IGFプロレスリング「パキスタン・ジャパン・フレンドシップ・フェスティバル」(1) | ヒロエモンのハッソーハッソー

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聴いてる音楽、プロレス観戦、美術展など

4月27日、東京・上野恩賜公園内大噴水前にて行われたパキスタン・ジャパン・フレンドシップ・フェスティバルでIGFプロレスリングが試合を行うというので見に行ってきました。

当日は快晴。飲食店のブースは長蛇の列、噴水前では音楽が演奏され、多くの人で賑わっていました。
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そんな中、リングの周りは人でごった返しており、今か今かと猪木の来るのを待っていました。やはりリングがあると人が集まりますね。私も立ち見ですがよく見える場所をキープしておりました。

やがて試合前にお客さんに闘魂タオルを無料で配布するとアナウンスがあり、リングサイドに客が押し寄せ大変な事態に。押されて倒れる人が出るなど、後先考えないイベント進行でした。
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そんな時に気付いたのがIGFのリング。GENKI GA AREBA NANDEMO DEKIRU!
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私も闘魂タオルをGET。しかしお客さんの位置が大幅に変わり、私はちょっと観戦には苦しい場所に。
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アントニオ猪木が登場!お客さんに赤い闘魂タオルを配っておいて、自らは黄緑のタオルです(笑)
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音響が悪く、何を話しているのかよく聞こえませんでしたが、猪木さんはスポーツを通じての世界平和を話していました。パキスタン側からは猪木さんを通じて日頃から深い交流があり、感謝するとともにこれからも日本とパキスタンの友情の交流を続けていきたいというような話がありました。どうやらここにいる方々はアクラム・ペールワン一族のようです。
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リングアナは日本語ができるパキスタン人。試合前にリングサイドのお客さんに、怪我をしても保証はしない旨を話していました(何だかなー・・・)。

その後柔道アジア選手権優勝のフセイン君が登場。リングを使った柔道デモンストレーションがあり、ロープに振って帰ってきたところに一本背負いなどを披露しました。


第1試合 クラッシャー川口 vs 奥田啓介

奥田はテイクダウンを奪うとグラウンド状態の川口に蹴り。怒った川口がパンチを連打。
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川口、ヒザ蹴りをジャストミートし、ボディスラム。何とここでカウント3が入った。1分14秒、体固めで川口の勝ち。
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秒殺とは・・・お客さんポカーンとしています。なんとも空気を読まない試合でした。
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第2試合 ワン・ビン vs ブラックタイガー

ブラックタイガーが登場。
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ロープに押し込んでのクリーンブレイクの攻防で、タイガーは張り手を一閃。こうでなくちゃと沸くお客さん。タックル合戦でワン・ビンが優勢に。
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蹴りでコーナーに押し込むワン・ビン。タイガーは張り手で反撃するもあまり効かない様子。すると思いっきりサミング。
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タイガー、場外でイス攻撃。リングに戻ると腕固めからでギブアップを迫るが、ワン・ビンがこらえるとロープを使って摩擦熱で苦しめる展開に。そしてワン・ビンの手を踏みつける暴挙。「悪いヤツだ!」とヤジが飛び爆笑。
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タイガー、串刺しラリアットからダイビングエルボーを投下。
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ワン・ビンはブレーンバスターで反撃。
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トラースキックからバックドロップへ。
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パワースラムで叩きつけるとタイガー返せず3カウント。試合タイムは6分1秒。
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勝利したワン・ビン。
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後半はあの格闘家やあの大物参戦など驚く展開に。


(2)につづく