今年のベストテンー漫画 | ヒロエモンのハッソーハッソー

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ベストテン企画第2弾は「漫画」です。


漫画は長期連載が多いので、ランキングには「今年読み始めたもの」と「今年読み終わったもの(=完結)」を対象としています。


1 ワンパンマン(ONE/村田雄介)
 どんな敵でもワンパンチで倒すヒーローの物語。今年読んだ中で一番面白かった。

2 スプライト(石川優吾)
 黒い水(=時間)に飲み込まれ、マンションごとあらゆる時代へとタイムスリップ。理由あって時間から逃げる様々な人物が登場し、人間ドラマの側面も。物語は完結している。

3 東京喰種トーキョーグール(石田スイ)
 人肉を喰らう喰種の物語。アニメにもなって盛り上がりましたね。

4 賭博黙示録カイジ(福本伸行)
カイジシリーズ第1作。初めて読んでみましたが、これは面白かったですね。来年次作を読んでみようと思ってます。

5 王様ゲーム 終極(金沢伸明/栗山廉士)
 前作の続編。転校先でも始まる殺人ゲーム。コミック5巻で終わるのでちょうどよい。

6 刃牙道(板垣恵介)
 親子喧嘩が終わって完結したと思いきや、今度は宮本武蔵を復活させる話がスタート。

7 バキ外伝 疵面(板垣恵介/山内雪奈生)
 刃牙の登場人物、花山薫を主人公とした物語。

8 キャプテンハーロック-次元航海(松本零士/嶋星光壱)
 別の書き手によるリメイク。ハーロックだけでなく999やエメラルダス、新ヤマトなど松本作品との繋がりがあり、ファンとして興味深い内容に。

9 仮面ライダークウガ(石ノ森章太郎/井上敏樹/横島一/白倉伸一郎)
 クウガの漫画版かと思いきや、アギトの世界とも繋がり、物語は予想もしない展開に。

10 グレンダイザーギガ(永井豪/ダイナミックプロ)
 最近の永井作品は凄いことになっています。この作品は作者による38年ぶりのリブートとなり、いろいろ変更点があります。キューティハニーまで登場してどうなるのかと思ったら2巻で終了(涙)。続きの構想もあるそうなので楽しみに待ちたいと思います。