キング・クリムゾン(69) | ヒロエモンのハッソーハッソー

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(68)のつづき

1981年12月16日、東京、浅草国際劇場公演。
DGMLive
KCCC「1981年12月16日、東京、浅草国際劇場
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(1)Frippertronics Walk On(2)Discipline(3)Thela Hun Ginjeet(4)Red(5)Matte Kudasai(6)The Shelterling Sky(7)Frame By Frame(8)Manhattan(9)Indiscipline(10)Neal And Jack And Me(11)Elephant Talk(12)Larks' Tongues In Aspic Part II

録音者の話し声がそのまま収録され、音質も日本公演の中で一番悪い。エイドリアンが「次はDisciplineアルバムから日本語のタイトルの曲『待ってください』」と紹介すると「うわ~あれやめて」。日本のファンにはあまり評判がよろしくないようだ。(8)は疾走感のある演奏。ファンの盛り上がりは最高。


12月18日東京、浅草国際劇場公演。
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「On(and off)The Road 1981-1984」BOX Disc2
KCCC「1981年12月18日、東京、浅草国際劇場
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(1)Frippertronics Walk On(2)Discipline(3)Thela Hun Ginjeet(4)Red(5)Matte Kudasai(6)The Shelterling Sky(7)Frame By Frame(8)Manhattan(9)Indiscipline(10)Neal And Jack And Me(11)Elephant Talk(12)Larks' Tongues In Aspic Part II

長かった1981年のツアーもこの日が最終公演。日本の観客も楽しみ方を心得たようで、曲が終わると大きな歓声。(3)が終わると「生麦生米生卵」で笑いを取り(4)が終わると「今日で日本ツアー最後の夜なんだ。悲しいよ」と話す。観客から声援が飛ぶと「来年(来るよ)」。とても良い雰囲気。(11)では「立って踊ってくれ」と促す。BOX盤は若干の編集がなされているようだ。大盛り上がりで終了。


(70)につづく