1981年、ゲイリーはレコード会社から契約違反を宣告され、思うような活動が出来なくなる。同じマネジメントに所属するグレッグ・レイクのソロ活動のサポートを行うことに。
10月、グレッグ・レイクのソロ第1作「Greg Lake」を発表。

エマーソン・レイク&パーマーのグレッグ・レイク初のソロアルバム。メンバーはグレック・レイク(vo,g)、ゲイリー・ムーア(g)、トリストラム・マーゲッツ(b)、トミー・アイアー(key)、テッド・マッケンナ(ds)。
当時アルバムを制作したものの発売が中止されていたゲイリー・ムーア&ヒズ・フレンズのアルバムから【Nuclear Attack】がグレッグ・レイクのヴォーカルで一足早く収録されている。
グレッグ・レイク・バンドのメンバーとしてツアーにも帯同。興味深いことに、キング・クリムゾン時代の曲も演奏している。