ジャーニー(6) | ヒロエモンのハッソーハッソー

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(5)のつづき

1980年2月、6th「Departure」を発表。


前作から間髪を入れずリリースされた6枚目のアルバム。【Someday Soon】ではグレッグ・ローリーと、【People and Places】はニール・ショーンとそれぞれヴォーカルを分け合っているが、他はスティーヴ・ペリーがメインヴォーカルをとる体制へと移行し、曲調もペリーの伸びやかで声量のある歌声を活かしたものになった。このアルバムからは【Any Way You Want It】がヒットし、ジェフ・ワークマンとケヴィン・エルソンの共同プロデュースのもと、よりアリーナロックにシフトした音作りとなっている。








12月、日本のファンタジー映画「夢、夢のあと」のサントラ「Dream, After Dream」をリリース。


同月、グレッグ・ローリーが脱退。

1981年1月、ライブ盤「Captured」をリリース。
80年のデパーチャー・ツアーを収録した2枚組。唯一のスタジオ録音曲【The Party's Over (Hopelessly in Love)】にスティーヴィー”キーズ”ローズマンが参加している。


(7)につづく

アルバム
7 Departure (1980) ★★★★
8 Dream, After Dream (1980) サントラ
9 Captured (1981) ライブ盤