LEC論文パーフェクト答練 | 予備校派のための司法試験・予備試験塾 KLOライセンス

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予備校答練の中で最もコストパフォーマンスが高い答練だと思う。

たしか論文20回(公法6回、民事8回、刑事6回)、選択科目答練4回、短答模試6回、ファイナル模試まで入ったコースが割引適用で17万くらいで申込めた。
おそらく、他校の2~3分の1の値段。
論文パーフェクト答練プラスゼミをオプションで申込んでも23、4万なので。
内容的にもスタンダードで悪くないです。
ちなみに、良問悪問入り交じってるのはどこの予備校も同じです。
というより本試験も悪問ありますからね。
今年はレックと伊藤塾の答練は当りまくってました。
問題の質なら伊藤塾ですがパンフ見ての通りいかんせん値段が高いです。伊藤塾本科生出身者以外にはなかなか勧められる値段ではないですね…。
伊藤塾は全体的に問題の難易度は高めです。本試験より難しい問題が多い気がします。どう考えても解けないだろっていう難しすぎる悪問もありますが本試験的な良問もあります。まあ、良問と悪問は紙一重なんですかね。伊藤塾は受講生のレベルも高い気がします。
なので二年生から新司答練にチャレンジしたい方は、まずスタンダードなLEC答練がおすすめです。
もちろんレックでもめっちゃ難しいのは出るときは出ますよ。簡単な問題は無いです。あくまで「新司スタンダード」。
レックなら二年連続で受けても他校の一年分くらいの値段だし。

俺は元々伊藤塾は既習本科生(ペースメーカー、模試等含まれている)で申込んでいて、3年の後期にLECを新たに申込み、ダブル受講しましたが。


個人的にはTとWは解説講義はさらに別料金取る時点でありえない。

伊藤塾とレックは当然解説講義は込みで、しかも、担当の工藤先生(LEC)、岡崎先生(伊藤塾)の解説は共に実践的で素晴らしいです。

で、結論として金銭面を考慮せずに自分が考える理想を言うと、
2年次:LEC答練(論文のみ、選択なし)+ゼミあればなお良し。
3年次:LEC答練(択一、選択、ファイナル模試含む)+ゼミ+伊藤塾後期ペースメーカー答練(全国公開模試も)。

これをやりこなしたら絶対受かるだろうなあ(笑)
ちなみに3年次のは実際に俺がこなしました。精神的にも肉体的にもかなりハードで心身ともに鍛え上げられますアップ

さすがに俺も2年次には受けてませんでした。そういう情報くれる人が居なかったんで…。
2年の自分にはまだ早いと思ってたけどとんでもない間違いだった。
特に旧司の論文受けて来たような人は選択以外はすぐ新司答練に行って良い。2年からやってればもっと楽だったろうな…少しでも早く答練受け始めるが勝ち。