1月4日、毎年恒例新日本プロレスの東京ドーム大会「WRESTLE KINGDOM 9 in 東京ドーム」を観戦しました。
15時15分から第0試合1分時間差バトルロイヤル ~ニュージャパンランボー~(15選手参戦)が開始。
永田や中西、若手などこの日試合が組まれていないレスラーが出てただバトルロイヤルをするんだろうと思いきや、何とヒロ斉藤が入場。懐かしいセントーンで沸かせました。
ワルキューレの紀行に乗って藤原善明が入場。一本足頭突きを投下。
何とザ・グレート・カブキさんまで参戦です。しかし、毒霧を噴射すると反則を取られすぐ退場となってしまいました。こういう時だけ厳しくしなくてもいいのに。
永田の白目が出ました。しかし、カメラの場所が悪く結局白目が映らないという悲しい結果に。
昨年のドームは入場シーンに凝り興業時間がかかりすぎたことが反省点だったようで、この日は大型モニターを使用したもののシンプルな入場シーンでした。リングに近づくと次の選手のテーマ曲がすぐにかかるという状態で、しかも休憩時間もなく、サクサク進行しました。
それでは、主だった試合をリポートします。
第4試合 鈴木みのる vs 桜庭和志
いよいよ決着戦。桜庭和志入場。
桜庭、ジャンプして相手の懐に飛び込む。
みのるはロープ越しに腕ひしぎ。
試合は桜庭優勢で進んでいたが、みのるが背後からスリーパーを極める。逆落としからさらに絞るとレフェリーストップ。
試合後は桜庭から握手を求める一幕。みのるが握手に答えるとジャストタイミングでUWFのテーマが流れる。モニターに実況席の山崎一夫さんの姿が映る。ちょっとタイミング良すぎた感じ。