2023 今年のベストテン-漫画- | ヒロエモンのハッソーハッソー

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ベストテン企画第2弾は「漫画」です。

漫画は長期連載が多いので、ランキングには私が「今年読み始めたもの」と「今年読み終わったもの(=完結)」を対象としています。

1 チェンソーマン(藤本タツキ)
 最近はジャンプの漫画が面白いみたいで、アニメにもなったこの作品を読んでみましたが、これは面白いですね。アニメは未見です。

2 怪獣8号(松本直也)
 こちらもジャンプ作品。来年のアニメが楽しみ。

3 キン肉マン(ゆでたまご)
 新シリーズを読み始めた。前作終了から28年後を描いた「キン肉マンII世」との整合性がなくなっているような気もするが、超人同士のイデオロギー闘争はこれまでなかったもので面白く読んでいる。アニメ化も楽しみ。

4 アンダーニンジャ(花沢健吾)
 日常生活で今も忍者組織が潜伏している話。アニメ化もされたが、どうせならアイアムアヒーローもアニメ化してほしい。

5 満州アヘンスクワッド( 門馬司/鹿子)
 今一番熱中して読んでいる作品。これ映像化は無理でしょう。ネットフリックスあたりやらないかな。

6 社外取締役 島耕作(弘兼憲史)
 ついに会社を退社した島耕作だが、他の会社の社外取締役になるという離れ技。確かにここまでトップでやっていると引手あまただと思います。

7 いくさの子ー織田三郎信長伝ー(北原星望/原哲夫)
 完結。あの北斗の拳よりも緻密な画で戦国時代を描いている。

8 終末のハーレム(LINK/宵野コタロー)
 完結。物議を醸した設定だったが、しっかり物語を終わらせた。

9 バキ道(板垣恵介)
 完結。相撲をテーマとしたシリーズもいつの間にか終了。どこを目指しているのか見えなくなってきた。

10 超人ロック 憧憬(聖悠紀)
 未完となった作品を元アシスタントの手で作画した最終巻。


今年は松本零士先生、聖悠紀先生が亡くなり残念な限り。
豪華本で刊行中の「銀河鉄道999エターナル編」を改めて見ていますが、松本作品大完結に向けたエピソードが散りばめられていて大変興味深いです。エターナル編、TVアニメ化してほしいですね。