人生初の体外授精なので、
卵子を採取する「採卵」も
初めてだったんですが....
私完全に
なめてました
とりあえず、
ー 採卵の流れ ー
(ひろゆきver)
①午前0時から採卵終わるまで
絶食
②受付
→患者さん用のワンピースに着替え
青いシャンプーハット装着
(10時に予約、30分前受付)
③カーテンで遮られている
個室みたいな所のベッドで
点滴を受けながら自分の番待ち
カーテン越しに隣の人が採卵を終えて
帰ってくる様子が聞こえるんですが
看護師さんの問いに対して
完全に意識朦朧の中での応答...
その姿を目の当たりにした後からは
「意識朦朧の中、
変なこと口走ったらどうしよう」
という考えでいっぱいに。
④移動
看護師さんが呼びに来てくれて
点滴の袋(?)を自分で持って
施術室へ
点滴を引っ掛けるやつを押して
ガラガラじゃなくて
自ら素手で液満タンの袋持たされるの
めっちゃワイルドでツボ
⑤施術室で準備
手術台みたいな所に横になり、
点滴がつながってる状態で
右手心拍数測定
左手血圧測定
足は大きく開き片方ずつ
何か袋みたいなものを装着され
口には酸素マスク
全身が忙しい
⑥睡眠麻酔
つながってる点滴の管に
注射器で麻酔を注入
はっ....
と気づいたら、
順番待ちの時にいたベッドに
舞い戻ってました
あ!しまった。
意識朦朧の中の問いかけ
油断してる内に終わってた
結局のところ
採卵自体は意識なかったので
ぴゅーっと終わったんですが、
そのあとからが地獄
お腹めっちゃ痛い
ネット情報では採卵後の痛みは
ほぼ無いって話だったんですが、
歩いたり座ったりしたら
めっちゃ痛いし、
なんなら
立ってるだけで痛い
トイレする時も痛いし、
寝返り売っても痛いーーーー
採卵終わって家に着いてから
次の日までずーっと痛いので
寝たきり状態でした
しかも注射が
筋肉注射に変わりました
おしりに刺す
めちゃくちゃ痛いバージョンと
(上の写真はおしりバージョン)
ちょっと高いけど
おしりよりは痛くないお腹バージョンと
どっちがいい??
って聞かれて、
迷わず
お腹!!
注射の針をお腹バージョンに
付け替えるんですが
やっぱ針の太さと長さが全然違う
(お腹バージョン)
それでもやっぱり
痛い注射には変わりなく
刺すときはチクッで
終わりなんですが、
注入後しばらくすると
刺した部分の周りが固くなって
触るとめっちゃ痛い
ちなみにこの注射
妊娠テストするまで
あと2週間以上毎日やるらしい...
妊娠してたらその後もずっと
やるらしい.....
体外授精なさっている
もしくは
なさっていた先輩方
ほんっっとに尊敬します!!
あ、あと
前の診察で、内膜の厚さ的に今月は
移植難しいかもと言われてたのですが
採卵と診察の結果、
今月移植できそうです
移植が無事終わったら
移植についてもブログで報告します