JWP女子プロレス「JWP-CLIMAX2014」(6) | ヒロエモンのハッソーハッソー

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(5)のつづき


つっかも発奮し、中島の顔面を蹴りあげていく。
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つっかはインフィニティ、そしてビーナスシュートへ。
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昼間はこれで決まったのだが・・・中島、蘇生しジャーマンでお返し。
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両者ダウン。立ち上がるとつっかは鬼の形相でエルボーを叩き込んでいく。
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中島、ビーナスシュートをかわすと、走りこんでエルボーを打ち込む。
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そして危ない角度のフロントスープレックスを放つ。
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つっか、PKを連発。
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両者エルボー合戦。先ほどのエルボーでつっかが顎から流血。
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中島、パッケージジャーマンを放つ。
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そしてドラゴンスープレックスホールドで3カウント。中島が6度目の防衛に成功した。試合タイムは16分3秒。
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中島はマイクを持ち「1勝1敗。正直悔しい。結果だけ見たらつまんないといわれることが悔しい。でもそれぞれ団体を背負ってリングに上がった。まだまだ続いていく闘い。」
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つっか「これを機会に中島と本当の親友になりたい。中島も凄いけど中島のお父さんがもっと凄い。今日、私のポートレートを買いました(笑)。これからも中島安里紗と藤本つかさをよろしくお願いします。」
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中島安里紗と藤本つかさの2連戦。結果だけ見ると両者防衛でタイトルの移動はなかったが、2試合とも名勝負といっていい気迫のこもった素晴らしい勝負でした。お互いに負けたくない気持ちが伝わってきて、しかも一つ一つの攻撃が厳しくレッドゾーンまで針が振り切れた闘いを見せてもらいました。

この日はアイスリボンもJWPも満員といってよい観客で、大いに盛り上がりました。両団体とも雰囲気は異なりますが、有望な若手が揃っています。この試合を見て何かを感じ、さらに頑張ってほしいと思います。