これは辰巳の講座の中ではおススメです。
3時間である分野をざっと回せるので、直前期なんかにいいですね。
全部聞いたわけではないんですが、
とりあえず、特にどれがいいか?って質問が想定されるので、
いくつかあげておきます。
ただ基本的に各自の弱点に応じてって感じですかね。
・「憲法答案の書き方」(これは聞くなら早い時期に)
・「詐欺・横領・背任」(来年の新司論文で絶対出ることを扱っているのでやっといた方がいいかも)
・「文書偽造・放火・賄賂」(これも来年度の出題可能性が高い分野)
・民訴「既判力」「証拠法」(ここらも来年の出題が怪しいです)
・「複数当事者訴訟(民訴)」(これは今年ほとんど出ちゃいましたけどまあ重要分野なので)
・「訴因」(来年以降いつ出てもおかしくない)
・「組織再編」(手薄な分野ゆえこのくらいはやってほしい)
ちなみに、うちのローの後輩には商法総則商行為について3~5時間くらいでの論文・択一ポイント講義を時間があればやろうかな、と思ってます。