1978年10月、スティーヴ・スミス(ds)が加入。
1979年3月、5th「Evolution」を発表。

スティーヴ・ペリー加入後2枚目となるアルバムはビルボードで20位となり、前作よりも成功を収める。また、ペリー作のシングル【Lovin', Touchin', Squeezin'】が20位以内のスマッシュヒットとなり、より注目を集める存在に。そうは言ってもアルバムからのファーストシングル【Just the Same Way】は思いっきりグレッグ・ローリーがメイン・ヴォーカルを取っており、まだペリーには任せられないとばかり初期のバンドをけん引した自負が強かったのだと思う。
アルバムのスタイルはペリーの伸びやかな歌声を活かしたバラード強めの楽曲が中心。
(6)につづく
アルバム
5 Evolution (1979) ★★★★
6 In the Beginning (1979) コンピレーション盤
メンバー
第6期 1978-1980
スティーヴ・ペリー(vo)、ニール・ショーン(g)、ロス・ヴァロリー(b)、
グレッグ・ローリー(key,vo)、スティーヴ・スミス(ds)