IGFプロレスリング「パキスタン・ジャパン・フレンドシップ・フェスティバル」(2) | ヒロエモンのハッソーハッソー

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(1)のつづき

第3試合 エキシビションマッチ~IGFルール(5分1ラウンド) 青木真也 vs 澤田敦士

いよいよ総合格闘家、青木真也が野外マッチに参戦という実に貴重なシーンが始まる。おなじみバカサバイバーに乗って入場。青空の下、真っ白な体が・・・似合っていない(^^
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対戦相手は引退宣言をしたはずの澤田。前進してくる澤田を蹴りでいなす青木。
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澤田、払い越しを決める。
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青木、パンチでコーナー際に追い込みヒザ蹴り。グラウンドでガードポジションの状態から腕を狙っていく澤田。
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スタンドで腕を取りに来る青木を投げ、足関節を狙っていく。
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猪木-アリ状態。
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飛びついて腕ひしぎを狙っていく青木。
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そのまま青木を抱え上げた澤田だが、ここで終了のゴング。両者引き分けに終わった。
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青木は直後澤田に蹴りを見舞い、「澤田、IGFでやれ」とマイクアピール。澤田は「俺はお前からIGFを学んだよ。ありがとう。もう一回やり直してやる」と叫んで引き上げた。現役続行ということらしい。
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この試合だけ空気が違った。エキシビションとはいえ緊張感のある張り詰めた5分間となりました。


メインイベント 藤田和之 vs 将軍岡本

「只今よりメインイベント 藤田和之 vs 将軍岡本を始めます」と紹介されると大きなどよめき。もう少し盛り上げる紹介の仕方があったろうに・・・。まさか無料の野外大会に藤田が出るとは!
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タックルで突っ込んでいく岡本だが、場外戦に移行。何やら向こうではパキスタン料理店の方で楽しいことが行われているようだが、こちらでは何もわからない。ようやくリングサイドまで戻ってきた。
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ヘッドロックで締め上げる藤田だが、岡本はコーナーまで押し込んで胸板にチョップを叩き込む。そしてバックフリップで藤田を叩き落とした。
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ラリアットで追い込む岡本。
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藤田はドラゴンスリーパーからリバースのDDT。
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そして延髄蹴りが決まった。
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パワーボムで3カウント。試合タイムは5分20秒。
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最近では試合はせずともセコンドとして登場するだけで話題となる藤田。すっかり大物レスラーとなったが、今日は貴重な野外試合が見れて大満足。藤田は何のアピールもしないですぐに引き上げていった。
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これにて終了。賞味1時間のコンパクトなイベントでした。