2023 今年のベストテンー音楽 | ヒロエモンのハッソーハッソー

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年末恒例のベストテン企画。第1弾は「音楽」です。

今年は296枚のアルバムを聴きました。2枚組やBOXなども「1」と数えているので、実数はわかりません。私は主に通勤時に聴いているのですが、正直じっくりと何度も聴くものは少ないです。お気に入りのバンドの新作は2~3回聴いて記事にするときに振り返る感じです。聴いたものは大抵記事にしていたので、私が聴いたものは音楽やアイドルの記事を見ていただけたらわかります。

1 Depeche Mode「Memento Mori」
 アンディ・フレッチャーが亡くなり、デイヴ・ガーンとマーティン・ゴア2人だけになったデペッシュ・モード。イギリスのシンガー、リチャード・バトラーとマ-ティン・ゴアの共作がいつの間にかデペッシュ・モードの新作となってしまった感があるが、久々にホームラン級の曲【Ghosts Again】があることが嬉しい。

2 Last In Line「Jericho」
 元々はロニー・ジェイムス・ディオのトリビュート・バンドながら、ブルージィなスタイルを取り入れ独自の路線を進んでいるバンドの新作。これがまた充実した内容で素晴らしい。

3 Metallica「72 Seasons」
 ライブ活動を活発に行っている世界で一番有名なヘヴィ・メタル・バンドの新作。グルーヴと疾走感あるメタリカらしい元気な曲で大変よろしい。

4 Yes「Mirror to the Sky」
 2年ぶりの新作。アラン・ホワイトの死去などいろいろあったが、イエスらしい複雑な構成の曲ながら優しいメロディが感じられ近年の作品のなかでは取っつきやすい方だと思う。

5 lyrical school「NEW WORLD e.p.」
 女性アイドルラップグループから男女混合グループの新体制に大きく変化したリリスク。とにかく曲がイイ。今私が一番注目しているグループです。

6 Revolution Saints「Eagle Flight」」
 3人のうち2人のメンバー交代があったが、音楽性に影響はなく安心。今年私が聴いたメロディアス・ハードロックの中で飛び切り感動した1枚。

7 Alcatrazz「Take No Prisoners」
 ドゥギー・ホワイトがフロントマンをつとめた2枚目。遠慮する人がいなくなりいきいきと活動している様子が浮かぶ。

8 The Chemical Brothers「For That Beautiful Feeling」
 4年ぶりとなる待望の新作。ライブでも映える曲を作り続けてくれており、嬉しい限り。

9 Dokken「Heaven Comes Down」
 何と11年ぶりとなる新作。ギターはジョン・レヴィンが弾いており、ドッケン節のメロディが満載でファンとして嬉しい。

10 Vandenberg「SIN」
 段々とホワイトスネイクにソックリになってきた(笑)

思いつくままに挙げてみましたが、今年はハードロック・ヘヴィメタルの新作に良いものが多かった1年でした。