短答対策 | 予備校派のための司法試験・予備試験塾 KLOライセンス

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本ブログは元々個人が運営しておりましたが、今後、事務的な質問に関しましてはKLOスタッフが回答させていただく場合がございます。

今日LECの無料公開講座の後にこブログを読まれてる方から、

短答対策についていつから、なにをやるべきか?

みたいな事を結構聞かれたのでいちおう、少しこれについて書こうと思います。

ウチのローの2・3年生からもよく似たような質問を受けます。


とりあえず、人による(笑)としか言えないんですね。

まず、本試験の問題(どの年でも良い)を時間を計って全部やって何点取れるかやってみてください(今年のは勉強量に左右されない問題も多いのであまりよろしくない・・・)。

それで250点以上とれるようであれば、基本的には年明けからのと答練とその復習程度で280くらいは狙えたりします。

おそらく年明けからの勉強で上積みを期待できるのは20~30点です。

170点くらいの人が年明けからではほぼ間に合わないと思います。


私でよろしければ、○○年の新司短答を解いてみての合計点、科目別得点率(憲法8割、行政6割、民法6割・・・・・・・・・)等を

書いてコメントしてもらえれば、何かしらのアドバイスは可能です。


280点とか取るに越したことはありませんが、とりあえず、250点取れれば、あとは論文が普通にできれば受かるので250~260点くらいを目指すのが現実的かなと思います。

当日の体調や運で20点くらいは余裕で変動したりするので、250取る力がないと安心はできないと思います。

250取る力があれば、あくまでメインは論文なので、あまり短答に力を入れすぎなくて良いと思います。

超上位で受かりたい人は別として・・・・。


いずれにしろ、間違いないのは民法が圧倒的に重要ということです。

民法の短答知識は論文にも活きるので、民法は早い時期からコツコツやって最低8割は取れるようになっておくのが理想です。