年末恒例のベストテン企画。第1弾は「音楽」です。
今年に入って現在までに293枚のCDを聴きました。その中で2015年に発売されたアルバムの中から10枚選んでみます。
1 Iron Maiden「The Book of Souls」
メンバーそれぞれいろんなペアで曲作りを行ったところ、どんどん曲が長くなり、結果的に2枚組でのリリースとなった。長尺であってもスティーヴ・ハリスの単独制作とはならなかったことで、バランス感覚に優れた作品が出来上がったと思う。
メンバーそれぞれいろんなペアで曲作りを行ったところ、どんどん曲が長くなり、結果的に2枚組でのリリースとなった。長尺であってもスティーヴ・ハリスの単独制作とはならなかったことで、バランス感覚に優れた作品が出来上がったと思う。
2 Scorpions「Return to Forever」
引退を撤回し、心新たに制作された新作は素晴らしい出来に。結成50周年となる大ベテランバンドの行く末を、これからも見守っていきたいと思います。
引退を撤回し、心新たに制作された新作は素晴らしい出来に。結成50周年となる大ベテランバンドの行く末を、これからも見守っていきたいと思います。
3 Praying Mantis「Legacy」
メンバー交代があったが、トロイ兄弟がいれば安心。そう思わせてくれる素晴らしい内容で、マンティス節は健在。
メンバー交代があったが、トロイ兄弟がいれば安心。そう思わせてくれる素晴らしい内容で、マンティス節は健在。
4 Ten「Isla De Muerta」
メロディアス・ハードロック界のトレンディエンジェル?。頭髪のことは目をつぶって魅力的なディープヴォイスに耳を傾ければメロディアスな楽曲の数々に心奪われること必至。最近活動が活発で嬉しいですね。
メロディアス・ハードロック界のトレンディエンジェル?。頭髪のことは目をつぶって魅力的なディープヴォイスに耳を傾ければメロディアスな楽曲の数々に心奪われること必至。最近活動が活発で嬉しいですね。
5 Joe Satriani「Shockwave Supernova」
ギターインストながら琴線に触れるプレイが次々と飛び出し思わず涙が。
ギターインストながら琴線に触れるプレイが次々と飛び出し思わず涙が。
6 New Order「Music Complete」
久しぶりにエレクトロサウンドを取り入れ、バンド演奏と見事に融合している。キャッチーな楽曲が多く、楽しめる一枚。活動再開が嬉しい。
久しぶりにエレクトロサウンドを取り入れ、バンド演奏と見事に融合している。キャッチーな楽曲が多く、楽しめる一枚。活動再開が嬉しい。
7 U.D.O.「Decadent」
マティアス・ディートのいた時代を彷彿させるメロディアスで印象的なフレーズとザクザクしたリフが素晴らしい。
マティアス・ディートのいた時代を彷彿させるメロディアスで印象的なフレーズとザクザクしたリフが素晴らしい。
8 The Prodigy「The Day Is My Enemy」
6年ぶりの新作。やってることはあまり変わらないのだが、印象的な曲も多く楽しめた一枚。
6年ぶりの新作。やってることはあまり変わらないのだが、印象的な曲も多く楽しめた一枚。
9 Toto「Toto XIV」
正にプロフェッショナルとはこのことで、ポイントを押さえた見事なTotoサウンドを構築している。
正にプロフェッショナルとはこのことで、ポイントを押さえた見事なTotoサウンドを構築している。
10 CAPSULE「WAVE RUNNER」
歌ものが増えて嬉しい限り。TVでの露出を多くすればもっと世間的な知名度が上がると思うんですけどね。
歌ものが増えて嬉しい限り。TVでの露出を多くすればもっと世間的な知名度が上がると思うんですけどね。
ヤバイ、10枚選べない。選に漏れたアルバムはコチラ。
Impellitteri「Venom」
Helloween「My God-Given Right」
The Chemical Brothers「Born in the Echoes」
Slayer「Repentless」
Prince「HITnRUN phase one」
Blackmore's Night「All Our Yesterdays」
Helloween「My God-Given Right」
The Chemical Brothers「Born in the Echoes」
Slayer「Repentless」
Prince「HITnRUN phase one」
Blackmore's Night「All Our Yesterdays」
私はかなり幅広くいろいろ聴く方だと思っていたのですが、こうしてみると私はその中でも特にメロディアス・ハードロック系が好きなんだということがわかりました。
今年はキング・クリムゾンのライブ・アーカイブを順を追って聴いたり、坂本龍一の作品がようやく追いついたりしつつ、ハロプロを始めアイドル物を追いかけたりした一年でした。
来年はキング・クリムゾンのライブ・アーカイブの続きを聴いたり、高橋幸宏の作品とか、AKB48グループに手を付けてみようかと思っています。