キング・クリムゾン(68) | ヒロエモンのハッソーハッソー

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(67)のつづき

1981年12月14日、東京、浅草国際劇場公演。
DGMLive
KCCC「1981年12月14日、東京、浅草国際劇場
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(1)Frippertronics Walk On(2)Discipline(3)Thela Hun Ginjeet(4)Red(5)Matte Kudasai(6)The Shelterling Sky(7)Frame By Frame(8)Neal And Jack And Me(9)Manhattan(10)Elephant Talk(11)Indiscipline(12)Sartori In Tangier

東京4デイズの初日。(3)が終わるとエイドリアンが「ハロートキオー!生麦生米生卵」と言い笑わせる。観客の反応は良い。(8)を「Absent Lovers」と紹介。この日は【Larks' Tongues In Aspic Part II】が収録されていないが、演奏しなかったのかテープ切れかはわからない。


12月15日、東京、浅草国際劇場公演。
DGMLive
KCCC「1981年12月15日、東京、浅草国際劇場
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(1)Frippertronics Walk On(2)Discipline(3)Thela Hun Ginjeet(4)Adrian Announcement(5)Red(6)Matte Kudasai(7)The Shelterling Sky(8)Frame By Frame(9)Neurotica(10)Indiscipline(11)Adrian Announcement(12)Neal And Jack And Me(13)Elephant Talk(14)Larks' Tongues In Aspic Part II

この日本ツアーは2016年にCD化されたが、その際1枚に収めるために曲間を編集しているようだ。DGMLiveはそれがなく安いので、ダウンロード版をお勧めする。この日の「生麦生米生卵」は3回連続して話す。エイドリアンはようやく早口言葉だとわかったようだ。せっかく日本に来てるのだから、日本の感想を伝えてくれるといいのだが、相変わらず「日本語がわからないんだ。知ってる言葉は『待ってください』」としか話さない。ちょっともったいない気がする。この日は【Neurotica】と表記された(9)は勢いのある演奏。(11)でエイドリアンは「みんな立ってくれ」と促す。みんな行儀よく座っているのが不思議でしょうがなかったのだろう。(14)が終わると大歓声。素晴らしい公演だ。


(69)につづく