば、同じおもちゃで何時間も遊び続けたり、
    大きな音が苦手だったりします。

 

2. 注意欠陥・多動性障害(ADHD)

  • 主な症状:
    • 注意力の欠如: 集中力が続かず、
      簡単に気が散る。
      忘れ物が多く、指示を最後まで
      聞くことが難しい。
    • 多動性: じっとしていられず、
      常に動き回る。
      授業中や仕事中でも座っていられない。
    • 衝動性: 順番を待つのが難しく、
      他人の話を遮ったり、考える前に行動に
      移すことが多い。
  • どんな感じ? 集中するのが難しく、
    じっとしていられないことが多いです。
    例えば、授業中に座っていられず、
    走り回りたくなったりします。

 

3. 学習障害(LD)

  • 主な症状:
    • 読字障害(ディスレクシア):
      文字を正しく認識し、
      音に変換するのが難しいため、
      読むことが困難。
    • 算数障害(ディスカリキュリア):
      数字や数学の概念を理解するのが難しい。
      計算や数の操作が困難。
    • 書字障害(ディスグラフィア):
      書くことが困難で、文字の形が
      不揃いになる。
      文章を構成するのが難しい。
  • どんな感じ? 読み書きや計算が
    とても難しいことがあります。
    例えば、本を読むのがとても大変だったり、
    簡単な計算でも時間がかかったりします。
 

 

4. 知的障害

  • 主な症状:
    • 認知機能の低下:
      学習能力や問題解決能力が
      平均よりも低い。
    • 適応行動の困難:
      日常生活のスキル
      (例:食事、着替え、金銭管理)
      の習得が遅れる。
    • 社会的スキルの遅れ:
      他人とのコミュニケーションや
      社会的な関係を築くのが難しい。
  • どんな感じ? 学ぶのに時間がかかったり、
    日常のことを覚えるのが難しいことがあります。
    例えば、着替えやお金の使い方を覚えるのに
    時間がかかります。

 

5. 発達性協調運動障害

  • 主な症状:
    • 手先の不器用さ:
      細かい動作が苦手
      (例:ボタンをかける、鉛筆を使う)。
    • 運動全般のぎこちなさ:
       バランスが悪く、走る、飛ぶ、
      跳ぶといった基本的な運動が難しい。
    • 日常的な動作の困難: 服を着替える、
      靴ひもを結ぶなどの日常的な動作が困難。
  • どんな感じ? 運動や手先の動きが
    ぎこちないことがあります。
    例えば、ボタンをかけるのが難しかったり、
    バランスを取るのが難しかったりします。

 

6. 言語発達障害

  • 主な症状:
    • 語彙の発達が遅れる:
       言葉を覚えるスピードが遅い。
    • 文法や文の構造に問題:
      文を正しく構成するのが難しい。
    • 話すことや理解することの困難:
      他人の言葉を理解するのが難しく、
      自分の考えを言葉で表現するのも困難。
  • どんな感じ? 言葉を覚えたり、
    使ったりするのが難しいことがあります。
    例えば、新しい言葉を覚えるのが遅かったり、
    話すことが苦手だったりします。
    言葉を使うことがずっと難しくて、
    あまり上達しないことが多いです。

 

7. 社会的コミュニケーション障害(SCD)

  • 主な症状:
    • 会話の始め方や終わり方がわからない:
      社会的な場面で適切な会話を維持するのが難しい。
    • 文脈に応じた適切なコミュニケーションの困難:
      状況や文脈に応じた反応ができない。
    • 非言語的なコミュニケーションの困難:
       表情やジェスチャーを理解したり、
      使ったりするのが難しい。
  • どんな感じ? 他の人との会話や表情を
    理解するのが難しいことがあります。
    例えば、友達とどう話していいかわからなかったり、
    冗談が理解できなかったりします。
 

8. 発達性言語障害

  • 特徴: 言語の発達に著しい遅れが見られる。
  • 主な症状:
    • 理解力の低下:
      言葉を聞いて理解するのが難しい。
    • 表現力の低下:
      言葉を使って自分の考えや感情を表現するのが難しい。
    • 会話の困難:
       会話を流暢に続けるのが難しい。
  • どんな感じ? 言葉を理解したり、
    話したりするのが難しいことがあります。
    例えば、話しかけられても理解するのが
    難しかったり、自分の考えを言葉にするのが
    苦手だったりします。
    言葉を覚えるのが遅いけれど、
    時間をかけて練習すると少しずつ良くなります。

 

 

発達障害を持つ人は、一人ひとり
異なる問題解決対策が必要で、
早期診断と適切な支援が重要です。

そのことで問題を解決するだけでなく、
彼らが最大限に能力を発揮し、
まさに【得意を活かせる】ようになります。

気になる項目があるようなら、早めに
専門家の支援を受け、家族や教育機関との
協力が不可欠です

 

ずらっと書いたので、聞きなれない言葉や
特徴を知ってショックを受けたことも
あるかも知れませんが、知る事って傷口を
見る事と一緒で、ショックなことも多い。

だけど、どんな状態なのか知ることで
問題解決に向けて、最善の対策をとる行動
繋がっていきますので、一緒に学んでいきましょう!

 

次回は、一つ一つ具体的な対策をお話したいと

思いますので、配信をお楽しみに♪